【継続寄付】DD51技術支援・鉄道を通した日タイ友好活動を続けたい

 

国鉄DD51ディーゼル機関車技術支援
鉄道を通じた日タイ友好活動を続けたい

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。

私どもは、　日本からタイに渡った２両の北斗星色＜国鉄DD51形ディーゼル機関車 1137•1142号機＞の技術支援行うため、日本の技術者を派遣するプロジェクトをクラウドファンディングにて行ってきた北海道・九州・タイ在住の鉄道ファン４人のチーム「TEAM51」です。

 

DD51形ディーゼル機関車は、1962年〜1978年にかけて17年にわたり649両が製造され(出典)、全国各地で特急・急行・普通列車や貨物列車を牽引し、日本の経済発展の立役者として活躍した国産の機関車。

 

JR北海道では特急色（北斗星色）となり、「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」「はまなす」など寝台特急・夜行急行の先頭に立ち、大きな人気を博しました。

 

(2019年8月～2023年3月に実施したクラウドファンティングのページはこちら)

TEAM51メンバー 2023.1

 

 

本来なら、1年以内で事業を終わるのが、当時のクラウドファンデングのルールでしたが、コロナ禍により、現地訪問が中途で出来なくなり、結果として3年以上の期間に渡り継続支援を行ってまいりました。

 

※TEAM51公式サイト

https://thailandrailway.wixsite.com/dd51thai

 

※公式YouTube

https://www.youtube.com/@mythxq

 

※吉永陽一様の取材レポート (吉永様より転載許可済)

https://trafficnews.jp/post/125067

 

 

【主な経緯】

2019.7　

DD51を保有するASエンジニアリング社とクラウドファンディングによる技術支援を行うことの覚書を締結

 

2019.8.11

クラウドファンディング開始

 

2019.10.31

クラウドファンディング成立

 

2020.1

現地での技術指導、簡易マニュアル引き渡し

 

2020.3

新型コロナ蔓延により、3月に予定していた現地でのリターン事業とその後の現地指導訪問を延期

 

2020.10

メインマニュアル(70P)のタイ語訳を引き渡し

 

2020～2022

SNSやリモートを通じて、運転操作や機器の検修の技術指導実施。ブレーキシリンダーやB7圧力調整弁の取り替え部品を調達し現地へ送付など

 

(番外:2021.4 タイ国鉄よりC56-15が致命的な状況であるため設計図調達の依頼を受け、現地に送付。その後2021.10に大規模修理)

 

2023.1

現地指導再開、エンジン不調の調整修理、メンテナンス、運転操作指導。

取り替え部品調達の依頼を受ける

 

2023.2

リターン事業実施　　DD51見学会43名、国鉄型寝台車で行く泰麵鉄道勉強会 32名参加

 

2023.3

報告書を作成。2019年に開始したCFで予定していたスケジュールを終了。

 

前回のCF完了報告書はこちら↓

https://1d53d085-79a9-4efb-a957-b9027721eeaf.filesusr.com/ugd/ecf762_f45ae37a8a2e406fbd0302670811cba9.pdf

 

AS社エンジニアへの皆様との検修 2023.1

 

翻訳をしたマニュアル類 DD51運転室に常備されています

 

 

 (2019.8北海道新聞社転載承諾済)

NHK、北海道新聞、長崎新聞などマスコミ・ミニコミ50社超に活動を取り上げて頂きました。

 

継続的な支援をする理由とは

 

来年以降、タイの東北部での新たな工事が決定し、DD51は新たな工事区間へ向かうことになりました。日本では交換部品の調達が出来なくなり国鉄型機関車の引退が進んでいますが、タイのDD51はまだまだ活躍しなければなりません。引き続き継続的な技術支援が必要です。

私たちは、次の3本の目標を立て、鉄道を通じた日本とタイの友好活動を続けて行きたいと考えています。

 

〇タイASエンジニアリング社のDD51技術支援

〇タイに渡った日本製車両(キハ183、14/24系寝台車、12/14系座席車、C56等)を楽しむ旅

〇今年開通80周年を迎える泰麵鉄道の歴史を学ぶ旅

 

頂戴したご支援の使いみち

 

1.DD51の継続的な技術支援に必要な経費

　技術者派遣、通訳などのサポート費用、日本国内での部品調達に関わる費用

   (但し、部品代や送料はAS社負担)

 

2.タイに渡った日本車両を楽しむ旅

　旅行会社とのタイアップ企画の提案とその実施、商品造成お手伝い(調査等)に必要な経費

 

3.泰麵鉄道啓蒙の為の事業

　泰麵鉄道博物館の説明文和訳資料作成、80周年のイベント企画のお手伝い、広報に関わる費用

 

以上の費用として、年間50万円を目標にしたいと考えています。

 

DD51支援リターン事業 2023.3

 

DD51支援リターン事業　元スハネフ14貸切による泰麵鉄道の旅　2023.3

 

 

元JR北海道 キハ183

 

泰麵鉄道博物館見学　2023.3

 

DD51の基地があるノンプラドックは旧泰麵鉄道の起点駅でもあります

 

旧泰麵鉄道 タムカッセ橋

 

伝えたいメッセージ

DD51は来年以降も、新たにタイ東北地方での工事に向かう予定で、まだ4－5年は稼働が続くことが予想されています。交換部品も枯渇する中、何とか頑張ってほしい、そのお手伝いを続けて行きたいと考えています。

 

それとともにタイで活躍する日本の車両に乗って、日本ではなかなか体験できなくなった鉄道の良き時代を彷彿とさせる「タイ鉄の旅」を、ぜひご一緒に楽しみましょう。

 

鉄ちゃんでも出来る国際貢献、鉄ちゃんだから出来る「日タイ友好活動」をこれからも続けて参ります。「タイ鉄道プロジェクト」で皆様とご一緒に未来に繋げましょう。

 

皆様方のご支援・ご協力を伏してお願い申し上げます。

 

 

Terry Manttan 泰麵鉄道博物館(TBRC)GMと

 

TEAM51メンバー

 

【 ご後援】

北海道鉄道観光資源研究会

キハ2004を守る会

長崎きしゃ倶楽部

 

【ご協力】

DREAM GROW TOUR CO.LTD. (タイの現地旅行会社)

 

 

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＜留意事項＞
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・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
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