新潟で活動する非営利ローカルアイドルの1stCDを制作したい！

活動維持だけでも大変な非営利団体で資金が無く、オリジナル楽曲のＣＤをリリースすることが出来ていません

 

はじめまして。「地産地消推進」をコンセプトとして2015年に発足したローカルアイドルプロジェクト「Fresh Friends Project」を主宰している石田と申します。私が「ローカルアイドル」を手掛けるようになったのは、2011年に当時日本初（？）の「アイドル育成居酒屋」という企画を仕事としてプロデュースした事がきっかけでした。

元々自身のライフワークとして音楽活動を行っていましたが、公告代理、イベント企画、音楽専門学校の教務等、仕事をする中でも多くの人たちとの出会いがありました。

 

その中には現在も音楽業界で活動を続けている人もいますが、様々な理由で芸能活動を続けられない人や、東京で挫折し辞めてしまう人も多く、常々「芸能活動をしたい」という人が地元の新潟で活動を続けていける仕組みを作れないかと考え、アイドルという形から取り組むべく2015年に、このプロジェクトを立ち上げ、地道に活動を行っています。

現在、私たちは資本の無い任意団体でしかなく、その活動を維持していくだけでも大変な状況です。結成から１年が過ぎましたが、残念ながらオリジナル楽曲のCDをリリースできていないため、是非とも皆様のご支援を賜りたく今回のクラウドプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

 

 

 

ただ上を目指すのではなく、前に進み続けていける環境を作っていきたい

芸能界でプロとして活動を続けるのは非常に難しい事であり、それを目指す殆どの人が入口にもたどり着かないままオーディションで振り落とされます。これは商業ベースの場合「売れる商品を選別する」手段としては当然の事ですが、それでは地方都市におけるサブカルチャーの発展は望めません。

Fresh Friends Projectは、活動を希望する人の「ステージに立ちたい」という「想い」を第一に考えているため、基本的にオーディションを行いません。人によって資質や適性に差はありますが、まず「チャレンジすること」、そして「活動を続ける事」を最優先しています。

 

 

オリジナル曲「未来への扉／Re:START」を収録した１ｓｔシングルをリリースする事。それは今後の活動を継続する糧となります。​

 

商業ベースのアイドルグループであれば、結成後すぐにＣＤをリリースするのが当たり前である中、Fresh Friends Projectは結成から１年以上が過ぎた現在も、資金力の無い非営利団体のために残念ながら自分たちの音源をリリースすることが出来ていません。

地道に活動を続け るメンバー達のためにも、今回初めての試みとしてクラウドファンディングの力を借り、皆様に支援をお願いすることで1stＣＤのリリースを実現したいと思います。

今回制作するＣＤは私たちの最初のオリジナル曲「未来への扉」と2曲目に発表した「Re:START」を収録したシングルを予定しています。どちらもイベントやライヴで歌い続けている楽曲ですが、ずっと発売を待っていてくれるファンにお届けするとともに、より多くの皆様に私たちの事を知って頂くためにＣＤを活用していきたいと思っています。

 

そしてこのＣＤはメンバー自身にとっても大切な記録となり、自分が今アイドルとして活動し、これからも頑張ろうという大きな糧になります。さらにその売り上げは今後の活動費と してFresh Friends Projectの継続に対する大きな力となります。

 

 

 

 

地方在住者の「芸能活動への憧れ」を憧れのまま終わらせず「地方だからこそできる芸能活動の在り方」を模索し続けます。

 

インターネットが当たり前となった現代では、もはや活動拠点が地方であっても全世界に情報を発信できるようになりました。私たちは「地産地消推進」をコンセプトにしている事もあり、基本的には新潟県内だけで活動していますが、今回のクラウドファンディングをきっかけとして、是非新潟以外の皆様にも私たちの活動を知って頂き、少しでも支援の輪が広がる機会に繋がればと思います。

私たちは結成から今まで任意団体として活動してきましたが、現状の体制では難しい助成金の活用や基金の募集などを実現させ、今後の運営体制を安定継続させるために現在、非営利型の一般社団法人化を進めています。

まだまだ大変な状況を乗り越えていくためにも、是非とも皆様のご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。