大会総合プロデューサー 那須大亮からのメッセージ
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すべての子どもたちの可能性を広げるためにFDCUPを開催

 

ページをご覧いただきありがとうございます。FDCUP実行委員会です。今回初めての試みとなるFootball Dream CUP、通称FDCUPは、「北の大地」北海道から世界で活躍できる選手、日本代表で輝ける選手の輩出をテーマに掲げたジュニア国際大会です。

 

北海道でサッカースクールを運営する株式会社FINDが母体となり、立ち上がった組織です。その中でも当スクールのコーチであり、本大会の大会委員長を務める元サッカー日本代表の巻誠一郎選手が中心となり、子どもたちの未来をつくるためにという想いのもと大会の企画、運営を行っております。

 

育成世代において、いかに多様なチームと試合を行い、経験を積むかが選手の成長にとって非常に重要です。しかし、日常的にハイレベルなチームと試合を行えるのは強豪チームと関係性を持てている一部のチームです。ましてや海外チームと試合ができるのはその中でもさらに一握りの選手たちです。

 

そこで、場所や所属チームに関わらず、より多くの子どもたちの可能性を広げるべく、私たちは本大会を企画しました。本大会を通じて、子どもたちに海外を含む様々なチームと試合をする機会を用意し、日常では感じることのできない刺激的な経験をしてもらいたいと考えています。そして近い将来、本大会で活躍した選手たちがより大きく成長しプロサッカー選手になり、「世界で活躍できる選手、日本代表で輝ける選手」に育ってくれることを願っています。

 

 

北海道の子どもたちが同年代と競い合える環境を用意したい

 

私たちは主催チームであるカベッサ北海道のスクールの立ち上げ、運営もしております。北海道でのスクール運営を通じ、北海道という土地柄ならではの育成世代の課題を強く認識したことをきっかけにU-12世界大会を北海道から開催したいと考えました。

 

育成世代の課題には、例えば雪により、冬場の活動が制限されてしまうことがあげられます。日々驚くべきスピードで成長するジュニア世代にとって、冬の期間6ヶ月程は屋内の体育館での活動しかできないことはフルコートでの実戦経験を積むことができず、とても大きなハンデとなります。

 

また、地理的に北海道から本州の大きな大会への参加が難しいことも課題です。同世代のトップチームと切磋琢磨し対戦相手から学び、精神的にも技術的にも成長していくことはとても重要なことです。しかし国内のレベルの高い大会の多くが本州で行われます。その場合は移動費などのコストが大きいほか、幼い子どもたちにとって長時間の移動の上でプレーするのはかなりタフなものとなります。

 

北海道という土地柄だけで子どもたちの可能性が狭まらないように、同年代の国内外問わずトップチームと競える環境を用意したいと思い大会の開催を考えました。

 

世界と戦う機会を日本のすべての子どもたちに与えたい

 

このような環境面の課題は程度の差こそあれ、北海道だけでなく日本全国にあると考えています。例えば所属チームによっては強豪とのコネクションがないためにハイレベルな試合を経験できない子どももいます。そこで今大会ではセレクションチームを用意し、大会限定のチームを組むことで幅広い子どもたちに参加する機会を提供することとしました。その際には実行委員会の負担でユニホームなどを無料で提供することで通過した選手が無理なく参加できるような設計にしています。

そして日本サッカーにおける大きな課題の一つが海外クラブとの試合です。島国である日本にとって海外のチームと試合をすることはとてもハードルが高く、全国的に見ても小学生の国際大会は少ないです。そんな中、私たちが開催するFDCUPが成功し、全国的に継続性のある大会にしていくことができれば、北海道だけでなく日本中の子どもたちが貴重な経験を積むことができます。

 

 

子どもたちの可能性を広げるために、この第一回大会を成功させることはとても意義のあることだと信じています。しかし当然ですが、国際大会の開催には多くの費用が必要となります。特に課題となるのが参加チームの招待費用です。大会の質を高めるためにはどのチームを招待するのかが非常に重要です。一方で、どこのチームを招待するのかにより、費用が異なります。

 

私たちが道外の大会に参加するのが難しいように、招待する子どもたちの選択肢を狭めたくない。そこでクラウドファンディングに挑戦し、北海道の子どもたちだけでなく、参加するすべての子どもたちにハイレベルな環境を用意したいと考えています。そうすることで、今大会がみなにとって素晴らしい経験になると私たちは自信を持っています。

 

北海道の、そしてすべてのサッカー少年たちの可能性を広げたい。

この想いに共感いただけた方はご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

育成世代の目標となる大会になり、世界に通じる選手を輩出したい

 

私たちにとってこの大会の実現は日本のサッカー少年たちの可能性を広げるはじめの一歩です。今回の大会を成功させ、参加してくれた子どもたち、チームのコーチ、保護者の方々、運営スタッフ、すべての方に満足いただくことで第2回、3回と継続して開催していくことが今後の目標です。

 

そしてこの大会を北海道だけではなく、全国の至る所で開催し、多くの子どもたちにハイレベルな競争機会を提供したいと考えています。実際に熊本での開催も準備を進めています。また今回は招待制でしたが、各チームから能動的に出場を考えてもらえる大会にしていきたいと考えており、予選会から大会を設計することでよりハイレベルな大会にしていきたいと考えています。

 

さらには子どもたちを指導するコーチ陣の交流が生まれれば、指導者のレベルアップ、チーム間の新たな関係性構築など副次的な効果も生まれ、日本サッカー全体の底上げにも繋がると考えています。

 

 

その先に見据える未来としてはFDCUPを育成世代の目標となる大会にしたいと考えています。この取組みが日本全国の規模で広がることで場所や所属チームに関わらず、幅広い子どもたちに成長機会を提供できます。そしてこの大会からJリーガーや世界に通用する選手を輩出していくことを理想にこれからも活動をアップグレードしていきます。

 

注意事項

 

▽本ページに掲載している画像は実行者である株式会社FINDより使用許可をいただいています。

 

▽クラウドファンディングでのご支援は、税額控除にはなりませんのでご注意ください。

 

▽リターンの各種企画は、新型コロナウイルス感染症の影響により今年の実施などが難しい場合、期日を遅らせて実施する場合もございます。その場合でもご返金はいたしませんので、予めご了承ください。

 

▽リターンの発送予定月につきましては、製造状況などの影響により、当初の予定より遅れる可能性がございますので、予めご了承ください。

 

▽リターンにつきましては制限個数の追加、新たなコースの追加の可能性がございます。また、達成後に既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

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▽お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

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