「デジタル」×「スポーツ」で新しい健康増進プログラムをつくる

はじめまして、エアデジタル株式会社の前田相伯と申します。

この度は、私たちのプロジェクトページをご覧頂きありがとうございます。

　当社は、リアルとデジタルを融合させた「体験型スポーツ空間」を提供している会社です。一般的なeスポーツと異なり、運動マシンとAIシミュレーション、センサーカメラなどのデジタル技術を融合させることで、よりリアルに楽しく体を動かせる「体験型デジタルスポーツ」の創出に取り組んでいます。現在は、埼玉県久喜市の大型商業施設「アリオ鷲宮」で、この「体験型デジタルスポーツ」を楽しめる施設の運営も行っています。

 

 

 

 

当社は、このリアルとデジタルを融合させた「体験型デジタルスポーツ」を地域住民の健康増進に活かしたいと考えています。中でも中高年・高齢者の健康維持をテーマにした「フレイル予防」に注目しています。

　　

「フレイル」とは、健康状態と要介護状態の中間に位置し、身体機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指します。

 

 

 

 

 

今回のプロジェクトを立ち上げたきっかけは、気軽に楽しみながら運動ができる「拡張現実(AR)型の室内運動プラットフォーム：DIDIM（ディディム）」を活用した「フレイル予防プログラム」を開発することで、より多くの方々に運動を身近なものに感じてもらい、健康になって欲しい！と考えたからです。

 

 

 

今回のクラウドファンディングでは、DIDIMの購入と店舗設置費用の資金調達にご協力頂ければと思います。気軽に楽しみながら運動できるDIDIMは、次のような方にぴったりだと思います。

・高齢者の方で運動に不安を覚えている方

・これから年齢を重ねるにあたり健康を維持したいと思う方

DIDIMは店舗での利用が基本ですが、持ち運びや設置が簡単なので、自治体が主催するイベントなどで活用して頂くことで、より多くの方々に利用して頂けると考えています。

 

　

このように魅力的なDIDIMについて、ありがたいことに興味をお持ち頂いた自治体や複数の法人様からご連絡頂いています。しかし、残念ながら高額であるため当社で購入できておらず、店舗に設置できていないのが現状です。今までのコンテンツではできなかった、DIDIMの脳トレ＆フィットネスプログラムを取り入れることで、「エアデジタル発のフレイル予防プログラム」を開発し、全国展開の第一歩を踏み出すために是非ともDIDIMをお店に導入したいと思っています。

 

 

 

 

 

■第一目標：コンテンツ購入費（DIDIM）、既存店舗での設置・改修費：300万円 

第一目標を達成できた際には、以下に示すようなその先の構想も考えています。

 

■第二目標：大学・専門機関との共同研究（データ分析等）：＋300万円（累計600万円）

デジタルスポーツでフレイル予防という先進的な事例だからこそ、大学や専門機関との共同研究で分析し、フレイル予防に対する効果とその根拠をお客様に見えるようにしたいと考えています。

 

■第三目標：独自のフレイル予防プログラム　システム開発費：＋300万円（累計900万円）

データに基づいてDIDIMをカスタマイズすることで、よりお客様が使いやく、効果的なものに成長させ、多くの方に体を動かしてもらいたいと考えています。

　

こうした目標を実現することで、以下のような様々なサービスを実現していけると考えています。

 

＜自治体向けサービス＞

・自治体が開催する健康スポーツイベント 

 

＜企業・団体向けサービス＞

・企業や団体職員の健康増進を目的とした福利厚生イベント 

 

＜商業施設など店舗向けサービス＞

・独自の健康プログラムを体験できる施設としてコンテンツを導入

・フレイル予防プログラムを第一歩とし、「運動が苦手なこども向け運動プログラム」や「運動機会が少なくなる妊婦さん・産後向けの運動支援プログラム」など、様々な健康プログラムを提供することで、より多くの方々に利用して頂き、世代を超えたコミュニティも醸成できると考えています。

 

 

 

私たちがこれまで取り組んできたことを一部ですが紹介させて下さい。これまで地道に取り組んできた経験を、今回の「フレイル予防プログラム」の開発とその発展に発揮していきたいと思っています。

 

■取引実績

サッカーJ１リーグのクラブチームである「サンフレッチェ広島」の新しいホームスタジアム『エディオンピースウイング広島』のサッカーミュージアム内に、体験型サッカーコンテンツを採用頂きました。

 

 

 

■連携協定

エアデジタルの活動は、自治体や企業にも興味を持って頂き、店舗の所在地である久喜市と、株主である安藤ハザマとの三者連携協定を締結して取り組みを進めています。久喜市が開催する健康スポーツイベントなどで導入実績をつくり、他の自治体にもサービスを横展開することを目指します。

 

参考：久喜市様のHPに掲載された連携協定のお知らせ

（写真は、久喜市様より許諾を頂いて掲載しています。）

 

実際に久喜市長に体験して頂きました！

 

 

■イベント実績　～自治体連携の健康イベント～

 

 「アリオ鷲宮」内の「スポーツ60＆スマート」にて毎週各種イベントを開催中です。

 

■イベント実績　～企業様向け健康経営イベント～

企業向けサービスとして、安藤ハザマ様で「デジタルスポーツマシンを使った健康経営イベント」を開催しました。「オンラインプログラム」では理学療法士によるWEB講座「そろそろ考えよう！フレイル予防」を、「体験プログラム」ではDIDIMやデジタルサイクリングマシンを体験して頂きました。参加者からは、「フレイルという言葉を初めて聞き、健康にはかかせないものだということを認識できた」、「脳トレやエクササイズなど、色々と考えながら体を動かすプログラムが面白かった」といった感想を頂き、好評を博しました。

 

（写真は、安藤ハザマ様より許諾を頂いて掲載しています。）

 

 

 

理学療法士の高橋先生

フレイル予防の専門家として医療・介護現場での仕事や講演活動を行いながらエアデジタルのサポートをしています。一般的なフレイル予防の運動といえば「ウォーキング」です。しかし、最近では「熱中症」や「転倒」などの危険も指摘されるようになっています。今回のプロジェクトでDIDIMを購入することができたら、「屋内で楽しく安全に」フレイル予防ができ、ご高齢の方々にとっても、それを支える若い世代にとっても非常に価値のあるものだと思います。　ぜひ皆さんのご支援をよろしくお願いいたします！

 

神奈川県藤沢市「せせらぎこどもクリニック」院長　道海秀則 先生

小児科専門医、博士（医学）、産業医

DIDIM、実際に体験しました。デジタルとスポーツの融合という意味では、「一定の結論が出た形」と感じました。「予防医療」として非常に有意義かと思います。小児科医として日々子供たちを診察していますが、運動が大好きな子がいる一方で、どうしても消極的になってしまう子もいます。スポーツが苦手なこどもたちに、スポーツへの入り口を提供するきっかけにもなるかと思います。また、産業衛生の視点からは「健康経営」への寄与が期待できます。DIDIMが会社にあったら面白いと思います。大変「良い物」なので、市場を掴めるようサポートいたします。

 

 

安藤ハザマ　榊原様

当社は2022年9月に開催されたイベントでエアデジタルの前田社長とお会いして、「フレイル予防プログラム」構想に共感して以来、久喜市様とも連携しながらエアデジタルと協業しています。DIDIMには「フレイル予防」に留まらず、地域の様々な健康課題に貢献する可能性を感じています。少しでもこの取り組みにご共感頂いた皆様に、このプロジェクトにご支援を賜りたく思っています。どうぞ宜しくお願いいたします！

 

 

【リターンの紹介】

※金額をクリックすると申込画面に遷移します。T-シャツの場合、サイズをクリックしてください。

 

＜リターン不要＞

■全力応援コース

　3,000円・5,000円・10,000円・30,000円・50,000円・100,000円

 

＜店舗利用＞

■スポーツ60&スマート利用券　※1回の来店で1名様のみ利用可能

　3,000円

 

■スポーツ60&スマート利用券　※1回の来店で4名様まで利用可能

　10,000円（1枚）・30,000円（3枚セット）・50,000円（5枚セット）

 

＜オリジナルグッズ＞

■T-シャツ　※カラー＆サイズ、各種限定10枚

　3,000円

　イエロー：【Sサイズ】・【Mサイズ】・【Lサイズ】

 

　ピンク　：【Sサイズ】・【Mサイズ】・【Lサイズ】

 

　ブルー　：【Sサイズ】・【Mサイズ】・【Lサイズ】

 

＜出張イベント＞

■企業様向け福利厚生サービス　※限定5社

　500,000円

 

【留意事項】

・クラウドファンディングでのご支援は、寄付控除にはなりませんのでご注意ください。

・本プロジェクトは第一目標金額に到達時点で支援が確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

・リターンにつきましては制限個数の追加、新たなコースの追加の可能性がございます。また、達成後に既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできません。予めご了承ください。