【御礼】19の医療施設に届けることができました
ご支援をくださった皆様、応援をしてくださった皆さまへ
この度は、ビニールハウス型飛散防止シールドを医療現場に届けるためのプロジェクトにご支援くださいまして誠にありがとうございました。
20施設への提供を目指し、クラウドファンディングでご支援を募らせていただきましたが、シールドを入れるダンボールの箱が大きく、想定よりも送料がかかりましたため、実際にお送りできたのは19施設となりました。1つにつき、1万円前後と見積もっておりましたが、実際には1万3千円弱となりました。これは、送料のコスト計算に不備があったことによるもので、当初のお約束から差が生じましたことをお詫び申し上げます。
お届けしたのは、北海道(1施設)、宮城県(1)、東京都(5)、埼玉県(1)、神奈川県(2)、千葉県(2)、岐阜県(1)、三重県(1)、兵庫県(2)、岡山県(2)、福岡県(1)の19の医療施設です。
※具体的な施設名は控えさせていただきます。
今月から支援者様へのオンライン報告会を開催し、実際に納品した施設からの声をご紹介してまいります。
◯ 収支報告
この度のご支援で、27万円を集めることができました。このうち、READYFORのシステム利用料を差し引いた額を製作と配送に充てました。
ビニールハウス型飛散防止シールドの製作と配送を以下の3つのものづくり企業様にお願いし、以下の金額を支払いました。
ビニールハウス型飛散防止シールドの製作と配送費:232,166円
大門様 78,936円
シールド(小)6施設分(6個)+送料
リビングラボ大正様 89,430円
シールド(大)7施設分(7個)+送料
シールド(小)1施設分(1個)
案浦製作所様 63,800円
シールド(大)2施設分(2個)+送料
シールド(小)3施設分(3個)+送料
残りの金額は、振込手数料、経費に充てさせていただきました。
◯リターンにつきまして
ご支援をくださった皆様に、オンライン報告会の日程をご連絡させていただきました。
そのうちの2回か3回は、報告会の後に続けて、一般の方にもご参加いただくオンライン勉強会を組み合わせて行えればと考えております。
また、開催のお日にちが近づいてまいりましたら、個別にご連絡を差し上げます。
◯ 今後について
クラウドファンディングを実施するにあたって、オンライン勉強会を開催し、多くの方に現状を知っていただく取り組みを並行して行ってまいりました。そこから、新たな研究テーマと、企業やアカデミアの方々との繋がりが生まれました。
臨床工学技士として、医療現場の安全を守るためにできることを、これからも続けてまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
プロジェクトマネージャー
Kiwi(医療機器安全管理支援)代表 大石杏衣
株式会社iDevice 代表取締役 木戸悠人