終了報告
【はじめに】
ご無沙汰しております。
「中学校の卒業プロジェクトで自転車で四国一周に挑戦したい」運営主のコマツヨリナリと申します。
おかげさまで、昨年から計画を練り始め、
そして去る7月20日～8月20日の間クラウドファンディングを実施し、
実行に移す機会を伺っていた四国一周自転車旅は、
10月23日を以って無事終了することができました。
併せて14泊15日(四国滞在は13日間)にも及ぶ旅。
毎日見る景色、出会う人々、訪れる場所、走行する場所。
その全てで感動する中で、今回クラウドファンディングを行ったことで出会えた皆様への感謝を忘れたことは、一時もありませんでした。
改めて、僕個人の小さな取り組みに、お気持ちとご支援を下さった、クラウドファンディング支援者の皆様、そして、私自身の身の回りで今回の取り組みについてご意見を下さった方、応援して下さったすべての皆様に、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
【四国一周自転車旅の結果概要】
①全日程総走行距離：1228km(食事等の短距離移動含む)
②四国総走行距離 ：1178km
③各日程の走行距離と訪問場所
1日目 ：自宅⇒大阪南港〈50km〉
2日目 ：東予港(西条市)⇒坂出市〈101km〉
➡道の駅とよはま
3日目 ：坂出⇒鳴門⇒小松島〈147km〉
➡高松市、鳴門スカイライン、鳴門の渦潮(展望台)、徳島市
4日目 ：小松島⇒日和佐〈41km〉
➡道の駅日和佐
5日目 ：阿南⇒室戸岬⇒安芸〈162km〉
➡室戸岬
6日目 ：安芸⇒高知〈26km〉
➡高知城博物館、高知城、ひろめ市場
7日目 ：高知⇒中土佐〈83km〉
➡桂浜、坂本龍馬記念館、七子峠
8日目 ：中土佐⇒四万十〈66km〉
➡道の駅あぐり窪川
9日目 ：四万十⇒足摺岬⇒大月〈103km〉
➡足摺岬
10日目：大月町⇒宇和島〈97km〉
➡特になし
11日目：宇和島⇒下灘駅⇒松山〈106km〉
➡宇和島城、下灘駅
12日目：休養日
➡前日の寒暖差で体を冷やし、1日ホテルの部屋で過ごす
13日目：松山⇒今治〈50km〉
➡松山城、道の駅風早の郷風和里
14日目：今治⇒尾道⇒今治⇒東予港(西条)〈172km〉
➡サンライズ糸山
➡しまなみ海道(来島海峡大橋/大島/見近島/伯方島/大三島/生口島/因島/尾道/向島)
➡道の駅よしうみいきいき館/道の駅マリンオアシス伯方/瀬戸田サンセットビーチ/尾道
【四国一周プチ写真展】
【収支報告】
四国一周及びその準備で皆様にご支援していただいた299,444円(別途直接支援で8,000円)のうち、現時点で確定している使用金額についてお知らせ致します。
①宿泊費：64,081円
※当初は47,010円の予定でしたが、3日目にタイヤが破裂し、予定していた行程(キャンプ場)に間に合わなかったため、急遽ホテル泊に変更したこと、また、大月町に向かう日に、道中で行程がくるってしまい、到着が遅くなったことによりホテル泊に変更したこと、そして、松山で休養日を設け、松山で2泊3日したことによって、宿泊費が1万7000円ほど上がりました。
キャンプ泊を中盤に多く予定していたため、今後、旅をする際などに今回の反省を生かして、キャンプ泊は前半に積極的に取り入れられるようにできればと思います。
②交通費：22,600円(大阪⇔東予港往復交通費＋自転車輸送費)
③食費(※一部計算中)：31,138円
(※説明※)
ほとんどの計算は終えておりますが、レシートの数が多いため、約6000円程度の計算がまだ終わっておりません。
今後計算を進め、改めて全体の金額がわかり次第、新着情報及び、別途郵送する活動報告書等と併せて明細をお送りします。
尚、31,138円は現時点で計算ができている食費です。
④その他：48,340円
(※説明※)
四国一周中に自転車を原因とした体調不良があり、病院に訪れたことによる病院代、薬代、また、自転車の部品交換等により発生した費用になります。うち4万円は予備費という扱いですが、今回全体の予算よりも比較的余裕があった(目標金額より少し多く支援が集まった)為、8340円については残りの予算から支出売るという形で計上しています。
➄飲料水代：計算中
(※説明※)
四国一周中の10月9日～17日ごろまでは真夏日であったこともあり、かなり水分補給の回数が多く、計算が追い付いておりません。
尚、レシートは残っておりますので、こちらもしっかりと明細を出し、残金とともに別途明細をお送りさせていただきます。
【リターンの発送・実施予定と今後について】
1⃣3,000円
①活動報告書/四国にて撮影した写真/感謝のお手紙
上記はいずれも3つ全ての準備が整い次第、併せて郵送する予定となっております。
活動報告書は政策に時間を要することが予想されるため、現時点での発送完了予定は当初のご案内の通り、2022年1月末頃とさせていただきます。
状況により、前後する場合もございますので、発送遅延等が生じる場合は必ず事前にREADYFORのメッセージ機能を利用してご連絡致します。
2⃣5,000円
①限定公開動画
現在、四国で撮影してきた映像データの整理を進めております。
これから、日にちごとに映像を一つにまとめる作業をし、それが終わり次第、映像URLの送付となります。
作業時間確保のため、少々お時間をいただきますので、当初の予定通り、URL送付完了時期は2022年1月末頃を見込んでおります。
尚、作業の進捗状況によっては、送付が前後する場合もございます。
その場合は事前にご連絡させていただきますが、予めご了承の程よろしくお願い申し上げます。
②活動報告書/四国にて撮影した写真/感謝のお手紙
上記はいずれも3つ全ての準備が整い次第、併せて郵送する予定となっております。
活動報告書は政策に時間を要することが予想されるため、現時点での発送完了予定は当初のご案内の通り、2022年1月末頃とさせていただきます。
状況により、前後する場合もございますので、発送遅延等が生じる場合は必ず事前にREADYFORのメッセージ機能を利用してご連絡致します。
3⃣8,000円
①オンライン座談会実施につきまして
当初予定していた9月1日～の四国一周実施が叶わなかったため、10月23日に座談会を実施することができなかったことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
現在、私の方で日程調整を進めております。
今後3日以内に、私の方から、候補としている日にちや、時間帯を選択肢としたGoogleフォームのURLを別途メールにてリターン購入者の方にお送りさせていただきます。
お手数をおかけしますが、ご自身の予定に合う日にちと時間帯をGoogleフォームにてご回答いただけますと幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
②オリジナル手拭い/活動報告書/四国にて撮影した写真/感謝のお手紙
上記はいずれも4つ全ての準備が整い次第、併せて郵送する予定となっております。
活動報告書は政策に時間を要することが予想されるため、現時点での発送完了予定は当初のご案内の通り、2022年1月末頃とさせていただきます。
状況により、前後する場合もございますので、発送遅延等が生じる場合は必ず事前にREADYFORのメッセージ機能を利用してご連絡致します。
4⃣15,000円
①オンライン座談会1対1コース実施につきまして
現在、こちらでオンライン座談会を行える日程の調整を行っております。
今後3日以内に、私の都合の良い日程と時間帯を選択肢としたGoogleフォームを別途メールにてお送りさせていただきますので、お手数ではございますが、そちらへのご回答のご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
尚、私が選択肢としている日程の中に都合がつくものがない場合は、別途都合の良い日程をGoogleフォームに書いてご回答いただければ幸いです。
②オリジナル手拭い/活動報告書/四国にて撮影した写真/感謝のお手紙
上記はいずれも4つ全ての準備が整い次第、併せて郵送する予定となっております。
活動報告書は政策に時間を要することが予想されるため、現時点での発送完了予定は当初のご案内の通り、2022年1月末頃とさせていただきます。
状況により、前後する場合もございますので、発送遅延等が生じる場合は必ず事前にREADYFORのメッセージ機能を利用してご連絡致します。
5⃣25,000円
①オンライン座談会貸切コース実施につきまして
現在、他の座談会が含まれるリターンとともに日程調整を進めております。
私の方でいくつか都合がよい日程を別途メールで送らせていただきますが、リターンご購入者様におかれましても、ご希望の日程等ございましたら、その際に教えていただけると幸いです。
②活動報告書
できる限り座談会実施日に間に合うよう、PDFでメールにてお送りさせていただきます。
送付完了は早くても12月初旬ごろとなるかと思います。
仮に12月初旬に間に合わなかった場合には、他のリターン同様、1月末までの送付となりますので、予めご了承下さい。
【結びに】
改めて、この度は四国一周達成、本当にありがとうございます。
計画を実行するという一歩を踏み出すことができたのは、一重に今回このプロジェクトを応援し、そして支援して下さった方、助言をくださった方、一番近くで見守って下さった学校の先生達、なにより家族、そんなすべての皆様のおかげです。
クラウドファンディングをやってみて感じたのは物事にはやる気と、それ以上にお金が必要になりますが、お金以上に大切なものを見出せる、そんな仕組みなのではないかということです。
もちろん、使い方を誤ってしまうと、お金に目がくらんでしまうきっかけにもなるかもしれません。
ですが、クラウドファンディングの場合、お金+支援して下さる、応援して下さる方の気持ちが一緒に現れる為、自身のプロジェクトに対する、責任感にもつながるように思います。
実際、僕も8月18日、まさにこのクラウドファンディングの目標金額達成の日、朝起きた時に、父に
「達成してるぞ」と言われた時、率直に嬉しいという気持ちもありましたが、
「ここからが本番なんだな」となんだかよい意味で肩に見えない何かが乗っているような感覚を得ました。
それはきっと、支援者の皆様や、応援して下さった方の言葉、そして助言。
そんなものが積み重なり、また、僕自身のことを信頼して投資をして下さっていると、そんな風に感じたからだと思います。
今まで知らなかった方とも、そして知っている方とも、改めて、クラウドファンディングを通して繋がれる。
使い方や、活用方法は違えど、その根幹はどんなプロジェクトにも共通しているのではないか。
そのようなことを、クラウドファンディング達成時に感じました。
そして達成から1か月半後の、10月9日。
約10キロの荷物と、自身の体をのせて相棒とともに旅へ出発。
昨年からの待望の旅に心は踊っていました。
フェリーに乗って、翌朝6時、愛媛に降り立ち、そこから1178㌔の旅が、幕を開けたのです。
その旅には、本当に多くの出会い、気づきがありました。
コンビニの球形で、大阪から来ているというお遍路さんと四国や、自転車について盛り上がったり、休憩で寄ったカフェでは店員の方とちょっとしたことから会話が弾み、成り行きで四国一周のことを話すと、ソフトクリームをおごって下さって「頑張りや！」と声をかけていただいたり。
クラウドファンディングをしながらも感じていたのですが、人の温かさって、こんなにも心が温まるものなんだと改めて思いました。
旅の中でも人の温かさに触れるたびに1日の結びにコーヒーを飲みながら振り返っては、頬が熱く、時には涙しかけることもありました。
15日間という、長いようで短いようで、でも長い、そんな旅でしたが、その中身は本当に1日1日が濃いもので、四国の良さや旅の良さ、そして自転車のすばらしさを全身で感じる毎日でした。
これからは、この貴重な体験を、小さくても濃いチャレンジの面白さを多くの人や、同じ世代の人やそのほかの世代の人にも、文章や、言葉で伝えられるような、そんな人間になっていければいいなと思います。
まずは、オンライン座談会と活動報告書。
活字にまとめられるか不安ですがこの溢れる思いを自分の言葉として、今回のプロジェクトを支援して下さった方にまずはお伝えしていければと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
重ねてのお礼となりますが、最後にもう一度言わせてください。
このプロジェクトの実現に向けて、応援して下さった皆様、そしてご支援して下さった皆様、助言をくださった方、現地でお会いした現地の方や旅人の方々、何より過酷な道のりを共に走ってくれた相棒に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
2021年11月18日 コマツヨリナリ
※終了報告が多忙であったため、中々かけておらずこのタイミングとなってしまいました。
誠に申し訳ございませんでした。
