
プロジェクト本文
東北がルーツの沖縄県の伝統芸能、エイサーで
宮城と沖縄を繋ぐ。
ただ、そのための費用が足りません。
石巻に多くの笑顔を増やす、このプロジェクトに皆さんのお力をいただけませんか。

エイサーで宮城と沖縄を繋ぐ。

そのためには沖縄~石巻の移動・宿泊費で計200万円の費用が必要になります。

沖縄の伝統芸能エイサーのルーツは東北。
エイサーとは、沖縄の歴史ある伝統芸能で、旧盆の3日間に地元の家々をめぐり、踊ることでその場所にもともと生きていた方々を供養する「先祖崇拝」の儀式です。歌い手(地謡じかた)の歌声と三線の音色に合わせ、大きな太鼓や小さな太鼓を持ちながら叩く人、手踊りをする人、白化粧をしピエロのような格好でゆったり踊り、観客を盛り上げ、巻き込む人(チョンダラー)で構成されています。
このエイサーは、東北出身の僧侶が沖縄に仏教の布教に訪れた際に広めたのがルーツとされ、幼い頃から親しんできた沖縄の風習が東北と繋がっていることを知った時、
「沖縄出身の僕だからこそできること」が見つかった瞬間でもありました。



今回参加する石巻川開きについて

エイサー石巻に込めた想い
東日本大震災が発生し、宮城県石巻市にボランティアとして入りました。10日間の予定が、住み始めて約2年が経とうとしています。
こうやって、石巻で長く活動するようになったきっかけは、仮設住宅で出逢った女性の涙がきっかけでした。笑顔のステキな女性の引越しのお手伝いをしている時、「お母さん大きな部屋にあたってよかったね」そう言うと、「大切な人も、物も、思い出も流されちゃったから、こんな大きな部屋必要ないんだけどね」と言って泣き出してしまいました。
どんなに明るく見せている人も、心の底に深い悲しみを抱えている。「命の重み」というのを考えさせられました。


第90回石巻川開き祭り

プロフィール
エイサー石巻 代表 沖縄県出身、復興支援ボランティアとして宮城県石巻市を訪れ、まだまだ続く復興への道のりを石巻市民として関わり続ける。
リターン
3,000円
・ロゴステッカー
・イベント当日のフォトポストカード
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・ロゴステッカー
・イベント当日のフォトポストカード&DVD
・手書きのサンクス絵手紙
・沖縄の海の珊瑚を使ったハンドメイドネックレス
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・ロゴステッカー
・イベント当日のフォトポストカード&DVD
・手書きのサンクス絵手紙
・沖縄の海の珊瑚を使ったハンドメイドネックレス
・オリジナルアート島ぞうり(ビーチサンダルにハンドメイドで柄を彫刻したもの)
・琉球グラス(ペア)
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
エイサー石巻 代表 沖縄県出身、復興支援ボランティアとして宮城県石巻市を訪れ、まだまだ続く復興への道のりを石巻市民として関わり続ける。