映画上映会を開催し、パレスチナ支援に貢献を!

映画上映会を開催し、パレスチナ支援に貢献を!

支援総額

231,000

目標金額 100,000円

支援者
36人
募集終了日
2025年4月17日

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プロジェクト本文

 

 

※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、変更なく支援をする予定でございますが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

 

 

 

「私はガザで医師だった。2023年10月1日にエジプトで会合があって渡航した。そしたら10月7日に戦争が始まってしまったんだ。その後1年で家族と連絡が取れたのは1度だけ。1分40秒、それで電話は切れてしまった。話せたのは父親だけ。今自分の兄弟が、友人が、大切な人が、生きているか死んでいるかもわからない。」

 

 「国際弁護士の資格を取って、エジプトで仕事を始めたばかりだった私。兄弟は11人いるけれども、避難には膨大なお金がかかる。妹1人だけエジプトに呼び寄せることができた。でも他の兄弟はガザに残されている。家族全員を救うために、もっと稼がなければいけない。」

 

 「私たちパレスチナ人は、勤勉で誠実で、よく歌い踊る陽気な国民。私はパレスチナに誇りを持っているけど、ガザには戻れない。私はパソコンを使う能力はあるけど、パソコンを買うお金はない。私は大学に行きたいけど、家族にそんな余裕はない。我慢をすることが当たり前になってきているみたい。」 

 

これらは私、荒川萌がNetworkForPalestineーエジプトに逃れてきたパレスチナ人を支える支援団体ーでボランティアをしていた時に伺った物語です。ひとりひとりの人間として物語です。

イスラエルとパレスチナは1月29日に停戦合意を実現させましたが、未だ予断を許さぬ状況が続いています。

帰国後パレスチナの現状を日本人に知ってもらう活動をしたい、日本でもパレスチナのために何かをしたいという思いが強くなり、地元のマルシェ団体と映画上映会を開催することにしました。 

 

今回、映画「私は憎まない」の上映会を開催し、NetworkForPalestineへの寄付を募ります。

 

 

 

 

上映会詳細

 

皆様からの支援で映画上映会を開催し、売上をNetworkForPalestineに寄付します! 

【上映会詳細】

場所:那須高原海城中学校·高等学校   

   〒329-3224 栃木県那須町那須郡豊原乙 乙2944-2

日付:4月19日   10:30-12:00

            13:30-15:00

            15:30-17:00

上映料:1000円 (クラファンでチケットを購入するとリターンがつきます)           

           (チケット代500円+NetworkForPalestineへの寄付500円)

 

     〈同時開催イベント!〉

      当日は地元の大日向マルシェとタッグを組み、上映会を開催します。

 

【映画詳細】

予告編 

「医療でイスラエルとパレスチナの分断に橋を架ける」

イゼルディン・アブラエーシュ博士はパレスチナ人として初めてイスラエルの病院で働き、産婦人科医としてイスラエル人とパレスチナ人両者の出産に平等に携わってきた。しかし2009年自宅がイスラエル軍によって攻撃され、3人の愛娘を失った。砲撃直後、博士の肉声をイスラエルのテレビ局が生放送し、彼の涙の叫びはイスラエル中に衝撃と共に伝わった。その翌日、博士は突然、テレビカメラの前で憎しみではなく、共存を語りだす。 

 

イゼルディン・アブラエーシュ博士

ガザ地区のジャバリア難民キャンプ出身。パレスチナ人として初めてイスラエルの病院で働き、産婦人科医としてイスラエル人とパレスチナ人両者の出産に平等に携わってきた。2009年に3人の愛娘を失い、また2023年10月7日以降の戦争によって50人以上の親族を殺害された。アブラエーシュ博士は、娘たちを偲び、カナダの慈善団体ドーターズ・フォー・ライフ財団を設立した。ドーターズ・フォー・ライフ財団は、若い女性に高等教育を受ける機会を提供し、強力な変革の担い手となることを目的としている。現在はトロントに在住し、トロント大学ダラ・ラナ公衆衛生大学院の教授を務めている。

          参照元:映画『私は憎まない』公式サイト

【資金使途】

上映費用:55,000円 または 来場者×660円のどちらか高い方

会場費:売上の10%

ポスター、チラシ、チケット作成費用:1万円

宣伝費用:1万円

人件費:1万円

その他(振込手数料、映画返送料等)5000円程度 

 

 

 

 

NetworkForPalestineについて 

 

皆様からの支援で映画上映会を開催し、売り上げをNetworkForPalestineに寄付します!

 

【NetworkForPalestineとは】

エジプトに逃れてきたパレスチナ人を支援する団体です。2024年1月に同じくエジプトに逃れてきたパレスチナ人が立ち上げました。

昨年1年間の支援実績の一部には以下の様なものがあります。

 

【寄付の使途】

NetworkForPalestineはエジプトを中心に世界中の方々からの寄付で活動を行っています。しかし中には物質的寄付(衣服やフードボックス、家財)では賄えないものもあります。例えば衛生用品やおむつ、生理用品、薬、家賃補助など…。

今回皆様からいただいた支援をこれらの物品購入に役立てます。

例えば1000円の寄付で買えるものは…

NetworkForPalestineの名称掲載に関する許諾を取得しています。※事前にNetworkForPalestineから許諾・寄贈を受け取ることについては了承を得ています。寄付はNetworkForPalestineの指定する、「Rise Up Humanity」というアメリカの慈善団体を通して行われます。

 

 

 

 

自己紹介

 上映会企画者:荒川萌 

昨年末までエジプトでパレスチナ支援団体のNetworkForPalestineでボランティアをしていました。帰国後パレスチナの現状を日本人に知ってもらう活動をしたい、日本でもパレスチナのために何かをしたいという思いが強くなり、地元のマルシェ団体と映画上映会を開催することにしました。

 

 『私は憎まない』は、紛争の現状や人々の苦しみを伝えると共に「和解」の可能性を描いています。イスラエルとパレスチナの紛争の発端は1947年 −日本が第二次世界大戦後の復興にてんやわんやだった頃− にまで遡ります。78年もの間放置されたパレスチナ人とイスラエル人の「和解」…アブラエーシュ博士は3人の愛娘を失ってもなお、この難問に立ち向かい続けます。

 

 私はパレスチナ人とイスラエル人の双方が、いつの日か心の傷を修復し安寧を以て赦す道を選べる未来を願っています。これ以上多くの人の命が絶たれぬよう、歴史を繰り返さぬよう、人は前に進んでいけるのだと信じたいのです。道の途中で立ち止まったり、時には今来た道を逆戻りするようなことがあっても、とにかく前進は続いていくのだと。

それを共に夢みませんか。

 

プロジェクト実行責任者:
荒川萌
プロジェクト実施完了日:
2025年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

4月19日に栃木県那須町で映画『私は憎まない』を開催し、集まった支援金をNetworkForPalestineに寄付します。 寄付金から上映会経費約10万円を引いた金額を寄付します。

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プロフィール

「農民による平和構築」 幼少期:ミャンマーのストリートチルドレンに出会う。市場のゴミ捨て場の腐ったトマトを食べる女の子の目が忘れられず、農業を通した国際協力の道を志す。 大学卒業後:モザンビークにて農家支援。水や土地を巡る争いを多く目にし、人間の基盤である農業も、その基盤となる資源や人間関係がなければ営むことができないことを痛感。 大学院:米国にて平和構築を学ぶ。大学院在学中にハマスによる音楽祭襲撃事件が起こった。共に平和な社会を目指し勉学に励んでいるはずのクラスメートはパレスチナ派とイスラエル派に分断。 大学院卒業後:パレスチナ問題に興味を持った私は、エジプトにてパレスチナ支援団体のNetworkForPaletineでボランティアをしながら紛争当事者の話を聞く活動を行う。 2025年末からはヨルダンにてパレスチナ支援に携わる予定。

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リターン

1,000+システム利用料


上映会チケット

上映会チケット

上映会チケット 500円 + NetworkForPalestine (NFP)への寄付500円

リターンには以下の内容が含まれます。
・チケット(メールにてご案内いたします)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

2,000+システム利用料


上映会チケット+感謝のメール

上映会チケット+感謝のメール

上映会チケット500円+NFPへの寄付1500円

リターンは以下の内容が含まれます。
・チケット(メールにてご案内いたします)
・感謝のメール(NFPより発行)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

1,000+システム利用料


上映会チケット

上映会チケット

上映会チケット 500円 + NetworkForPalestine (NFP)への寄付500円

リターンには以下の内容が含まれます。
・チケット(メールにてご案内いたします)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

2,000+システム利用料


上映会チケット+感謝のメール

上映会チケット+感謝のメール

上映会チケット500円+NFPへの寄付1500円

リターンは以下の内容が含まれます。
・チケット(メールにてご案内いたします)
・感謝のメール(NFPより発行)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月
1 ~ 1/ 6

プロフィール

「農民による平和構築」 幼少期:ミャンマーのストリートチルドレンに出会う。市場のゴミ捨て場の腐ったトマトを食べる女の子の目が忘れられず、農業を通した国際協力の道を志す。 大学卒業後:モザンビークにて農家支援。水や土地を巡る争いを多く目にし、人間の基盤である農業も、その基盤となる資源や人間関係がなければ営むことができないことを痛感。 大学院:米国にて平和構築を学ぶ。大学院在学中にハマスによる音楽祭襲撃事件が起こった。共に平和な社会を目指し勉学に励んでいるはずのクラスメートはパレスチナ派とイスラエル派に分断。 大学院卒業後:パレスチナ問題に興味を持った私は、エジプトにてパレスチナ支援団体のNetworkForPaletineでボランティアをしながら紛争当事者の話を聞く活動を行う。 2025年末からはヨルダンにてパレスチナ支援に携わる予定。

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