映画「X年後」第3弾、被曝問題をテーマにアメリカ上映へ!

映画「X年後」第3弾、被曝問題をテーマにアメリカ上映へ!

支援総額

13,520,000

目標金額 10,000,000円

支援者
596人
募集終了日
2020年12月25日

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>>[English Page] A Film on the Subject of Radiation Exposure

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目標金額達成とネクストゴールへの挑戦について

 

9月26日よりスタートしたクラウドファンディングが、ついに目標額1000万円を達成し、年明けから映画「X年後」第3弾の制作を開始できることが決定しました。大きな目標を達成することが出来たのは、ご支援、拡散にご協力いただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 

プロジェクト終了まで残り9日、無謀かもしれませんが、みなさまの応援に励まされ、もう一度目標を設定し、ネクストゴールの1500万円に挑戦することを決めました。

 

実は、アメリカでのより多くの上映実施や、アメリカ向けプロモーション、パンフレット制作にかかる費用として、まだ500万円ほどの費用が不足しています。

 

スタート時は、みなさまにどのくらい応援していただけるのか、正直不安なこともあり、達成しなければ返金になってしまうAll or Nothingといルール上、映画を制作し上映するために本当に必要最低限な金額=1000万円を目標に設定していました。

 

しかし、予想を越える多くの皆様のあたたかいご支援のおかげで、目標金額を達成できたこともあり、もしかすると残された9日で次のステップも目指せるのでは、と期待を膨らませています。あと少し、もう少しだけ、みなさまのお力をお借りできないかと思い、本日再スタートを切った次第です。

 

残り9日であと500万円。このままでは葬られてしまう大規模な被曝事件、過去の事実を、ひとりでも多くの方に知っていただくために。どうかもう一押し、皆様からのご支援・応援をいただけましたら幸いです。最後までよろしくお願いいたします。

 

2020年12月16日追記
FALLOUT?(放射線を浴びたX年後)  映画監督・ディレクター 伊東英朗

 

 

FALLOUT=放射性降下物

 

私達は「核のない地球」を目指し、

映画を製作し、日本や核兵器保有国での上映を通して、
被曝の事実を伝える活動をしています。

 


 

放射能汚染問題を追い続けて

 


 

疑問1|日本列島に放射性物質が何十年も降り続いている

 

ページをご覧いただきありがとうございます。愛媛県にある地方テレビ局、南海放送のディレクター 伊東英朗(HIDEAKI ITO)です。私が、世界最大の環境破壊と言われているこの放射能汚染問題を取材し始めて、今年で17年目になります。高校生の時、僕は、広島の原爆ドームを訪ねました。その時から、放射能に強い関心をもち続けてきました。
 
ところで「何?この放射能汚染問題って」と思われる方がいると思います。それは「皆さんの上に放射能が降り続いていた」問題です。しかし、「世界最大の環境破壊」と言われているにも関わらず、ほとんどの人がその事実を知らない、謎の問題でもあるのです。

 

 

この図は、日本の政府機関である気象研究所のデータです。気象研究所では、1957年から日本列島に降る放射性物質を計り続けています。もっとも高い数値を記録しているのは、2011年の福島の原発事故ですが、次に高いのは1963年。1950年代から65年にかけては高い数値となっています。

 

この放射性物質は、どうして降ったのか?

 

それは、核実験の放射性物質が、風で運ばれたのです。「信じられない」という人がいるかもしれません。しかし、これは明らかな事実です。またあなたが健康であれば「降ったところで特に影響があったわけではない」と思われるかもしれません。しかし、本当にそうでしょうか?


実は、この放射性降下物(FALLOUT)の影響については、何も検証されていないのです。

 

 

疑問2|マグロ漁場に爆心地?

 

そしてもう一つ。日本人にとって重大な問題があります。

 

1946年から、17年間にわたり行われた核実験が、マグロ漁場で行われたということです。

 

驚くことに、100回以上も行われました。しかも、核実験が行われている最中にも、淡々とマグロ漁は行われたのです。マグロ漁は、爆心地の至近距離で行われたため、これまで100人以上のマグロ船の生存者や遺族を取材しましたが、ほとんどの人が、きのこ雲や爆発を目撃したり、死の灰を浴びたり、放射能検査を経験したりしています。
 
爆心地周辺でとったマグロはそのまま水揚げされました。ところが、被曝した乗組員も、被曝マグロを食べた人も調査されることなく、何も解明されていません。それどころか事件から半世紀。日本政府は「健康に影響を与えるようなものではない」と改めて結論付けました。

 

 

放送からプロジェクトへ

 

私は、日本列島に放射性物質が何十年も降り続けていること、マグロ漁場で100回以上の核実験が行われていたことを考えると、人体に大きな影響があったと確信しています。そのためマグロ船乗組員や遺族を17年に渡り取材し、放送し、事実を伝えてきました。

 

これまで放送してきた番組

2004 「わしも死の海におった」 ~証言・被災漁民50年目の真実~ 5/29 (愛媛ローカル)
2004 NNNドキュメント’04「わしも死の海におった」10/10 (全国放送)
2005 わしも死の海におった (愛媛ローカル)
2007 ラジオ番組「葬送の海」5月(愛媛ローカル)
2008 「メメントモリ」5月(愛媛ローカル)
2008 「メメントモリ」9/16(愛媛ローカル)
2010 「わしも死の海におった」 被ばく漁船7年の記録 5月(愛媛ローカル)
2010 「葬送の海」(新藤兼人監督出演)11月(愛媛ローカル)
2011 「棄てられたヒバク」5月(愛媛ローカル)
2012  NNNドキュメント’12「放射線を浴びたX年後」 1/29(全国放送)
2014 消えない雨 (愛媛ローカル)
2014 消えない雨(ラジオ・愛媛ローカル)
2014 NNNドキュメント‘14「続・放射線を浴びたX年後」 8/10(全国放送) 

2014 NNNドキュメント’14「放射線を浴びたX年後 3」 11/2(全国放送)
2016 NNNドキュメント’16 「汚名」 6/26(全国放送)
2016 お父ちゃんは酒で死んだがやない 5/28(愛媛ローカル)
2020 NNNドキュメント’20 クリスマスソング (全国放送)

 

しかし、放送していく中で、一方的に伝えるだけでは事件の解明につながらないのではないかと考えるようになりました。取材した自分自身が語りかけるべきではないか。


放送からプロジェクトへ。より多くの人がこの問題に関心をもってくれれば、世界最大の環境破壊と呼ばれるこの放射能の問題が、少しでも解明されるのではないかと考えるようになったのです。

 

 

アクションツールとしての映画

 

2012年、映画を製作しました。映像は事実を伝えるには効果的なツールです。映像を観て事実を知ってもらい、その上で語り掛けたい。そう思ったのです。映画は、およそ300か所で上映、多くの人に事実を知ってもらうことができました。

 

上映会場で語り掛けると映画を見終わった人たちは、真剣に耳を傾けてくれました。またトークが終わった後も、列をなして会話を求めてくれました。僕は、放送活動にはなかった手ごたえを感じました。

 

 

 

|2012 映画「放射線を浴びたX年後」9/15 全国公開
 

 

 

|2015 映画「放射線を浴びたX年後2」10月 全国公開
 

 

 

そして2021年、アメリカでの上映活動へ

 

来年、映画第3弾を製作したいと考えています。


これまで日本国内で行ってきた「上映と語りかけ」。同じことを核兵器保有国アメリカでやってみようと思ったのです。国内だけではなく、核兵器をもっている国で事実を伝えなければこの放射能の問題は解決しない。そう思ったのです。


アメリカは日本列島より、更に強い放射性物質がフォールアウトしています。また当初から自国民が被曝することを知りながら核実験を続けたという事実を、アメリカの人たちに知ってほしいのです。そして改めて核兵器について考えて欲しいのです。

 

 

この図は、核実験を所管したアメリカ原子力委員会が作成したデータです。1954年3月から5月にかけ行われた6回の水素実験による放射性降下物(FALLOUT)、1日ごとの広がりを示しています。
 
「どうやって測定したんだろう?」と素朴な疑問を持つ方もいるかもしれません。実は、アメリカ原子力委員会は、核実験を行う前、少なくとも1952年には世界中には100か所以上の測定ポイントを作っていたのです。


つまり、アメリカ原子力委員会は、自国民の被曝を知りながら、それをアメリカ国民に知らせないまま100回以上の核実験を行ったのです。
 
アメリカの人たちにその事実を知ってもらいたい。自分自身、家族、親戚、友人が、核兵器開発によって放射能汚染しているのです。健康と引き換えに作り上げた核兵器をこれからも持つべきなのか、考えてほしいのです。

 

 

 

「FALLOUT?」プロジェクトの展望

 

映画「放射線を浴びたX年後3」(仮)は、今年5月、日本テレビで放送したNNNドキュメント‘20「クリスマスソング」55分をベースに作り上げていきます。クリスマスソングは、イギリスが行った核実験場周辺で被ばくした10代から20代の漁師と、核実験に参加したアトミックソルジャーと呼ばれる10代から20代のイギリス軍兵士の被害を描いています。


この番組は、今年、日本民間放送連盟賞 報道部門で優秀賞を受賞しました。

 

NNNドキュメント‘20「クリスマスソング」

 

映画の製作は、来年1月からスタート。英語訳なども含め2021年夏の完成を目指しています。
 
アメリカでの上映活動は、2021年の秋スタート。並行して国内での上映活動も開始できればと考えています。2014年からボストンやニューヨークでの前作の上映活動も始まっていて、現地にネットワークもできつつあります。映画製作と同時に全米のメディアに対して、活動をアピールしていき、活動を広げていきたいと考えています。この取り組みに賛同してくれる人は必ずいると信じています。

 

NNNドキュメント‘20「クリスマスソング」
NNNドキュメント‘20「クリスマスソング」
NNNドキュメント‘20「クリスマスソング」

 

映画第3弾を作り活動するためには資金が必要です。そのため、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
 
「お金をいただいて映画をつくる」ということへの迷いはあります。しかし、今立ち止まれば、この大規模な被曝事件が葬られてしまいます。被曝者の泣き寝入りを許すことはできません。だから挑戦を決断しました。
 
クラウドファンディングをご支援をいただくことは、皆さんと一緒になり、力をお借りしてこの問題に向き合うことだと考えています。どうかご支援を、よろしくお願いいたします。

 

資金使途

・取材費 300万円(既出)
・オリジナル音楽制作 130万円
・英語翻訳・字幕・ナレーションなど 80万円
・編集・完成作業など 70万円
・アメリカでの上映活動費 150万円
・国内での上映活動費 50万円

・クラウドファンディング諸経費(手数料、リターン発送料など) 220万円

 

 

応援メッセージ(随時更新中)


|エッセイスト・作家・絵本作家 海老名香葉子さん【10月7日追記】

 

 

「放射線を浴びたX年後3」の映画化に向けての活動を知りました。映画化され、何十年も前から核の実験がくり返されていることを、多くの人たちが解るように画面を見つめていただきたいと祈る気持ちです。皆んなで応援いたしましょう。放っておいたら地球が滅びてしまいます。地球上の人達が手をつなげる本当の平和を祈る為にも映画作りに参加させて下さい。
なぜ我国は、核の恐しさを悟らないのでしょう。核の恐しさは広島、長崎だけと、それも戦争の怖さのように伝えられています。何十年も前から核実験は行われ、その被害は甚大であるにも拘らず、それを伝えられていませんでした。
南海放送のディレクター伊東英朗さんの根気強さに鳥肌がたち、しばし動けませんでした。大勢の皆さま、応援参加いたしましょう。力を合わせて応援して下さい。「地球上の皆んなが応援しなくては」の気持ちです。

 

 

|俳優・中村敦夫さん【11月26日追記】

 

 

歴史の波に隠された核実験の悲劇を国際的な舞台に引き上げ、光を当てようというのが、今回の試みです。心から賛同します。

 

 

|ジャズトランペッター・大野俊三さん【11月26日追記】

 

 

 

現在アメリカを始め世界中が大きな試練に立ち向かわねばならない現状にあります。コロナ感染拡大、地球温暖化、難民問題、政治の対立等。それによって多くの人たちが選択の余地なく被害者にならざるしかありません。
 

一方、目に見えない形で、しかも現実として私たち人類、そしてこの地球に存在する全ての生命を容赦なく蝕んでいる放射能汚染という現実があります。私自身、映画「放射線を浴びたX年後」を鑑賞し、その実在する事実を認識するに至りました。核兵器を正当化する思想の根底には、人権の根本的な否定ともいうべき冷酷さがあります。核兵器が〝いか なる場合も使用が許されない兵器〟 とされなければ、世界の平和も一人一人の人権もありません。


核兵器禁止の普遍性を高めるには、各国の市民社会が後押しするとともに、グローバルな規模での市民社会の支持の広がりを目に見える形で示し続けることが、大きな意義を持つと考えます。 広島や長崎の惨劇を踏まえて多くの民衆の犠牲が生じることに思いをはせること。ICANへのノーベル平和賞の授賞式(2017.December 10th)で、被爆者 のサーロー節子さんは訴えました。 「私は13歳の少女だったときに、くすぶる瓦礫の中 に捕らえられながら、押し続け、光に向かって動き続 けました。そして生き残りました。今、私たちの光は 核兵器禁止条約です」 「どのような障害に直面しようとも、私たちは動き続 け、押し続け、この光を分かち合い続けます。この光は、この一つの尊い世界が生き続けるための私たちの情 熱であり、誓いなのです」(NHKのウェブサイト) 


世界的な識者曰く:「市民社会の連帯をさらに広げ、核兵器 廃絶を求めるグローバルな民意の大きさを可視化し ていく――。その民意の重みが、やがては核保有国と核依存国の政策転換を促し、核時代に終止符を 打つことにつながっていくと、私は確信してやみません。」


私も自身の立場で貢献出来る事を日々の生活の中でその意識を保ちつつ貢献して参りたく思います。今回の、映画「放射線を浴びたX年後 第3弾」でのクラウドファイデイングに是非とも多くの方が参加・応援していただけることを切にお願い申しあげます。敬具        
ニューヨーク在住:大野俊三    2020年11月24日

 

 

|松方路子さん 安曇野ちひろ美術館 学芸員 【10月31日追記】

 

 

映画『X年後2』を見た後、伊東英朗監督の地道な調査、川口美砂さんの熱心な取材に心を打たれ、また、核実験という恐ろしい事実を多くの人たちが知らされずにいたことを知らない自分に愕然としました。
今年放送された「クリスマスソング」を見てその気持ちを新たにし、国を超え、時代を超えた問題なのだということが、よく分かりました。
『X年後3』の完成と上映によって、アメリカ、日本、世界で一人でも多くの人がこの事実を知り、問題を考え、よりよい未来につなげていくことができるようにと願っています。伊東監督のプロジェクトが成功しますように!!

 

 

|遠洋マグロ船元乗組員 檜垣介利さん(核実験中に操業)【10月7日追記】

 

水爆実験がどんなもんか、何が起こったかを、映画にしてもろうて世界中の人に知ってもらいたいきん、伊東監督、頑張って作ってや。

 

|遠洋マグロ船元乗組員 檜垣昌作さん(核実験中に操業)【10月7日追記】

 

昔のことやし難しいことは、わからんけんど、水爆実験した頃に航海した時、見たこと、聞いたことそんな体験話しを伊東監督に話した。 また、室戸に来たら話し聞きに来いや。 嫁さんからも 『監督さん、頑張って下さい』って! 

 

 

 

|遠洋マグロ船元乗組員 扇谷計三さん(核実験中に操業)【10月7日追記】

 

 

伊東監督は、今まで苦労してテレビや映画を作ってきたがぁやろ。わしらの経験したことをみんなに知らせてや。 映画になったら、観せてほしいのう。 
 

 

|遠洋マグロ船元乗組員 清水啓一郎さん(核実験中に操業2020年2月7日没)【10月7日追記】

 

 

(妹 清水寿々子さんからメッセージを頂きました)

五月の放送観ました。お兄ちゃんは私ら家族を養うために16歳からマグロ船の漁師になりました。働き詰めのお兄ちゃんあったです。放送には間に合わんで残念あったけど、お兄ちゃんの証言が伊東監督さんのお役に立ったんであれば、こればぁ嬉しいことはありません。放送は、兄の供養になりました。映画作り、頑張って下さい。

 

 

|むろと2000本桜の会会長、元室戸小学校校長 中野美智恵さん【10月7日追記】

 

 

室戸市では、国際ソロプチミスト室戸の主催で2016年8月21日「放射線を浴びたX年後2」を上映しました。室戸での上映は3回目となる上映でしたが、猛暑の中400名以上の参加があり、その上に、上映が終わると同時に会場から大きな拍手が沸き起こりました。日本国内では、すでに200か所を超える上映がされているそうですが、その拍手に伊東英朗監督は「室戸の皆さんから拍手を頂けたことが本当にうれしい」と感激しておられました。
 
室戸はマグロで栄えた町でした。川口美砂さんと私の出会いは2014年1月。以来、6年と10か月に及び、その間、文通、電話はもとより、年7、8回会って親交を温めてまいりました。それこそ、雨の日も風の日も伊東監督と共に手弁当で地域に足を運んで頂きました。伊東監督に至っては、17年間も聞き取りや調査にと奔走されてました。それでも二人の口からは「しんどい」「疲れた」などと一度も聞いたことはありません。2013年室戸で上映された映画「放射線を浴びたX年後」を見て、「お父ちゃんの早死に」に疑問をもった美砂さんの挑戦が始まり、それが映画化されたのが「放射線を浴びたX年後2」です。


そして、伊東監督は「放射線を浴びたX年後3」の製作へと進んでいます。しかし、その一方、国はひいき目に見ても前向きに対応しているとは言いがたいと思っています。伊東監督、川口美砂さんを微力ですが応援しようと思っています。応援の輪も広げたいです。私たちの未来の幸せのためにも。

 

 

|元室戸市教育長 谷村幸利さん【10月7日追記】

 

 

権力は自分たちに都合のいいように真実を隠し、捻じ曲げる。「放射線を浴びたX年後」は過去の歴史を掘り起こし、我々に被曝の実態を教えてくれました。それは膨大なエネルギーを要することです。この映画は原爆の被害や恐ろしさを知らしめるだけでなく、真実を追う人間のドラマでもあります。その続編「X年後3」への期待が膨らみます。伊東英朗監督、スタッフの皆さんの叡知に拍手を送り、応援したいものです。

 

 

|映画監督 柳町光男さん

 

 

第五福竜丸被曝事件の背後には日本の数百隻のマグロ漁船に乗った多くの漁師たちの重大な被曝があった。映画は知られていない衝撃の実態を明らかにして行く。更に、数百回の原水爆実験に参加した米国、英国兵士たちの被曝の悲惨な実情をも暴き出す。国家は核の甚大な被害を常に隠蔽してきた。人類の科学技術の進展は食い止めようがないが、ヒロシマ、ナガサキ、フクシマを経験した日本人にはその深刻なダメージを告発していく義務が特にある。伊東監督と川口美砂さんの果敢な挑戦にエールを送ります。

 

 

|作家 渡辺一枝さん

 

 

1954年ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験により死の灰を浴びたのは、第五福竜丸だけではなかったことを、伊東英朗監督は『放射線を浴びたX年後』で如実に明らかにした。『X年後2』では、当時の漁船団の乗組員たちの身の上に起きたことを、丹念に示してくれた。そして監督はいま、『X年後3』の製作とその上映に挑んでいる。クリスマスソングに乗せて静かに深く、核問題を考えさせる『X年後3』の完成を、私はぜひとも成功させたいと強く願っている。地球上の多くの人たちに、この映画が伝える事実を知って欲しい。

 

 

|漫画家 和気一作さん

 

 

十七年間も金にならない、取材活動を続けてきた、今時珍しい絶滅危惧種、伊東英朗という生物が、またもや動きだしタヨウデス・・・応援してくれる奇特な方は、クラウドファンディングと言う、“賽銭箱”にご寄付を何卒宜しくお願い致します。アーメン!!!

 

 

|BOSTON JAPAN FILM FES代表 八代江津子さん

 

 

「ひとつの事を深く追求し、事実をつまびらかにし、世の中に知らしめる。」

 

映画『X年後』が成し遂げたことは、文字に起こしてみれば、簡単に1行で表現することができる。しかし、これを達成するためには、砂の中の砂鉄を探すような地味な活動が必要だ。そんな仕事にパッションを保ちながら、一つ一つ丁寧に掘り起こしてくれる人がいるからこそ、埋もれてしまった、また永遠に葬られてしまうかもしれないことが世の中に出てくるのだと思う。

 

「BOSTON日本映画祭」で第一弾を上映させていただいたことがきっかけとなり、伊東監督との縁が繋がった。それ以来、活動を傍らで見続けて10年近い月日が経つが、彼を見ていて強く感じたのは「真実を包み隠さずそのまま伝える事」への揺るがない決意だ。

 

私は監督にはこのテーマにパッションが続く限り、世の中に伝えるべき事実を映像というメディアで表現していただきたいと思う。監督のパッションを保ってもらうためにも、私を含め皆さんにも是非活動を応援していただきたいと思う。伊東監督の姿勢、活動にはいくつものメッセージが秘められており、私はこの活動の本当の意味を信じ、応援していきたい。彼にはこれからの未来を今より明るくするために活動して欲しいと思うし、私自身も努力していきたい。

 

彼は真実を知るために地味に掘る作業を苦ともせず、真摯に未来を考える稀有な人。そんな人を応援することは、私たちの未来を作ることに繋がるに違いない。どうか、皆さん彼を応援してください。

 

 

|㈱アバンティ代表取締役会長、一般財団法人森から海への代表理事 渡邊智恵子さん

 

 

伊東監督にはラジオ対談番組「22世紀に残すもの」を作ってもらいました。80年後に迎える22世紀に、私たちは何を残していけばいいのかをみんなで考えようという番組でした。今もその番組はYouTubeで観られますが、素晴らしい作品に仕上げてくれました。 


人は大きな志を持つと大きな力が漲り、多くの人たちを動かすのだと思います。 伊東監督はそれをずっとやってこられました。 ビキニ環礁での実験が今の核戦争の脅威にまで繋がっているのです。今こそ真実を伝え未来の地球をこれ以上いじめないで欲しいです。伊東英朗監督だからこそできる日本から発信する「世界平和」だと思います。

 

 

|編集者・映画批評家 高崎俊夫さん

 

 

N N Nドキュメント’20「クリスマスソング」でキノコ雲をバックに微笑むイギリス軍兵士たちを見ていると、スタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情』のラストシーンが否応なく想起される。核爆発のキノコ雲が炸裂する映像に、ヴェラ・リンの「また会いましょう」が被さる、あまりにもニヒルで黙示録的なイメージが、実は過酷でリアルな<今、ここにある>現実と地続きであることを、この戦慄すべきドキュメンタリーは、静かに、怒りを込めて告発しているのだ。「放射線を浴びたX年後3」の映画化に期待したい。

 

 

|遺族 川口美砂さん

 

 

思い起こせば2013年夏、郷里室戸に帰省中、妹に誘われて観に行ったのが『放射線を浴びたX年後』だった。作品の内容も知らず、先入観もなく、ただ妹の話しに興味をもち上映会に出かけた。それは衝撃的ドキュメンタリー映画『X年後』との、またその映画監督伊東英朗さんとの運命的な出会いとなった。ビキニ事件では、第五福竜丸だけでなく日本の多くのマグロ船が被曝していたことを初めて知った。「知らされなかったことは無いことにされ、知らなかったことは無かったことになる」そう教えられた気がした。伊東監督は、歴史の闇に葬り去られようとしたビキニ核実験の真実を暴いてくれたのだ。そして、今年初めには、英国の行なったクリスマス島での核実験に従事した元退役軍人たちと、その被曝後遺症を取材、記録に残された。伊東監督は飽くなき執念で核実験の真実を暴き続けて行く。『X年後3』の映画化を是非とも成功させてほしいと強く願っている。

 

 

| 山の中の小さな美術館「ギャラリーしろかわ」   元館長     浅野 幸江さん

 

 

「 命 を守りたい!」

 この企画を知って 手元にある「わしも死の海におった」から始まる「放射能を浴びたX年後 」関連のDVD を全て観直した。それら全てに当時のことが思い出され胸がいっぱいに…。これらの取材が始まる少し前、私は全国「かまぼこ板の絵」展覧会を思い付き予算 0 円出発で悪戦苦闘。「無茶」と書いて「チャンス」と読み、「逆風は振り返れば 追い風になる」と必死だった。そんな様子をドキュメンタリーにして、全国紹介をし続け外堀を埋めてくれたのが伊東さん。板の上に描かれた思いや人生を届けて「この展覧会の仲間は家族!」と言って貰えるようになった。全国に張り巡らされたこの「絆」を今度は「放射能を浴びたX 年後」のネットワーク草の根応援団としてスクラムを組みたいと思う。
 

 

|環境マンガ家 本田亮さん

 

 

アメリカに伝えることの意義は大きい。

国際情勢はますます不安定になっています。核兵器に関しても麻痺し始めている人が増えているように感じます。そんな時代に被ばくした人たちの言葉を通じて核兵器の恐ろしさをリアルに伝える、しかも、アメリカという核兵器大国に伝えることは大変意味のあることだと思います。今後どんなに国同志がいがみあうことがあろうとも核兵器だけは絶対使ってはいけない。そのためにも力を合わせてこの映画を世界に送り出すべきだと思います。
 

 

伊東英朗プロフィール

 

 

1960年愛媛県生まれ。ローカルテレビ局南海放送ディレクター。ドキュメンタリー映画監督。


1990年代、アーティスティックな映像制作に取り組み、国内外の美術展や映画祭に出品。ベルリンビデオフェスト、バンクーバー国際映画祭、イギリス短編映画祭など国際映画祭で招待上映される。2000年、テレビの世界に転じ、ドキュメンタリーを中心とした番組制作を行う。2004年、偶然、太平洋核実験によるマグロ漁船、アメリカ大陸、日本列島の放射能汚染の事実に出会い、取材を開始。以来、毎年、同テーマで番組制作を行う。2012年には、映画「放射線を浴びたX年後」を全国劇場公開、上映は国内外200カ所以上に及び、2015年には映画「放射線を浴びたX年後2」を劇場公開。2016年には、同テーマでNNNドキュメント‘16「汚名」(語り 樹木希林)を放送。2014年から、アメリカでの上映活動を開始。2020年には、NNNドキュメント’20「クリスマスソング」(語り 浜野謙太)を制作。核保有国での上映活動を視野に入れ、映画第3弾の製作を予定している。

 

そのほか、ハンセン病の問題や俳句などの文化、夫婦の営みなど日常に目を向けたドキュメンタリー番組を作り続け、NNNドキュメント(日本テレビ)を中心に発信し続けている。 また、厳冬期のマウント・マッキンリーやアラスカ北極圏、南東アラスカ、アラスカ西部ネイティブの集落の取材など、アラスカでの取材や、ドイツの環境問題、ポーランドの文化、アメリカやカナダでの取材など、一眼レフカメラを使いワンマンオペレートで取材している。
 

 

・第24回 地方の時代映像祭2004 グランプリ 2004 

・第4回 石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 大賞 2004
・民間放送教育協会 生きる×2 奨励賞 2006
・第28回 地方の時代映像祭2008. 奨励賞
・平成21年日本民間放送連盟賞 テレビエンターテイメント番組部門 全国 優秀賞2009
・平成23年日本民間放送連盟賞 テレビ教養番組部門 全国 優秀賞2011
・2012年 第86回キネマ旬報ベストテン<文化映画部門第8位> 2012  

・2012年度 日本映画ペンクラブ・ベスト5<文化映画部門 第3位> 2012   

・第11回世界自然・野生生物映像祭(審査員特別賞) 2012    

・JAPAN WILDLIFE FESTIVAL(Special Jury Award)  2012    

・第4回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門入賞 2012   

・2012年 第86回キネマ旬報ベストテン 2012  

・第30回 日本映画復興賞<奨励賞> 2012    

・第37回2012年シネ・フロント読者ベストテン<日本映画部門> 2012  
・2012メディア・アンビシャス大賞(映像部門)2012 
・第50回ギャラクシー賞 報道活動部門 大賞 2013

・日本民間放送連盟賞特別表彰部門 放送と公共性 最優秀賞 2013
・第1回グリーイメージ国際環境映像祭 大賞 2014 

・第40回日本放送文化基金賞 放送文化部門 2014  

・日本民間放送連盟賞 ラジオ報道部門 全国 優秀賞 2014
・2015年キネマ旬報 ベストテン(文化映画部門) 2015

・日本民間放送連盟賞 ラジオ報道部門 全国 優秀賞 2015

・日本記者クラブ賞 特別賞受賞 2015
・2015年度全国映連 特別賞 2016
・日本民間放送連盟賞特別表彰部門 放送と公共性 優秀賞 2017
・ギャラクシー月間賞 4月度 2019
・ギャラクシー月間賞 5月度 2020
・日本民間放送連盟賞 中四国ブロック 報道部門 最優秀賞2020

 


※本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象とはなりませんのでご注意ください。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

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プロフィール

1960年愛媛県生まれ。1990年代、映像制作を開始。ベルリンビデオフェスト、バンクーバー国際映画祭などで招待上映。その後、テレビディレクターに転じ、2004年、核実験による被曝事件の取材を開始。以降、同テーマで番組制作を行う。2012年、映画「放射線を浴びたX年後」を劇場公開、2015年、続編を公開。上映は国内外300カ所以上に及ぶ。2022年、米大陸の放射能汚染を描いた映画「SILENT FALLOUT」を製作。ハンプトン国際映画祭、セントルイス国際映画祭など、多くの海外映画祭で上映。米を中心に上映活動を続けている。 第71回芸術選奨 文部科学大臣賞、日本記者クラブ賞特別賞、ギャラクシー賞大賞、日本民間放送連盟賞最優秀賞、地方の時代映像祭グランプリ、石橋湛山早稲田ジャーナリズム大賞、第86回キネマ旬報ベストテン、などを受賞。 著書に『放射線を浴びたX年後』(講談社)。同書籍をマンガ化。

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リターン

5,000


リターン不要の方むけ

リターン不要の方むけ

・監督の伊東からのお礼のメッセージ

※このコースはリターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施のために使わせていただくコースです。寄付控除の対象にはなりません。複数口でのご支援も可能です。

支援者
197人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

10,000


リターン不要の方むけ

リターン不要の方むけ

・監督からのお礼のメッセージ

※このコースはリターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施のために使わせていただくコースです。寄付控除の対象にはなりません。複数口でのご支援も可能です。

支援者
157人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

20,000


リターン不要の方むけ

リターン不要の方むけ

・監督からのお礼のメッセージ
・映画にお名前掲載(5列、文字小)※ご希望者のみ

※このコースはリターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施のために使わせていただくコースです。寄付控除の対象にはなりません。複数口でのご支援も可能です。

支援者
61人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

50,000


リターン不要の方むけ

リターン不要の方むけ

・監督からのお礼のメッセージ
・映画にお名前掲載(4列、文字中)※ご希望者のみ

※このコースはリターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施のために使わせていただくコースです。寄付控除の対象にはなりません。複数口でのご支援も可能です。

支援者
28人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

100,000


リターン不要の方むけ

リターン不要の方むけ

・監督からのお礼のメッセージ
・映画にお名前掲載(3列、文字大)※ご希望者のみ

※このコースはリターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施のために使わせていただくコースです。寄付控除の対象にはなりません。複数口でのご支援も可能です。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

5,000


FALLOUT?バッチ

FALLOUT?バッチ

・監督の伊東からのお礼のメッセージ
・FALLOUT?バッチ

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

10,000


サイン入りパンフレット

サイン入りパンフレット

・監督からのお礼のメッセージ
・FALLOUT?バッチ
・直筆サイン入りパンフレット(映画X年後1, 2)

支援者
51人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

20,000


サイン入り漫画とお名前掲載(小)

サイン入り漫画とお名前掲載(小)

・監督からのお礼のメッセージ
・FALLOUT?バッチ
・直筆サイン入り漫画「放射線を浴びたX年後」
・映画にお名前掲載(5列、文字小)※ご希望者のみ

支援者
43人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

50,000


サイン入り漫画とお名前掲載(中)

サイン入り漫画とお名前掲載(中)

・監督からのお礼のメッセージ
・FALLOUT?バッチ
・直筆サイン入り漫画「放射線を浴びたX年後」
・映画にお名前掲載(4列、文字中)※ご希望者のみ

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

100,000


「X年後3」上映権+監督トーク

「X年後3」上映権+監督トーク

・監督からのお礼のメッセージ
・FALLOUT?バッチ
・直筆サイン入り漫画「放射線を浴びたX年後」
・映画にお名前掲載(3列、文字大)※ご希望者のみ
・「X年後3」上映権(伊東監督トーク付き)

ーーーーー
上映権について
※2021年夏の映画完成後、いち早く自主上映いただける権利です
※劇場公開、海外上映との兼ね合いから、クラウドファンディングでご支援をいただいた方以外の自主上映についての開始時期は未定です
※上映および伊東監督のトークは1回のみの実施です
※日程は追ってご相談の上決定いたします
※旅費、宿泊費は別途ご負担いただきます

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

200,000


「X年後3」+「X年後1」または「X年後2」上映権+監督トーク

「X年後3」+「X年後1」または「X年後2」上映権+監督トーク

・監督からのお礼のメッセージ
・FALLOUT?バッチ
・直筆サイン入り漫画「放射線を浴びたX年後」
・映画にお名前掲載(3列、文字大)※ご希望者のみ
・「X年後3」+「X年後1」または「X年後2」の上映権(伊東監督トーク付き)

ーーーーー
上映権について
※2021年夏の映画完成後、いち早く自主上映いただける権利です
※劇場公開、海外上映との兼ね合いから、クラウドファンディングでご支援をいただいた方以外の自主上映についての開始時期は未定です
※上映および伊東監督のトークは1日で複数回の実施が可能です
※日程は追ってご相談の上決定いたします
※旅費、宿泊費は別途ご負担いただきます

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

300,000


「X年後」シリーズ全3作品上映権+監督トーク

「X年後」シリーズ全3作品上映権+監督トーク

・監督からのお礼のメッセージ
・FALLOUT?バッチ
・直筆サイン入り漫画「放射線を浴びたX年後」
・映画にお名前掲載(3列、文字大)※ご希望者のみ
・「X年後1」「X年後2」「X年後3」の上映権(伊東監督トーク付き)

ーーーーー
上映権について
※2021年夏の映画完成後、いち早く自主上映いただける権利です
※劇場公開、海外上映との兼ね合いから、クラウドファンディングでご支援をいただいた方以外の自主上映についての開始時期は未定です
※上映および伊東監督のトークは1日で複数回の実施が可能です
※日程は追ってご相談の上決定いたします
※旅費、宿泊費は別途ご負担いただきます

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

1,000,000


FALLOUT?映画製作に参画コース

FALLOUT?映画製作に参画コース

・監督からのお礼のメッセージ
・FALLOUT?バッチ
・直筆サイン入り漫画「放射線を浴びたX年後」
・映画にお名前掲載(1列、文字大)※ご希望者のみ
・映画製作のプロセスにご参画いただきます

※感謝をこめて、ご相談の上、映画製作のプロセスに、何らかの形で関わっていただくコースです。(例:最終仕上げの編集スタジオご見学、音楽収録ご見学(オンライン可)、プロジェクト内の活動名称に支援者様のお名前をお付けする、等)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

3,000,000


FALLOUT?映画製作に参画コース

FALLOUT?映画製作に参画コース

・監督からのお礼のメッセージ
・FALLOUT?バッチ
・直筆サイン入り漫画「放射線を浴びたX年後」
・映画にお名前掲載(1列、文字大)※ご希望者のみ
・映画製作のプロセスにご参画いただきます

※感謝をこめて、ご相談の上、映画製作のプロセスに、何らかの形で関わっていただくコースです。(例:最終仕上げの編集スタジオご見学、音楽収録ご見学(オンライン可)、プロジェクト内の活動名称に支援者様のお名前をお付けする、等)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

プロフィール

1960年愛媛県生まれ。1990年代、映像制作を開始。ベルリンビデオフェスト、バンクーバー国際映画祭などで招待上映。その後、テレビディレクターに転じ、2004年、核実験による被曝事件の取材を開始。以降、同テーマで番組制作を行う。2012年、映画「放射線を浴びたX年後」を劇場公開、2015年、続編を公開。上映は国内外300カ所以上に及ぶ。2022年、米大陸の放射能汚染を描いた映画「SILENT FALLOUT」を製作。ハンプトン国際映画祭、セントルイス国際映画祭など、多くの海外映画祭で上映。米を中心に上映活動を続けている。 第71回芸術選奨 文部科学大臣賞、日本記者クラブ賞特別賞、ギャラクシー賞大賞、日本民間放送連盟賞最優秀賞、地方の時代映像祭グランプリ、石橋湛山早稲田ジャーナリズム大賞、第86回キネマ旬報ベストテン、などを受賞。 著書に『放射線を浴びたX年後』(講談社)。同書籍をマンガ化。

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