肺腺癌・大動脈血栓塞栓症・心筋症等を発症、ご支援お願い致します。

▼自己紹介

 

はじめまして。この度は、此方のプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。

私は飼い主の日暮です。

 

愛猫は【雨助ｰあめすけｰ】2013／4／25生まれ、現在10歳になる雄です。

 

 

《雨助の生い立ち》を先ずは、お話させていただきます。

長いですが、少しでも彼を知っていただければと思いますので、今ご覧いただいている方…少々お時間をください。

雨助は、私が働いていたペットショップで売られていました。（現在は命を軽んじる考えが嫌になり退職しています。）

とても愛らしく飼いたいなぁと仰る方も沢山いましたが、生後3ヶ月にスタッフの配置ミスにより他の大きい猫と一緒にケージへ入れたため、喧嘩の巻き添えで左目の眼球に傷が付き、その後はバックヤードで、所謂、売れ残りのお友達犬と過ごします。

雨助のお友達は、繁殖にまわされることが決まったプードルさんで、毎日仲良く寄り添っていました。

一緒に引き取りたかったですが、1歩間に合わず、その願いは叶いませんでした…。

雨助はペットショップと連携する獣医師から渡された軟膏を毎日塗るのが唯一の治療…

その後に悪化、眼球が炎症を起こし飛び出し始めます。

行く末が心配になり即譲って欲しいとお願いをし、我が家の一員になり、眼科専門の動物病院にて生後4ヶ月で眼球摘出しました。

片目の雨助を見て通りすがりの人が酷い言葉を投げかけた事もあります。私は片目でも可愛い愛らしい、そう思っています。

 

《飼い主の事、家族の事》

私は、ペットショップを退職してから、新たに仕事をしていました。

順調に仕事も進み順風満帆、給料は随分と安いながらも、雨助や他の子達と楽しい生活を送っていました。

しかし、職場内での外的ストレスや誹謗中傷等に晒され、勤務7年目にして適応障害となり病院側からもドクターストップを申し渡され、現在、休職中です。

傷病手当給付金を貰って生活にあてていましたが、社保・市県民税を引くと手元に1桁しかなく、貯めていた貯金を切り崩しています。

両親は高齢の為、苦しくても頼る事が出来ません。

 

雨助以外にも我が家には小さな家族が居ます。

 

保護犬チワワの【ししまる】2013/8/3生まれ10歳、雄。

2度も捨てられた為、我が家で保護して家族になり3年目です。

ししまるは僧帽弁膜閉鎖不全症を昨年より患い闘病中。

投薬も殆ど効かず、心臓も限界なので手術は難しく肺水腫にならぬよう、余命宣告を毎度塗り替え日々、頑張って生きています。

診察や検査、薬代で毎月￥17,780治療費（検査がある時は￥20,000以上）が、かかっています。

 

そんな、親友でもあり家族の2頭が揃って重い病に罹ってしまった上、治療費、手術費等が高額な為、大変苦しい状況です。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

雨助が、苦しくない・楽しい猫生を最期まで送らせてあげたい‼️

 

ししまるはもう手術は受けれない体で頑張って楽しく余生を送っています。

雨助は、まだ手術という、ひとつの望みがあります…

仲の良い2頭を少しでも長く一緒にいさせてあげたい、そう思っています。

 

 

《当日〜現在の経過》

9月24日、呼吸が荒く、起き上がることが出来ず、脚先は冷たい氷の様で動きません。

いつもの主治医へ連絡すると「状態から考えて心筋症かもしれないから」と、循環器専門のお世話になっているセカンドオピニオンの先生へ行くように指示を頂き、急いで連絡。　

早急に診察して頂き、獣医師の説明によれば『ご家族の皆さん、入って来て下さい』との一声から始まり、『雨助君は大動脈血栓塞栓症ので、普通は心筋症から起こる症状だけど、今の雨助の心臓を見ても考えにくく、何処からきたのかわからない。大動脈血栓塞栓症との診断を受けると、自分が知ってる今までのワンちゃんネコちゃんは24時間以内に99%の確率で亡くなっている…あと、右肺に肺腺瘤が見つかりました。猫の肺腺癌の症例は少ないが、肺腺癌で間違いないと思う。』とのこと、『大動脈血栓塞栓症は24時間が峠、越えれば次は脚が少しでも動ける様に、72時間が勝負になる』ということでした。

悲しみで目の前が真っ暗になり我慢していた涙が溢れましたが、嬉しいことに翌日、雨助は1%の奇跡を起こして何とか復活してくれました。

 

【現在までの経過観察状態】

・自宅に戻ってから暫くは、息が苦しいのか荒い呼吸が続き。3日後には落ち着く。

・24時間の峠も乗り越え、72時間も更に乗り切る。

・毎日マッサージをし、少しずつ両脚に体温が戻ってくる。

・足を引き摺りながらも少しずつ動き始める。

・食事が普通に摂れず、ちゅーるとカロリーエースのムース状を食べていたが、10月12日夕方よりドライフード小粒を少々にちゅーるをかけたものが食べれるようになる。

 

 

 

 

レントゲンで見つかった肺腺瘤（肺腺癌の疑い）や大動脈血栓塞栓症の状態確認へＣＴの撮れる、日本で技術のある腫瘍の専門医の先生を紹介していただき、先日訪問し検査をしました。

10月1日　肺腺瘤（肺腺癌の疑い）と確認。ほぼ肺腺癌で間違いないので転移してないから早急に取ったほうがいい。と言われました。

此方の獣医師によれば大動脈の血栓は2箇所、現在血が通っているのが不思議とのこと、また腫瘍がかなり大きかったにも関わらず、転移がみられなかったことが命を少しでも延ばせるかもしれないということでした。

 

 

 

画像は、3.2cmの肺腺瘤（肺腺癌疑い）です。猫の肺腺瘤（肺腺癌疑い）は症例が少なく、開胸手術等や高度になるため、費用がとても高額になります。

このまま、何も出来ずただ見守るだけは家族としてどうなのかと…しかし、私には現在立て続けで医療費が必要となっているため、貯金を切り崩していくにも限界が来ています。

上は診断書（報告書）、エコー，血液検査、心臓病検査等。

下の領収書は9月24日、10月1日の2日間（合計¥162,969-）の領収書です。

その間にも２回通院、1度につき¥15,000〜¥20,000検査や薬の補充等で必要でした。

 

【領収及び診療明細書】

▼プロジェクトの内容

獣医師によると…

「転移が見られない今、手術でいち早く出来ることが唯一、命を延ばせる希望」とのことです!

ししまるの『僧帽弁膜症』で多額の病院費がかかっている状態から、雨助の『大動脈血栓塞栓症』及び『肺腺瘤（肺腺癌の疑い）』の診察代・お薬代・検査費で多額の費用がかかっており、飼い主として直ぐに責任を果たすことが出来ず、自分自身が情けない限りです。

しかし、大切な我が家の愛猫を助けてやりたい楽にしてやりたいと藁をも掴む思いで、皆様の力をお借り出来ればとプロジェクトを立ち上げることにしました。

   

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

《現在までの状況》

10/14（土）まで、1日２回血液凝固抑止剤ダルテパリンNa静注　10月3日まで1cc  10月4日から0.5cc

血流を良くする為のマッサージ（出来ることがこれ以上ありません）

以上2点をおこなっていました。

追記：9月30日　薬の追加・10月8日　後脚が動かず、擦って歩くため、右脚に大きな擦り傷でき、診察。化膿しているため、リンデロンVGローションを塗布開始

 

 

 

 

10月15日（日）13：00～16：00　肺腺瘤（肺腺癌の疑い）を摘出手術を行いました。

 

手術後、右肺の中葉に出来た腫瘍が綺麗にとれました。

右肺腺瘤に膿瘍もあったそうですが、綺麗に取れたとのこと。

獣医師より『肺腺瘤はギリギリ癒着もなく、綺麗に取ることが出来ました、肺腺瘤に膿瘍も付着し発見したけど、薄皮一枚で繋がっており体内で破裂してなかったのが幸いで、それも全て取れた』と仰っていただきました。

↑術後の画像、綺麗に肺腺瘤、膿瘍が摘出して頂いてます。

【領収及び診療明細書】

　

 

肺腺瘤（肺腺癌の疑い)摘出退院後、大きな手術痕となりました。

食欲はあり、ちゅーるやドライフードを食べて、グルグルと喉を鳴らしてくれる甘えん坊です。

 

 

相変わらず、後ろ脚の踵から先は動きません。

 

《今後の予定》

今、雨助の肺腺瘤は悪性なのか良性なのか、破裂した膿瘍にはどんな細菌が含まれているのかを調査。

・肺腺瘤の病理検査

・膿瘍の病原検査

・肺腺瘤の悪性か良性かによって、今後の治療方法を検討

・血栓がまた起きると危険なため、大動脈血栓塞栓症の血液凝固抑止剤を注射(1日2回 0.5ml )

 

今後のリスクについて

雨助の大動脈血栓塞栓症は治っておらず、いつ…どこで…また詰まるかわかりません。

それが明日なのか1ヶ月なのか1年なのか…その時は覚悟を決めなければいけません。

 

原因不明とされていましたが、獣医師が「心筋症から来ているもの」と仰りました。

更に「ここまで出来たら大動脈血栓塞栓症位置も確認出来たら取りたいけどなぁ」とも仰ってくださいました。

麻酔のリスクは高く、肺腺瘤より更に難しい手術…けれど、生きるチャンスがある生きれる希望がまた増えた。今より更に長く、暮らせる。

そう感じました…が、まずは24時間を生き抜き72時間を超え、第一段階を乗り切りったこと。

10月15日(日)肺腺瘤が綺麗に取れ、更に第二段階を乗り切り、命を繋いでくださった獣医師の先生と看護師さん達に感謝で涙が溢れます。

肥大型心筋症、大動脈血栓塞栓症の大きな爆弾は抱えていますが、肺腺瘤摘出により呼吸が楽になる選択を1つ得ることが出来ました。

 

10月25日(水)　病理検査報告書より診断名が決まりました。

　　　　　　

【肺腺癌】

 

再発・転移に厳重な経過観察が必要となりました。

 

今後、抗がん剤治療、血液検査等予定しております。

獣医師より「猫の肺腺癌は本当に症例が少なく、今回のパターンはもっと事例がない」と仰っしゃられました。

自分の中でも覚悟はしていましたが、辛い現実となりました。

 

少しでも長く、雨助が苦痛のない楽しくゆったりとした猫生を最期まで送れますように、ご支援下さいます様、重ねてお願い致します。

 

 

 

《リターンについて》

 

現在、金銭面での余裕がなくお返し出来るものがないため、ご寄付を頂いた方には金額に関係なく、雨助の近況報告〜術後までご報告を差し上げれればと思います。またリターン20,000円以上ご支援頂きました方には、素人ですが少々絵心があるため感謝の気持ちを込めてイラストキーホルダーをお送り致します。

 

《寄付金の使い道》

 

このプロジェクトは

All or Nothing方式で実施致します。目標金額に1円でも達しなかった場合は、支援金は全てご支援者様に返金されるシステムとなっております。

 

 

クラウドファンディング目標金額　￥750,000

 

手数料（税別）12%　-￥90,000

税 10%　-￥9,000

振込金額　￥651,000

 

【現在までにかかっている費用】

9/14 ￥74,960

9/26 ￥5,830

9/30 ￥12,590

10/1 ￥88,000

10/8 ￥6,468

10/17 ￥415,184(手術費用￥406,890含む）

10/23 ￥27,940

10/24 ￥3,740

合計：￥634,712

 

手術費用　￥406,890

術後費用　診察料￥800（税別）

　　　　　1ヶ月分『血液凝固抑止剤　ダルテパリンNa5日分￥3,000✕6本＝￥18,000（税別）　

　　　　　注射器セット30日分✕1日2回✕￥110＝￥6,600(税別）　

　　　　　合計：￥27,940（税込）※6ヶ月間で￥167,640

毎月、継続治療費を「2023年10月～2024年4月」まで予定させて頂きます。

亡くなるまで終わりのない治療になるとは思いますが、継続治療見込期間の6ヶ月間も含め、どうかお助け下さい。

※必要金額と目標金額の差額は自己資金により充填致します。

 

※万が一、雨助が亡くなってしまった場合の資金使途については、返金は対応せず、亡くなるまでに発生し治療費と火葬代に充させていただきます。

※病気の進行が早いと予測されるため、プロジェクト終了日前に早期手術することになりましたので、手術費は『借入』にて支払い、支援金で後日、費用の補填させて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1．ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：無

②補填対象の治療名と金額：ー

▶︎ 2．万が一の場合の代替の資金使途について

雨助が亡くなってしまった場合の資金使途については、返金は対応せず、亡くなるまでに発生した治療費と火葬代に充させて頂きます。

病気の進行が早いと予測される為、プロジェクト終了日前に早期手術することになりました、手術費は【借入】にて支払い、支援金で後日、費用の補填させて下さい。

 ▶︎ 3．問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：last4totty@gmail.com  日暮

▶︎ 4．掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/