プロジェクト概要

 

千葉県の児童養護施設の子供たちにプロによるアートセラピーを届け、

子どもたちの心を開放したい!

 

はじめまして!千葉県在住のアートセラピストの柴田紀代と申します。今まで、個人で児童養護施設の子ども達へアートセラピーを行っていましたが、子ども達にアートセラピーを受ける機会をより多く届けるため、プロのアートセラピストである臨床美術士による任意団体「Art for Children's SHINE」を今春、立ち上げました。

 

児童養護施設は、親からの虐待やその他様々な理由で家庭での養育が困難な子ども達が暮らしています。施設に来るまで不安定な環境で育った子どもの多くは、自己肯定感が低く、対人関係や生活・学習面で問題を抱えています。アート表現を通して「自分の可能性」を知り、「唯一無二である自分」を尊重する機会を子ども達に届けたい!という思いで、このプロジェクトを立ち上げました。

 

私も擁している資格「臨床美術士」とは、プロのアートセラピストであり、福祉や教育の現場で活躍しています。

 

絵は自由に描けばいい!

 

そう「自由に描く」ことは大切で、究極的なことです・・・しかし、自由な表現とは、自由な心が必要だと感じています。児童養護施設の子ども達は、自由な心を感じられないまま生きた子も沢山います。心を解放し、自由な表現につなげるためには、トレーニングを積んだプロのアートセラピストによるサポートが必要です!

 

しかし、臨床美術士を派遣するための費用が不足しています。皆様のご協力をいただけないでしょうか。

 

 

 

 

 

アートセラピーは子どもの心にどこまで届くのか?

 

6年前、児童相談所の職員だった頃に、虐待を受けたり、家庭に状況により保護された子ども達を対象にアートセラピーを始めました。アートセラピーが子どもの心にどこまで響くのか、正直不安もありましたが、一時保護所(保護された子どもが一時的に生活する場所)でのアートセラピーはその意義を確かめることとなる大きな体験となりました。

 

  

 

ある時、一時保護所を出て、家庭へ戻った子が、アートセラピーで作ったカボチャのオブジェをどうしてももらいたいと、戻ってきたこともありました。他の職員は「何でそのために…?」驚いていましたが、その子にとって「とても大切なもの」を作り上げた体験だったのだ!と感じました。

 

また、ある時のこと。アートセラピーを毎回楽しみしてくれた女の子が、一時保護所を出て児童養護施設へと入所し、その後施設を訪問したときにばったりその子と出会いました。すると、私を見るなり、「あっ、神様がきた」とつぶやいたのです。一瞬、戸惑いましたが、私自身が神様というより、私と一緒に過ごしたアートセラピーの時間がその子にとって、神様のような、奇跡的な体験だったのではないかと今、感じています。敏感な子で、施設では暴れて大変だという話を聞いたとき、「あ~、もっとアートセラピーを届けてあげたかった」と心底思いました。

 

 

子ども達の変化、個人での限界・・・

 

3年間、個人で児童養護施設「野の花の家」の子ども達にアートセラピーのセッションを行ってきました。最初の1年は、月3~4回のペースで行いました。黒色ばっかり使っていた子が、他の色も使いだしたり、最初は線1本描くことも難しく、自信がなかった子が、「こうやって描いてもいいの?」と自分から工夫しだしたり、子ども達の心が広がっていく様子を手にとるように感じ取ることができました。

 

アートセラピーを続けていくことは、子ども達も施設職員も願っていましたが、1人でセッションを行っていくことは、とてもエネルギーのいることで、知らず知らずの内に疲労が溜まっていました。

 

そして、ある時、セッションのために施設へ向かっている途中、車で交通事故を起こしてしましました。普段だったら、絶対に事故らない場所だったので、自分の疲労感に改めて気づき、一人でセッションを続けていくことへの難しさを感じ始めました。それに加え、1年目は施設から出ていたアートセラピーセッションの費用も経済的な面でストップし、子ども達へのセッションは半ば中断した形になりました。

 

 

限界…だけど続けたい!

 

児童養護施設の子ども達は、お母さんに育てられているのではなく、交代勤務の職員に育てられています。とても熱心に愛情を持って職員が接していても、子どもは、ずっと自分を見ていてほしいものです。

大人のエネルギーをたくさん必要としている子ども達へのセッションは、やりがいはありますが、とても骨の折れるものだというのも事実で、複数の臨床美術士によるきっちりした体制を整えることが必要だと確信しました。

 

 

 

経済的な支援元を見つけられないまま、昨年から一緒にやってくれるメンバーを探し、全くのボランティアベースで2~3か月に1度のセッションを再開しました。子ども達は、「待っていた」というように目をキラキラさせて迎えてくれました。やはり、セッションを継続していきたい!という思いが再燃しました。

 

 

今、届けられるものを!!

 

今回のプロジェクトでは、「Art for Children's SHINE 」が千葉県の児童養護施設「野の花の家」の子ども達に、2015年末までに12回のアートセラピーのセッションを届けます!2015年6月~12月、月2回のセッションとなります。

 

セッションは、90分で臨床美術士を3人を配置をして行います。内、一人がメインとなり、子ども達の前でデモンストレーションをしながらアートプログラムを実践し、他の2人が子ども達をサポートしながら進めていきます。

 

このアートプログラムは、臨床美術独自のもので、右脳を活性化する要素が含まれており、現在、アートプログラムを体験することでどのような脳機能の変化があるか研究が進んでいます。実は、虐待を受けてきた子ども達は、特定の部位の脳機能の低下が報告されており、自己コントロール、コミュニケーションに困難を抱えるケースが多くあります。表現をすることで、心が解放されるともに、脳機能の活性という点においてもアートセラピーは、可能性を持っています。

 

半年間で12回のセッションを行うために、臨床美術士を派遣するための費用、18万円が足りないので、皆様のご支援をいただきたいと考えています。

 

※「臨床美術」及び「臨床美術士」は、日本における(株)芸術造形研究所の登録商標です。

 

 

(マイキャンドルグラスを作り、灯りをともした時)

 

 

自然、アート、笑顔!!

 

セッションでは、季節感のあるテーマを盛り込み、自然のリズム、美しさ、創造する喜びを伝えていきます。人は、自分を誤魔化したり、人を傷つけ、傷つけられたりしますが、言葉を話さない自然は、誤魔化さず、本来の姿を見せることしかしません。自然、そのままの姿に私たちは癒され、そして自分本来の姿を見つけるのです。自然のエネルギーをたっぷり感じられる、そんなプログラムを提供していきます。

 

 (本物の素材をつかうことから、いきいきとした表現が生まれます!) 

 

セッションの最後には、全員の作品を展示し、鑑賞会を行います。子ども達は、自分の作品に対しどんなことを言われるのか、最初は緊張した面持ちで臨みますが、「○○のところが素晴らしいね!」の声掛けに笑顔が広がります。

 

多くのアートセラピーの体験が、児童養護施設の子ども達にとって、自分の存在の素晴らしさに気づき、この世に希望を持って生きていくためのきっかけになると信じています。

 

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

■■■■■■■■■ 引換券のご紹介 ■■■■■■■■■

ご支援いただいた方には、下記の引換券をお送りします。

 

◇サンクスメール

 

◇子ども達の作品をモチーフにしたポストカード3種1セット

 

◇Art for Children's SHINEのエコバック

 

◇かぼちゃランプorたけのこランプ

次の中から1点お選び下さい。1点1点手作りのため、サイズ、色、絵柄は多少異なります。

 

★Art作品 「たけのこのはら」(直径10cm  高さ20cm程度)

 

★Art作品 「たけのこよぞら」(直径10cm  高さ20cm程度)

 

★Art作品 「ゆうやけかぼちゃ」(直径15cm 高さ10cm程度)

 

★Art作品 「オーロラかぼちゃ」(直径15cm 高さ10cm程度)

 

◇Art作品 か・ら・ふ・る・紙皿時計 (直径20cm程度)

1点1点手作りのため、色、絵柄は異なります。絵柄は選べません。

 

 

◇Art for Children's SHINEのHPにお名前のバナーを掲載

 

海を感じて描いた作品達

 

もっと表現していいんだよ
           ・・・不安な気持ちを一つ一つ取り除いていきます

 

幼児さんも参加・・・一人ひとりに寄り添います

 

 


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