バングラデシュ人も日本と助け合いたい
支援総額
目標金額 20,000,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2023年10月14日
生物多様性の危機に挑む、社会起業家を応援!人と自然が共生する社会へ
#国際協力
- 現在
- 2,169,000円
- 支援者
- 113人
- 残り
- 24日
豊かな経験と成長を目指す日本の子どもたちをサポート!
#子ども・教育
- 総計
- 41人
一人でも多くの難民に~日本での生活を支えるために継続的な支援を
#国際協力
- 総計
- 16人
海外の子ども達の成長を支える「海外子どもスポンサー」募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 16人
フィリピンの危機的状況下の子どもを応援する!マンスリーパートナー
#子ども・教育
- 総計
- 10人
アフガニスタンの子どもたちの笑顔を支えるサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 41人
フィリピンの子どもたちの笑顔を支えるサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 41人
プロジェクト本文
▼自己紹介
私は来日32年になるバングラデシュ人のアナンです。これまで、一般企業、ホテル勤務、飲食店経営、日本語学校経営などを経験し、現在は一般企業に勤務しています。日本で多くの苦労をしてきましたが、それ以上に日本の方々に助けられてきました。既に日本に帰化していますが、日本とバングラデシュのために活動します。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
これまで、自分の生活を守ることで生きてきました。
ある時「アナンさんは日本で多くの経験を持っているのだから、誰でもできる仕事ではなく、バングラデシュと日本に貢献できる事を考えるべきだ」と指摘をもらいました。
それから、自分がこれから何をすべきか考え、改めてバングラデシュと日本について考えるようになりました。
バングラデシュをご存じでしょうか?バングラデシュという国名をご存じの方は多いと思いますが、それ以外全くわからない方が殆どでしょう。
バングラデシュは以前、東パキスタンと呼ばれ、パキスタンの一部でした。1971年に独立した際にいち早く国として認めたのが日本で、日本を尊敬し、国旗も日本の日の丸を参考にしてデザインされました。
今でも日本はODAなどでサポートし続け、親日国家になっています。今でも日本から多くのサポートを受けています。
バングラデシュは毎年のように雨季やサイクロン(台風)の影響により洪水が起こり、農村部の3割以上が最貧困層に該当しています。生活インフラや医療制度なども十分ではありません。それでも、一時は最貧困国でしたが、日本からの多くの支援を受け、近年は堅調な経済発展を遂げている「後発開発途上国」です。
バングラデシュは日本の約4割の国土に1億7千万人が暮らし、平均年齢は24歳と、アジアでも人口が多く、非常に若い国です。
いろいろと調べていくうちに、日本で働くバングラデシュ人はアジア諸国に比べて、桁違いに少ないことがわかりました。
参考:
WORLD VISION : https://www.worldvision.jp/children/poverty_24.html#d0e9d87eb78fa54e47cd213ca7606442
Wikipedia :https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%A5
アジア諸国と同じように日本に若くて優秀な人材が働けるようになれば、日本の労働力不足対策になります。また、貧困国であるバングラデシュの発展にも寄与できます。日本とバングラデシュが良きパートナーとして助け合い、SDGsにも取り組める事業に発展させていけます。これこそ私が在留バングラデシュ人として活動すべき事だと確信しました。
▼プロジェクトの内容
バングラデシュ人材が日本で受け入れられていない理由がいくつかあります。
①日本向けの教育体制ができていない
ベトナムの人材会社、送り出し機関のように徹底した日本語、文化、技術教育ができていない
②日本でのマーケティング体制の不備
日本語のホームページやマーケティング活動を行う事業者が殆どない
③日本でのサポート体制の不備
バングラデシュ人をサポートする体制ができていない
④実績不足
日本企業の受け入れ実績が殆どなく、日本企業の傾向として実績のある国からの受け入れを優先する
⑤バングラデシュの若者の意識不足
日本で働く事は現実離れしていて、目標にできない
これらの問題を解決し、日本で活躍できるバングラデシュ人材を増加させるため、プロジェクトを以下のように進めていきます。
①バングラデシュ国内で人材会社、教育センターを整備
・日本で活躍できる人材育成(日本語、日本文化、専門技術教育)
・バングラデシュ人材の募集活動
②日本拠点の構築
・日本のマーケティング活動
・在留バングラデシュ人のサポート
・日本語ホームページの構築
▼プロジェクトの展望・ビジョン
日本の方々や日本企業でバングラデシュ人をご評価いただくため、まず、バングラデシュの大学を卒業した優秀な人材を中心に教育、紹介していきます。
その後、技能実習生や特定技能など他の在留資格者に範囲を広げて、教育、人材紹介を進めていきます。
バングラデシュ人をご評価いただければ、バングラデシュ人は現在の10倍、100倍の人数が日本で活躍し、日本に貢献できるようになります。また、資金、技術等でバングラデシュに貢献できると確信しています。
バングラデシュの若者にあこがれの国日本で働くことができるという夢を実現するための道筋を作っていきたいです。
バングラデシュ人材をご採用いただける企業様、バングラデシュ人材の就職先をご紹介いただける人材会社様、支援機関様など是非、ご協力いただきたいです。ご協力をお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 株式会社MSW(代表取締役 ANAN HAM AMIR)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年1月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
資金が集まれば、9月中に労働局に人材紹介業、人材派遣業の申請を行います。許可が下りるのは12月になりますので、2024年1月から事業開始を目標にします。 人材派遣業の財産的基礎要件の2,000万円、人材紹介業の財産的基礎要件は500万円です。2,000万円あれば、どちらの基礎要件をクリアすることが可能です。 いただいた資金は基礎的要件を満たす費用として使用いたします。 バングラデシュ側整備費用:1,000万円 日本側整備費用:200万円 残りは運営経費として、使用させていただきます。 申請後、バングラデシュ内の人材会社及び教育センターの整備として、 ・日本語教育体制の見直し、 ・日本文化(5Sなど)の教育プログラムの構築 ・バングラデシュ人に対する募集活動 日本側では ・ホームページの作成 ・企業、人材会社などへのマーケティング活動 ・サポート体制の確立 などを行います。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- バングラデシュの人材会社、送り出し機関、教育センターとの業務提携交渉は順調に進んでいる。 日本での人材紹介及び人材派遣業務を行うための許可はクラウドファンディングで得た資金を基に申請する。 2023年12月31日までに人材派遣許可取得予定 2023年12月31日までに優良人材紹介許可取得予定
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 人材派遣業の許可を得るためには2000万円、人材紹介業の許可を得るためには500万円の資金が必要です。クラウドファンディングで是非、人材派遣業の許可を取得するための資金を確保したいです。 状況によっては人材紹介業のみでスタートします。 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填いたします。
- リターンを実施する上でのリスクについて
- バングラデシュ側の準備は順調に進んでいます。 最低限人材紹介業を取得できる500万円が確保できれば、事業化が可能です。
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料
お礼のメール
5,000円以上寄付いただいた方々にお礼のメールと進捗状況のご報告させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
10,000円+システム利用料
お礼のメールとバングラデシュ製品
10,000円以上寄付いただいた方々にお礼のメールとバングラデシュハンカチーフ等を送付させていただき、進捗状況のご報告をさせていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月