声とアートで未来をつむぐ市民参加型イベントブレーメンフェスティバルを応援しよう！

（注：イベント当日が、雨天の場合は本プロジェクトは中止となりますのでご了承下さい。）

東山動植物園にてハンディキャップの方々と交流できるアートフェスティバルを開催します。

はじめまして、愛知県尾張旭市で活動する青年自主活動グループ、ライフキャンプです。私たちは、今年の10月20日に東山動植物園開園以来初となる、市民のための地域福祉推進を目指した、アートフェスティバルを開催します。

この企画は芸術を通して地域に暮らす様々なハンディキャップをもつ方々を知り、交流してもらいたいとの主旨で、アーティストおよび、障害者、高齢者、市民支援団体がアーティストとして参加し、それぞれが表現を通して繋がりを広げるイベントです。

障がい者、高齢者関わらずみんなで楽しめるイベントを創るお手伝いをしてくださいませんか。

lifecampのメンバーです

「差別・偏見の排除＋地域にコミュニティの輪を広げよう」をスローガンにまずは私たちのできることから。

私たちは、もともとはゴスペルコーラスグループで2008年より慰問活動や廃材楽器での環境ワークショップの開催、地域祭りイベントへの参加を行い、音楽を通しての地域交流活動を行ってきましたが、芸術への造詣が深い仲間がスタッフとして増えたこと、他団体との交流や、慰問先での出会いや後押しもあって、 ARTと音楽で社会貢献をとの思いから、講師陣やARTを志す若者、社会人で構成された青年自主活動グループ、LifeCampを2011年に設立いたしました。

前回の青空ステージです。今回はブレーメンステージです。

私達の団体名でもあるライフキャンプとは人生は冒険、つまり誰であっても自分の人生の主人公であり、何にだってトライすることができるんだということを意味しています。また、現代社会は誰もがチャレンジすることができる社会では必ずしもないというアンチテーゼを含んでおり、「そんな社会を変えるんだ」との強い思いが込められています。人間の心の深くにある差別や偏見は誰もがチャレンジできない社会の要因になっています。その対象者は、障がい者でもあり、高齢者でもあり、女性でもあり、自然や動物でもあり人種、民族、宗教、階層、性別等々、地域社会のいたるところで存在しています。私たちの何気ない一言や、理解の足りなさが、ハンディを抱えてみえる方の社会進出を阻んでしまう危険性があるのです。差別や偏見は、「無知」や「無関心」が原因と言われており、人間の感情の部分ですから、簡単に取り去ることはできません。ですが、根気よく訴え続けることが大切です。 何かが起こってから行動するのではなく、日頃から地域で共に生き、地域をよりよいものにするために活動してみえる方々を始め、様々な支援団体や組織、地元企業などの福祉への取り組みを知ることは、どなたにとっても非常に大切なことだと思 います。

ですからブレーメンフェスティバルも「差別・偏見の排除＋地域にコミュニティの輪を広げよう」という思いがあります。プロジェクト会議を通じてたくさんの方と出会い、一緒になってフェスティバルを作り上げていくことに喜びを感じます。特に、日本全国においても知名度の高い東山動植物園でのイベントの開催が決まったことは、福祉系のイベントにありがちな、客層の固定化と閉鎖的なイメージの打開に取り組んでいた私達にとっては言葉にならないくらい嬉しかったです。

たった一日だけど、すべての人が交流し、そして心から楽しむことができる動物園を実現します。

イベント名称「ブレーメンフェスティバル2012」

楽しい遊びがいっぱい。一時間かけて作品を創る子供もいます。

オトナから子供まで楽しめるトランポリンも楽しいイベントの一つです。

園内もリニューアルし、かわいい動物にたくさん出会えます。

引換券

・東山動植物園招待券（写真を参照）東山動植物園（正門）入園口チケット売り場で掲示していただくと入園できます。

東山動植物園です。

・ＬｉｆｅＣａｍｐ所属のキャンドルアーティスト作成、ブレーメンキャンドル（写真参照）

カフェやライブ、ウェディングなどでのキャンドル演出を行っている キャンドルアーティストKengiがブレーメンフェスティバルをイメージして作製したキャンドルをお送りします。世界に一つだけの作品です。

ディスプレイとしてでも使用できるすてきなキャンドルをお送りします。