お子さんと自立したいママのためにBremenの会費のご援助を

　「うそお！」「そんな保護者がいるの？」と、ご苦労されているシングルマザーの世界を知らない人はおっしゃいます。

　学童をしていると日々お付き合いする保護者の方々が必死なのがよくわかります。働かなければ生計を立てられない方々は、毎日学童に子どもたちを預けざるを得ません。働くシングルのママは休みも取れませんから、毎日です。

　この方はご支援をお願いしている方ではありませんが、ちょうど参観日に抜けられない仕事が入り「代理をお願いしたい」というのです。誰も来ないで下を向いたままつまらなそうな顔をしているだろうS君のことを思うと行きたい気持ちもあり、結局行くことにしました。S君は嬉しそうににっこり笑ってくれました。

　先生にお断りして保護者の方に送るために画像を撮りラインで送りました。「ありがとうございました。Bremenがなかったらどうなっていたか分かりません。」と感謝の言葉を頂きましたがそれでも微妙な気持ちです。

　できたら・・放課後児童クラブに行かなくても、自宅や地域でくつろぎゆったりと過ごせるようになるのが願いです。ご支援のほどよろしくお願い致します。