このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

障がい者アーティストが世界へ羽ばたく舞台を作りたい!

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支援総額

280,000

目標金額 2,300,000円

支援者
18人
募集終了日
2023年6月23日

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プロジェクト本文

みなさん、こんにちは。本ページをご覧いただき、ありがとうございます。

私達は、障がいを持つ方々との「心の障壁」を解消することを目指す、バリアレスハートという団体です。

 

公共施設等では、バリアフリー構想に基づきスロープや昇降機などが次々と設置され、家庭や個人店舗でも段差の解消や手摺りの取り付けなどが行われ始めました。

しかし、物理的な障壁を解消する「バリアフリー」だけで良いのでしょうか?

 

この度、モンテネグロで国際的な文化交流祭が開催されます。しかしそこでは、「障がい者」と括られた人々の存在が忘れられ、日の目を浴びやすい健常者が中心となり、必ずしも「多様性」を象徴できていないという現実があります。そこには、「心の障壁」とも呼べる課題が残されています。

 

国際的な文化交流祭を、健常者だけでなく障がい者も協働できるものにしたい。

文化交流祭から「心の障壁」を取り除き、障がい者も輝ける舞台にしたい。

その想いから、本プロジェクトは立ち上がりました。

 

 

 

誰しもが、私生活の中で何か見えない「壁」を感じた経験があると思います。

その例の一つが、障がい者との間にある「壁」です。

 

どれだけバリアフリー設備が整えられていたとしても、人々の心に「障壁」があれば、本当の意味で良い社会とは言えないのではないでしょうか。実際に今、「障がい者」という言葉で一括りにされ、「共存」とは程遠い扱いを受けている人々がいることは、言うまでもありません。

 

私たちはバリアレスハートは、そこに存在する「心の障壁」を乗り越えることで、より良い社会を作れること信じています。

 

(クリックするとYouTubeの動画へ移動します)

 

「モンテネグロ」と聞いても、日本国内ではあまり知らない方のほうが多いのではないでしょうか。しかし、日本とモンテネグロは明治時代から長く続く国交関係があり、正式な国交だけでなく民間でも数多くの交流を行なってきました。2011年の東日本大震災の際には、モンテネグロのヤパン村(JAPAN村と書く)に住む年金受給者たちから多くの寄付金が集められ、日本の復興支援へ役立てられました。その後、日本モンテネグロ友好協会が寄付金の御礼として、モンテネグロに150本の陽光桜を贈呈するなどして、両国の交流を深めてきました。

 

 

また、文化的な交流の場として「日本モンテネグロ交流祭」がこれまでに幾度も開催されてきました。そこでは両国の伝統音楽や伝統衣装、食文化などが披露され、 互いの文化的な親睦を深めてきました。近年はコロナの影響で暫く中止されていましたが、今年より晴れて再開されることになりました。日本モンテネグロ交流祭は、日本の文化人とりわけアーティストが世界的に輝く舞台でもあり、今年からの再開は大変喜ばしいことであります。

 

 

 

しかし、これまでの日本モンテネグロ文化交流祭には、気がかりな点がありました。

 

それは、文化交流祭が「健常者のみ」が輝ける場所となっていたことです。これまで参加した、日本文化を象徴するとされてきたアーティスト達は、それぞれ国内で日の目を浴びる機会に恵まれ、そこに「障がい」と括られた人々が入ることは難しいという現実がありました。

 

そのため、障がい者が国際文化交流祭に参加できる機会が自然と減り、これまでの国際文化交流祭は一部偏りのあるものとなってしまっていました。それは、この文化交流祭特有のことでは決してなく、障がい者との「心の障壁」を露わにするものであり、現代社会の縮図と言えるのではないでしょうか。

 

そこで今回、この健常者中心の状況に疑問符を投じるべく、バリアレスハートは障がい者アーティストが日本モンテネグロ文化交流祭に参加するためのプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

バリアレスハートは、2001年「障害者の日」である12月9日を記念日として、一般の方々の目に触れる機会の少ない彼らの絵画作品を展示する「第1回バリアレス・ハートギャラリーin羽田」を開催しました。それから多くのみなさまにご賛同をいただき、これまで31回もの展示会を実施することができました。

 

多くの作品をたくさんの方々にご鑑賞いただき、心の「感動」と「癒し」を感じとっていただいたことで、一歩踏み込んだ「バリアレス・ハート」に積極的に参加していただいたと考えております。

 

 

私たちバリアレスハートは、今回の展示会がきっかけとなり、日本の障がい者アーティストたちが世界の人々と繋がり、社会を共創する第一歩になることを信じています。

 

「障がい」という壁を超え、才能あるアーティストが個性を輝かせることのできる舞台を作りたい。

これまでの活動を通じての自己資金でできる限りを尽くしておりますが、その金額には限りがあります。どうか、みなさまのお力添えをよろしくお願い致します。

 

 

 

本展示会は、2023年7月22日(土)から7月30日(日)まで、約1週間にかけて行われます。そのうち2日間は、参加者が日本の文化を体験できるワークショップが開催され、手ぬぐい染や折り紙、うちわ制作や名前の漢字表記など、様々な文化交流が予定されています。

 

展示会では、バリアレス・ハートから障がい者アーティストの作品が多数出展予定です。また、著名な日本人アーティストの作品も展示予定で、障がい者と健常者の「障壁」を超える、そんなバリアレスな展示会が開催されます。

 

 

今回開催の地となるモンテネグロのコトル市は、中世欧州の長閑な街並みを有しており、ユネスコによって世界遺産に登録されています。会場は城壁内文化館という場所で、世界遺産に登録されている建物の一つです。また、コトルには大きな港もあり、世界を周回する大型豪華客船の停泊所として、その名が知られています。世界中から多くの観光客が訪れるこの地で、障がい者アーティストも輝ける舞台を作りたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障がい者」という言葉で、本来個人間で異なるはずの苦しみが見えないものとされ、無視されてきた事実は過去の話ではありません。それぞれの個性を認め合う。そのように多様性は生まれていきます。

 

本プロジェクトは、これまで「心の障壁」を感じてきた障がい者アーティストが、世界に個性を羽ばたかせる機会のひとつとなります。本プロジェクトを通じて、みなさまと素晴らしい社会を目指していけることを、とても嬉しく思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

みなさまのご協力を、心からお願い致します。

 

 

<開催できないリスクにつきまして>

やむを得ない事情により、予定通り開催できなかった場合、今回集められた資金は次回の国際展示会での企画にて使用させていただきます。その際は、ご寄付をいただいた皆様へご連絡を致します。

 

※本ページに掲載されている写真動画の著作権は、バリアレスハートに属するもの又はバリアレスハートが許可を取っているものです。

プロジェクト実行責任者:
奥 貴江子(バリアレスハート)
プロジェクト実施完了日:
2023年7月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

目標金額:230万円   資金使途 ・現地コーディネーター費:約10万円 ・印刷/デザイン費:約26万円 ・会場設営費:約34万円 ・輸送費(保険込):約40万円 ・現地通訳費:約48万円(6万円×8日) ・その他イベント運営費:約42万円 ・ReadyFor手数料:約30万円

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます。

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プロフィール

「障害を持つ方々と一般の方々が、お互いの心の障壁を取り除き、一人一人が持つ感性を思いきり表現した絵画を展示する」ことを目的に、2001年に羽田空港にて第1回バリアレス・ハートギャラリーを開催。それから20年以上をかけ、30回を超えるバリアレス・ハートギャラリーを実施。今回はモンテネグロとのご縁に恵まれ、障がい者アーティストが世界で輝く舞台を作るためのプロジェクトを進行中。

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リターン

5,000+システム利用料


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【応援コース】 5千円

・心からの感謝メールをお送りします

・活動報告書(PDF形式でメールで送付)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

10,000+システム利用料


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【応援コース】 1万円

・心からの感謝メールをお送りします

・活動報告書(PDF形式でメールで送付)

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

30,000+システム利用料


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【応援コース】 3万円

・心からの感謝メールをお送りします

・活動報告書(PDF形式でメールで送付)

・当日の様子をまとめた動画をお送りします

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

50,000+システム利用料


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【応援コース】 5万円

・心からの感謝メールをお送りします

・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書にお名前を記載します(任意)

・当日の様子をまとめた動画をお送りします

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

100,000+システム利用料


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【応援コース】 10万円

・心からの感謝メールをお送りします

・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書にお名前を記載します(任意)

・当日の様子をまとめた動画をお送りします
・動画の末尾でお名前を紹介いたします(任意)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

300,000+システム利用料


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【応援コース】 30万円

・心からの感謝メールをお送りします

・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書にお名前を記載します(任意)

・当日の様子をまとめた動画をお送りします
・動画の末尾でお名前を紹介いたします(任意)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

プロフィール

「障害を持つ方々と一般の方々が、お互いの心の障壁を取り除き、一人一人が持つ感性を思いきり表現した絵画を展示する」ことを目的に、2001年に羽田空港にて第1回バリアレス・ハートギャラリーを開催。それから20年以上をかけ、30回を超えるバリアレス・ハートギャラリーを実施。今回はモンテネグロとのご縁に恵まれ、障がい者アーティストが世界で輝く舞台を作るためのプロジェクトを進行中。

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