「私たちの次の10年」を変えたい!生物多様性条約COP15から発信

「私たちの次の10年」を変えたい!生物多様性条約COP15から発信

支援総額

3,111,000

目標金額 3,000,000円

支援者
206人
募集終了日
2022年12月27日

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プロジェクト本文

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このプロジェクトは「All or Nothing形式」のため、期間内に目標金額を達成できない場合は資金を受け取ることができません。こ応援してくださる皆さまと一緒に、最後にゴールテープをきれたら嬉しいです。どうか、皆様からのご支援をお願いいたします。

 

COP15の場で聞いた
世界の若者の声を日本に届けたい。

 

私たち一般社団法人Change Our Next Decade(COND)は、生物多様性の分野に関わるユースを増加させ、人と自然がより良く共生する社会の実現を目的とし、日々活動を行っています。

 

生物多様性は、気候変動や環境汚染と並ぶ世界レベルの危機であるにも関わらず、日本においてはその事実が多くの人に認識されていません。生物多様性を回復させるためには、一人ひとりの行動を積み重ねていくことが不可欠です。

 

そこで私たちCONDは、2022年12月にカナダ・モントリオールにて開催される生物多様性条約の会議(COP15)で世界の若者から発信されるメッセージを、日本にいる多くの人に届けるためにメンバーを派遣したいと考えています。この取り組みによって、生物多様性に対する意識や行動の変容を起こす人を増やしたいと考えています。また、COP15というひとつの節目を契機に、さらなる持続可能な「若者」による活動の仕組みを作り上げていきたいと考えています。

 

しかし、これまで以上に会議への参加人数が多くなること、COP15の開催場所が中国からカナダに変更になったことの影響を受けて、当初の予算を大幅に上回っている状況です。

 

私たちが変えたい「次の10年」、実現したい「若者の持続可能な活動」のためのお手伝いをしていただけませんでしょうか。これまでも多くの方に支えられ、応援・ご支援していただき、ここまで来られました。

 

「私たちの次の10年」をみなさんと一緒に作り上げていきたいです。あたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

目次

 

「私たちの次の10年」を変える

 

「若い人は良い経験・勉強になるんだからボランティアでも全然良いでしょ」

 

「若者」というステータスを持っていると、少なからずこのような発言をする「大人」に出会うことがあります。たしかに若者には、組織運営力、活動資金、人脈、専門的な知識や経験など、足りないものが多くあります。

 

しかし、生物多様性保全に「自主的に」「独立して」「本気で」取り組みたい、活動を起こしたい若者がいます。

 

私たち一般社団法人Change Our Next Decade(COND)は、生物多様性の分野に関わるユースを増加させ、人と自然がより良く共生する社会を実現することを目的とし、日々活動を行っています。(主な活動実績はページ下部に記載していますのでぜひご覧ください。)

 

自然環境保全活動に取り組む人たちの意識は、本当にこのままで良いのでしょうか?私たちは「私たちが生きる次の10年を変える」ために、「本気で」行動を起こしています。

 

イベント登壇(代表:矢動丸)
SDG youth reporter オンライン会合
CONDによるYouTube配信

 

 

「次の10年」の意味

 

2010年に愛知県名古屋市で「愛知目標」が制定されました。「愛知目標」は、2020年までを期限として世界中の190を超える国と地域が10年間取り組んできた生物多様性条約保全に関わる世界共通の目標でした。

 

しかし、この「愛知目標」は「進捗はあったが不十分」という結果に終わり、20個あった目標は、1つも完璧に達成することができませんでした。「愛知目標」と同じ10年間を繰り返したくない、という想いから、「自分たちの次の10年を変える」という決意を持って、団体名をChange Our Next Decadeとしました。

 

次の10年の世界共通目標は「ポスト2020枠組」と呼ばれ、現在も交渉が進められています。また、2022年12月にカナダで開催される生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)での採択が予定されています。

 

この「ポスト2020枠組」が私たちの「次の10年」なのです。私たちは「ポスト2020枠組」が採択されるCOP15を機に、現状を変えたいと思っています。

 

Global Youth Biodiversity Network(GYBN)にて

 

 

十分に知られていない「現状」

 

「ポスト2020枠組」で掲げられる目標を達成していくには、日本人の生物多様性に対する認知度を高めていくこと、そして具体的なアクションに移す人を増やすことが重要です。

 

生物多様性とは

 

地球上にはヒトやサンゴ、ライオン、トンボなど多種多様な生き物が海や陸、土壌などに生息しています。このように生き物がバラエティに富んでいる様を生物多様性と呼び(他にも定義あり)、これらの生き物が直接的・関節的に繋がり合うことで、複雑な生態系(森、サンゴ礁など)を生み出しています。

 

生態系は一つの生き物が絶滅するだけで消滅してしまうほどの絶妙なバランスで成り立っており、生物多様性の減少が続くことで、人間社会にも影響が出ることは言うまでもありません。今現在、かつてないほどのスピードで生物多様性が失われており、ダボス会議では今後起こりうるリスクの中でも生物多様性の損失が非常に懸念されています。

 

生物多様性は、気候変動や環境汚染と並ぶ世界レベルの危機であるにも関わらず、日本においては、その事実が多くの人に認識されていません。

 

内閣府の調査によると、生物多様性に対する日本人の認知度は上昇傾向にあると言われていますが、世界の国々と比較するとまだまだ高い数字ではありません。また同調査内では、行動に移している人はさらに少ないということも報告されています。

 

生物多様性を回復させるためには、一人ひとりの行動を積み重ねていくことが不可欠です。

 

 

世界の声を日本に届ける

 

そこで、私たちは国際会議(CBD-COP15)での状況を日本に届けたいと考えています。

 

国際会議には世界中から多くの人が参加します。「若者」だけでも、非常に多様でさまざまなバックグラウンドを持った人たちが集まり、自分たちの「本気」や「守りたいもの」、「実現したい未来」について議論を行っています。

 

そのような若者の姿や、彼らが発信するメッセージを日本人に届けることによって、そこから気づきを得て、生物多様性に対する意識や行動の変容を起こす人を増やしたいと考えています。

 

生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)

 

生物多様性条約の会議には、締約国、NGO、教育関係者、研究者、女性グループ、先住民族、若者、金融、他条約の事務局、など、実に様々な主体が集まります。

 

(1)生物多様性の保全、(2)生物多様性の構成要素の持続可能な利用、(3)遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分の3つを目的としています。

 

「COP」では、文書による合意を目的とした取り決めを行います。生物多様性条約では2年に一度開催されており、15回目であるCOP15が2022年12月にカナダのモントリオールで行われることとなりました。

 

COP15では次の世界共通目標である「ポスト2020枠組」が採択されます。非常に重要な会議であり、今後の「生物多様性保全の未来」を方向づける会議となります。

 

 

 

生物多様性と気候変動の同時解決を目指す

 

生物多様性の損失の他に「気候変動対策の欠如」も大きなリスクであることがわかっています。地球温暖化を含む気候変動の制御と生物多様性の保護は、互いに影響を与え合う相互依存する目標です。

 

第17回グローバルリスク報告書2022年版より

 

しかし、多くの主体が気候変動のみの対策をしているのも現状です。気候変動対策の実施が結果的に生物多様性に悪影響を与えることもあります。

 

このような状況は認識されつつあり、国際的にも同時解決を目指す動きが加速しています。私たちは、生物多様性と気候変動間のシナジーとトレードオフについて検討し、自分たちが何をしていく必要があるのかについて、議論し行動を起こそうとしています。

 

生物多様性と気候変動の関連に注力する大きなきっかけとなった出来事は、2022年7月に国連大学で開催された通称「シナジー会合」と呼ばれる国連の会議でした。シナジー会合では、気候変動やSDGsとの相乗効果について議論や事例紹介が行われていました。私たちCONDは、気候変動に取り組む若者団体であるClimate Youth Japan(CYJ)と、SDGsに取り組む若者団体であるJapan Youth Platform for Sustainability(JYPS)と共に、生物多様性も含めたシナジーやトレードオフについての議論を実施するサイドイベントを協働して開催しました。

 

シナジー会合登壇(芝崎)

 

ここを皮切りに、現在実施されている気候変動のCOP27での動向もふまえ、私たちが参加するCOP15でも気候変動と生物多様性の連関性について検討したいと考えています。COP15で出展するブースでは、事前に私たちが作成する行動計画の素案を持参し、会議参加者と意見交換などを実施することを目指しています。

 

 

 

CONDメンバーメッセージ

 

矢動丸 琴子|一般社団法人Change Our Next Decade 代表理事

 

COP15は私たちにとってこれまでの活動の集大成です。今年の12月にようやく開催されます。私は初めて参加した国際会議で、自分たちの「権利」を守るために声を上げる他国の若者の姿とその熱量を目の当たりにし、心を打たれました。生物多様性は「生き物が大事」だけでなく、人々の「生活の基盤」であることを知りました。当時、日本の若者の多くが、趣味の延長やキャリア形成のための勉強や経験を目的に活動していると感じていた私は、「自分も含めてこのままで良いのだろうか」と思うようになりました。私は国際会議の場に行って初めて、自分自身の考えの甘さや、自分がいかに恵まれているかに気づいたのです。それからは大学院を休学する覚悟を決め、この分野での活動に打ち込む決意をしました。通算2年間休学し、COP15に向けてCONDを設立して活動してきました。

 

現状のままでは、私たちの「生活の基盤」はどんどん崩れていきます。私たちが生きる「次の10年」を変えるためには、まずは多くの方に視野を広げてもらうことが必要です。国際会議で何が起きているか知ることは、個人の意識の変容に繋がる可能性があります。私自身が最も良い例です。多くの人に国際会議に参加する若者の声を発信したい。国際会議で起きていることや生物多様性が自分にも関係のあることだと知ってほしい。欲を言えば、そこから生物多様性について様々なことを考えてみてほしい。そんな思いを胸に、集大成であるCOP15に参加して活動します。

 

 

芝崎 瑞穂|一般社団法人Change Our Next Decade 理事

 

高校生の頃に、自然保護を目的とする保護区等の設置により、立退を強制されたり、迫害を受けたりしている人たちがいることを知ったことを機に、先住民族や地域コミュニティ(IPLCs)が直面している環境問題に関心を持ちました。各国の事例を知る中で、国際条約など世界レベルの目標・ルールとそれが運用される地域コミュニティには様々なズレが生じていることに問題意識を持ち、地域・国際両方のレベルで活動もできるCONDで活動をはじめました。
 

これまでに、国内では奄美大島で地域住民と自然の関わりを調査・発信、国際では海外ユースとの協働プロジェクトやオンラインでの国際会議参加・提言の作成などを担当してきました。5月に初めて対面で国際会議に参加した際に、「生物多様性の損失を止める」という同じ問題に立場や方法は違っても真剣に取り組んでいる仲間がいる事を実感し、その輪をより広げていきたいと感じました。


今回のCOP15では、世界に向けての発信はもちろんのこと、現地の議論や参加者の声を日本にいる皆さんに届けたいです。COPに参加しない方にも、「同じ想いで活動している人がいること」、「なぜ生物多様性保全が重要なのか」を知ってもらえるきっかけになればと願っています。

(※芝崎は他団体による事業からの支援も一部受けて参加します。)

 

 

豊島 亮|一般社団法人Change Our Next Decade 事務局長

 

中学生の頃から環境問題に関心があり、将来は環境保全に関する仕事をしたいです。大学進学の時、活動の幅を広げるためにCONDに入りました。国境や世代を超えて環境分野で活動する様々な方との出会いから、より多角的に生物多様性について考えるようになりました。シナジー会合のサイドイベントでは、海外で活躍する様々な若者と出会い、とても刺激を受けました。彼らは、とても意欲的で環境保全に対する強い信念を持っていました。この時から、身近な保全活動だけでなく、世界規模での生物多様性保全に関わりたいと思うようになりました。

 

COP15は私にとって初めて参加する生物多様性条約の国際会議です。現地では海外の若者との交流や意見交換を通して「次の10年」で日本がどのように生物多様性保全に貢献できるのか思索したいと思っています。前年度、「生物多様性ユースレポーター」という事業を担当しており、地域レベルで日本の各地で活動する若者団体の課題や優良事例を発信していました。この事業での経験も活かして、COP15で得たことを日本に発信します。そして、海外の事例が日本にも当てはまるかなどを比較し、海外と日本が一丸となって生物多様性保全に取り組めるよう働きかけていきたいです。

 

 

髙田 健司|一般社団法人Change Our Next Decade 政策提言統括

 

大学院博士課程でサンゴの保全に関する研究を行う中で、自身の科学的な知識を使って生物多様性の保全に関わる活動ができないか考えている時、CONDに出会いました。現在は普及啓発に関わるイベントの運営や、若者としてだけでなく研究者としての視点も取り入れた政策提言を目指して活動を行っています。

 

私は、日本で博士号を取得する人の割合が減少していることに問題意識を抱いており、これが今回のCOP15への参加を決めた大きな理由の一つです。COP15の準備会合であるOEWG4に国際会議として初めて参加した時、生物多様性条約のような場で交渉を行う場合、対象となる分野に精通し、科学的な知識を持った上で議論を進めていく人材が非常に重要であると実感ました。現地では、日本の若者に向けて、現地の様子や世界の若者の声はもちろん、国際会議の場においてどのような人材が必要とされているのか、感じたことを発信していければと思います。

 

※メンバーのメッセージは随時新着情報やSNSにて公開しますので、是非ご覧ください!

 

 

皆さまからいただいたご支援で実現できること

 

これまでは1~2名で準備会合(※)に参加してきました。しかし、COP15はここ10年間で最も重要な会議であり準備会合とは規模が大幅に異なります。私たちがCOP15で実施したい国際会議の内容の発信や、ブース運営をするためには、これまで以上の人手が必要となります。

※準備会合:COPでの決議をスムーズに進めるため、COP前に開催される国際会議

 

また、当初の開催地は中国の予定でしたが、今年になってカナダでの開催に変更されました。そのため、渡航に関わる費用が当初見積もっていた助成金や他団体からの支援による予算を大幅に超えてしまいました。

 

今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、下記COP15に参加する費用として使用したいと考えています。まずはCOP15に参加するための必要最低限の旅泊費とブース出展費用を目標に挑戦します。

 

▼具体的な資金使途

 

第一目標金額:300万円

  • 旅費・宿泊費  200万円
  •  ブース出展 35万円
  • クラウドファンディング手数料

第二目標金額:488万円

  • 必要物品購入費 14万円
  • 作業委託費 10万円
  • 諸経費 121万円

※第一目標の旅費・宿泊費には、12月3日〜5日準備会合/12月7日〜19日COP15に参加するための費用です。

※今回のプロジェクトはAll or Nothing形式となり、期限までに目標金額を達成しない場合は、資金を受け取ることができず全額返金となります。 

※現状、COP15は予定通り開催予定となっておりますが、万が一社会情勢の影響などで延期になった場合は、次年度以降の国際会議における旅費にあてさせていただきます。

 

 

COP15の前中後で実施する活動内容とスケジュール

 

 

今回のクラウドファンディングでは単に資金調達をするだけではなく、多くの方に私たちの取り組みを知っていただきたいと考えています。

 

「若者」による活動の多くがボランティアで行われています。活動による給与が出ないことはもちろん、活動に関わる資金の多くは自費です。また、趣味の延長、サークル活動と同等、と見なされることが多く、「大人」と対等に活動することも難しくなります。

 

「本気で」活動したい意思があっても、「持続可能に」活動することが難しいのです。何より、自分たちの生活が保証されない状態での活動の継続は持続可能ではありません。

 

COP15で議論される「ポスト2020枠組」の中には、暫定案として、「生物多様性に関連する意思決定への衡平な参加、先住民族、女性、若者の権利確保」という目標が含まれています。

 

CONDは、持続可能かつ本気で「若者」が活動していくための仕組みを「若者」自身が模索しながら作り上げています。私たちは、COP15というひとつの節目を契機に、さらなる持続可能な「若者」による活動の仕組みを作り上げていきたいと考えています。

 

そして、「生物多様性」を切り口として、地球の未来を考えるきっかけとなれたらと思っています。

 

会議場のオブザーバー
ブース出展
2022年9月に実施したオンラインワークショップ
ブース出展後

 

 

最後に


COP15は新型コロナウイルスの影響で2020年から延期され続けてきたため、今回待ちに待った復活となります。さらに、次の10年の世界目標が採択される重要な会議となります。

 

私たちが変えたい「次の10年」、実現したい「若者の持続可能な活動」のためのにお力をいただけないでしょうかこれまでも多くの方に支えられ、ここまで来られました。「私たちの次の10年」をみなさんと一緒に作り上げていきたいです。

 

あたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

応援メッセージ

堀江 正彦 様

元地球環境問題担当大使

国際自然保護連合日本委員会顧問

私は、CONDが任意団体として独立した2019年から現在に至るまで、団体の成長を見てきました。CONDが、「生物多様性保全」に本気で取り組みたいという若者を集め、地域レベルから国際的なレベルの活動をしていることは素晴らしいことだと思います。


これからの人類と地球の未来に向けた大きな目標となる「ポスト2020枠組」の採択が、12月にモントリオールで開催される生物多様性条約COP15で見込まれています。これによって、今後の地球環境の保全に向けた動きは大きく進展し、大きく社会を巻き込んでいくことが期待されます。


その中で、次世代を担う日本の若者たちがCOP15に赴きアクションを起こすことは、地球の将来にとって極めて重要であると思います。また、COP15で聞いた世界の声を日本に届けるという活動は、日本における生物多様性の主流化を促すだけでなく、将来の環境保全を考える若者たちの先駆けとなることでしょう。
 

CONDのメンバーが、COP15で経験したことをベースに、これからの10年にわたって活発に活動していくことができるよう、私も大いに期待し応援したいと思います!モントリオールからの帰国後に、成長した皆さんにお会いできることを、楽しみにしています。

 


南 麻理江 様

株式会社湯気 代表取締役

環境問題に声を上げる若い人たちから、こんな言葉を聞いたことがあります。

「私たちは恵まれているし、恵まれていない」

日本という先進国で安全に暮らし、声を上げられる立場であることの自覚とある種の罪悪感。同時に、上の世代の"ツケ"を、若い人ほど長く深刻に払っていかなければならないというアンフェアな現実もあります。そのジレンマを抱えながら国際会議のど真ん中に行こうとする志を前に、私たち一人一人にもできることがあるはずです。

 

生物多様性の危機は、地球に暮らす全員にとっての「暮らしの危機」であることを私に教えてくれたのがCONDの皆さんでした。生物多様性と気候変動の「同時解決」を目指さなくてならない、と示してくれたのもそうです。“恵まれているし、恵まれていない”若い人たちの未来が少しでも好転していくように、CONDの皆さんにCOP15の現場に立っていてほしいと思います。心から応援しています!!
 


▼ご留意事項
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

※本プロジェクトへのご支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。
※リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
矢動丸琴子(一般社団法人Change Our Next Decade)
プロジェクト実施完了日:
2022年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

COP15開催地への旅費、宿泊費、現地での交通費や食費の一部など、渡航関連費に使用します。また、現地でのブース出展費用にも充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
現状、COP15は予定通り開催予定となっておりますが、万が一社会情勢の影響などで延期になった場合は、次年度以降の国際会議における旅費にあてさせていただきます。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額は既に確保している助成金や支援金などで補填する予定です。

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リターン

10,000+システム利用料


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CONDのHP上にお名前掲載

●お礼のメール
●CONDのHP上でのお名前掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

支援者
87人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

3,000+システム利用料


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【応援コース】3000円

●お礼のメール
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

支援者
81人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

1,500+システム利用料


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【学生向け/応援コース】1500円

●お礼のメール
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

30,000+システム利用料


alt

オンライン報告会+交流会

●お礼のメール
●CONDのHP上でのお名前掲載(希望制)

●オンライン報告会+交流会
※2部構成
1部:COP15の活動報告(1時間)
2部:交流会(1時間)
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日のうち平日2回、土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じです
※詳細は1月下旬にお送りいたします
※1口のご支援で1名まで参加可能です

支援者
11人
在庫数
29
発送完了予定月
2023年2月

30,000+システム利用料


alt

【応援コース】3万円

●お礼のメール
●CONDのHP上でのお名前掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

50,000+システム利用料


alt

オンライン報告会+交流会(お気持ち上乗せ)

●お礼のメール
●CONDのHP上でのお名前掲載(希望制)

●オンライン報告会+交流会
※2部構成
1部:COP15の活動報告(1時間)
2部:交流会(1時間)
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日のうち平日2回、土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じです
※詳細は1月下旬にお送りいたします
※1口のご支援で1名まで参加可能です

支援者
1人
在庫数
4
発送完了予定月
2023年2月

50,000+システム利用料


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講演会(ショートコース)

●お礼のメール
●CONDのHP上でのお名前掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします


●CONDメンバーによる講演会の実施権
※有効期限:2月下旬~4月30日の間に初回打合せ
※実施日:初回打合せ日から2カ月以内(実施日、実施回数(最大1時間x1回))
※詳細は2月下旬にお送り予定
※形式:対面/オンライン
※対面の場合、会場はご用意いただき、講師・スタッフが出張想定です。交通費は別途ご負担ください。

支援者
1人
在庫数
2
発送完了予定月
2023年4月

50,000+システム利用料


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【応援コース】5万円

●お礼のメール
●CONDのHP上でのお名前掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

100,000+システム利用料


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講演会(ロングコース)

●お礼のメール
●CONDのHP上でのお名前掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします


●CONDメンバーによる講演会の実施権
※有効期限:2月下旬~4月30日の間に初回打合せ
※実施日:初回打合せ日から2カ月以内(実施日、実施回数(最大2時間x1回))
※詳細は2月下旬にお送り予定
※形式:対面/オンライン
※対面の場合、会場はご用意いただき、講師・スタッフが出張想定です。交通費は別途ご負担ください。

支援者
0人
在庫数
2
発送完了予定月
2023年4月

100,000+システム利用料


alt

【応援コース】10万円

●お礼のメール
●CONDのHP上でのお名前掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

150,000+システム利用料


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CONDが勉強会コーディネート

●お礼のメール
●CONDのHP上でのお名前掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

●皆さまに最適な勉強会のコーディネート
※有効期限:2月下旬~4月30日の間に初回打合せ
※実施日:初回打合せ日から2カ月以内
※詳細は2月下旬にお送り予定(実施日、実施回数(最大1時間x3回))
※形式:オンライン
※テーマに合わせて講師を呼ぶ想定です
※ご相談次第では完全にご希望に添えない内容がございますので予めご了承ください

支援者
0人
在庫数
2
発送完了予定月
2023年4月

100,000+システム利用料


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【法人・団体向け/応援コース】10万円

●お礼のメール
●HPでの特別スポンサーとして企業名・団体名の掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

300,000+システム利用料


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【法人・団体向け】交流会+講演会

●お礼のメール
●HPでの特別スポンサーとして企業名・団体名の掲載(希望制)

●オンライン報告会+交流会
※2部構成
1部:COP15の活動報告(1時間)
2部:交流会(1時間)
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日のうち平日2回、土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じです
※詳細は1月下旬にお送りいたします

●CONDメンバーによる講演会の実施権
※有効期限:2月下旬~4月30日の間に初回打合せ
※実施日:初回打合せ日から2カ月以内(実施日、実施回数(最大1時間x1回))
※詳細は2月下旬にお送り予定
※形式:対面/オンライン
※対面の場合、会場はご用意いただき、講師・スタッフが出張想定です。交通費は別途ご負担ください。

支援者
0人
在庫数
2
発送完了予定月
2023年4月

300,000+システム利用料


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【法人・団体向け/応援コース】30万円

●お礼のメール
●HPでの特別スポンサーとして企業名・団体名の掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

500,000+システム利用料


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【法人・団体向け】交流会+講演会(お気持ち上乗せ)

●お礼のメール
●HPでの特別スポンサーとして企業名・団体名の掲載(希望制)

●オンライン報告会+交流会
※2部構成
1部:COP15の活動報告(1時間)
2部:交流会(1時間)
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日のうち平日2回、土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じです
※詳細は1月下旬にお送りいたします

●CONDメンバーによる講演会の実施権
※有効期限:2月下旬~4月30日の間に初回打合せ
※実施日:初回打合せ日から2カ月以内(実施日、実施回数(最大1時間x1回))
※詳細は2月下旬にお送り予定
※形式:対面/オンライン
※対面の場合、会場はご用意いただき、講師・スタッフが出張想定です。交通費は別途ご負担ください。

支援者
1人
在庫数
1
発送完了予定月
2023年4月

500,000+システム利用料


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【法人・団体向け/応援コース】50万円

●お礼のメール
●HPでの特別スポンサーとして企業名・団体名の掲載(希望制)
●オンライン報告会へのご案内
※実施日:2月中(予定)
※日程は2月13~28日の中から平日2回土日2回を予定
※報告会の内容は4回とも同じになります
※詳細は1月下旬にお送りいたします

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

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