貧困のこどもたちに美味しいごちそうをクリスマスプレゼントしたい
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は12月8日(日)午後11:00までです。

支援総額

770,000

目標金額 5,000,000円

15%
支援者
49人
残り
41日

応援コメント
金子寛紀
金子寛紀43分前素敵な取組みありがとうございます。 参加される皆さんにとって素晴らしい時間になることを祈念しています。素敵な取組みありがとうございます。 参加される皆さんにとって素晴らしい時間になることを祈念しています。
ピカ
ピカ59分前願いを込めて🙏✨願いを込めて🙏✨
東京大学建築2002卒業生一同
東京大学建築2002卒業生一同20時間前みんなで活動を応援してます! ささやかながら、支援させて頂きます。 美味しいご飯で素敵な思い出ができますように。みんなで活動を応援してます! ささやかながら、支援させて頂きます。 美味しいご飯で素敵な思い出ができますように。
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は12月8日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

「クリスマスの話をしないで」

 

1年で一番まちが華やかになる季節。

 

たいていのこどもたちは、プレゼントやごちそうを楽しみに盛り上がっています。

 

でも、その一方で、家庭が貧しく、親にも言えず、じっと静かに耐えている子たちがたくさんいます。彼らにとってはクリスマスが友人らとの格差を普段よりも一層感じる、かなしい季節となってしまうのです。

 

また、一生懸命頑張っている親にとっても、何もしてあげられない、つらい季節となっています。

 

体験格差といわれますが、こどもの頃の体験が大人になっても影響を及ぼします。

 

これまでなかなか他の子たちのような楽しい体験に恵まれなかった子でも。。。

たとえ今は困難や絶望的な状況でも。。。

 

1つの感動する体験に出会ったら、なにかきっかけさえあれば、それを心の種にして、夢や希望が、乾いた土から芽がでるように生まれるでしょう。

 

 

 

 

はじめに

 

皆さまこんにちは、FUKU OKA ChristmasFesta2024 実行委員会です。

 

私たちは、こどもたちに「美味しい体験」と「楽しい体験」をプレゼントするために、九州大学芸術工学研究院を中心に立ち上げた団体です

※なお、今回のFUKU OKA ChristmasFesta2024は、任意団体の実行委員会と一般社団法人クリエイティブ共生都市(九州大近藤加代子教授が代表)との共催であり、資金管理は後者の方で行っています。

 

こどもたちに「美味しい体験」と「楽しい体験」をプレゼントする、4つのフェスからなるクリスマスフェスタのうち、フードフェス部門のためのクラウドファンディングです。

 

 

きっかけ:「子どもたちに忘れられないクリスマスプレゼントを」

 

もうすぐクリスマスがやってきます。

 

「今年はお母さんが離婚したからうちにはサンタさんが来ないらいしい」

 

「お母さんに聞いたら、25日が給料日でクリスマス前に用意ができない」

 

「クリスマスケーキは、贅沢品だからうちは無理で買えない」

 

実際のこども食堂を運営する方から聞いたこどもやお母さんの声です。

 

「サンタさんとかいるはずがない!」

その時期にめちゃめちゃ荒れる女の子。

一度もクリスマスのごちそうやプレゼントをもらったことがないそうです。

 

そういう話を聞くと、クリスマスがかえって残酷に思えてきます。

 

現在、こども家庭庁調査によると、日本の子どもの9人に1人、ひとり親世帯の約2人に1人が貧困の状態にあるといわれています。そのような中、「こどもの貧困の解消に向けた対策の推進に関する法律」が2024年6月に改正、9月に施行され、子どもの貧困が引き起こす様々な課題が明示されました。とくに、体験格差についても社会全体で取り組む課題とされています。

 

 

この課題に対してなにかできることはないかと、今回、九州大学教員を中心とした産学官+市民の取り組みとしてFUKU OKA ChristmasFesta2024 実行委員会を立ち上げました。2024年11月28日~12月8日まで期間、4つのフェスを開催し、「子どもたちに忘れられないクリスマスプレゼントを」というテーマで企画しました。

 

九州大学芸術工学研究院はこれまでまちづくりや芸術・デザインを通じた活動をしてきましたが、

今回、このFUKU OKA ChristmasFesta2024によって、福岡のこどもたちの未来のためのきっかけをプレゼントしようと思います。

 

毎日新聞2024年10月17日朝刊より九州大学総長定例会見にて
※掲載している画像は毎日新聞に許諾を得て掲載しています。
福岡市・高島市長に表敬訪問 市長は中央左
写真提供:福岡市子ども見守り支援課

          

私たちはこのイベントで「子どもの貧困」が一気に解決するとはもちろん思っていません。でも、まずは一人からでもいいから、何か美味しい体験、楽しい体験できっかけがつかめたらpricelessな価値かと思います。

 

また、このイベントを通じて「まちなか」こども食堂を多くの人に知ってもらうことで、参加した飲食店さまが「これからも毎月1回でもやってみよう」とか、それを見た他の飲食店さまが「うちでもやってみよう」となって、1000軒、10000軒と増えてやがて「まちじゅう」こども食堂になればこどもたちが日々の食を心配しなくなると思います。

 

サイト

FUKUOKAChristmasFesta2024|福岡クリスマスフェスタ2024(studio.site)

 

 

 

FUKUOKAChristmasFesta詳細
〜「おなかいっぱい、心いっぱい」〜

 

今日、栄養豊かな食事や文化的な体験を十分に得られない子どもたちが少なくありません。

 

『FUKU OKA ChristmasFesta2024』は、今年11月28日~12月8日に、子どもたちや単身世帯の方々が「おなかいっぱい、心いっぱい」にクリスマスを楽しめるイベントを行います。

 

子どもだけでなく、福岡の人々みなさんにとって「福、多~かのクリスマス」になる企画が盛りだくさんの楽しいイベントです。

イベントは主に4つからなっております。

 

 

①フードフェス(まちなか子ども食堂)

今回のクラウドファンディングで募集しているイベントです。福岡市内外のごちそうレストランがたくさん参加してくれています。

 

まちなか子ども食堂には、味自慢の100店舗や既存のNPO等で運営されているこども食堂が参加予定です。

 

                            (参加店舗:2024年9月時点 10月現在は60店舗を超えています。最終的には約100店舗に)

 

②アートフェス(まちなかでライブアート等)

こどもたちがまちなかでアートに触れたり参加できるイベントです。障がいのある天才アーティストと市民や子どもたちのアートがまちにあふれます。

 

 

③フィルムフェス(ふくおか国際映画祭WithEveryone)

シネマフェスのふくおか国際映画祭のエグゼクティブ・アドバザーは、世界的な映画監督、是枝裕和監督です。是枝監督は、「誰も知らない」「万引き家族」など貧困のこどもたちを扱ったヒューマンな映画をたくさん作ってこられました。

 

福岡をあたたかい映画文化の体験と発信の地にしたいと力を貸してくださいます。

色んな映画鑑賞や素晴らしい俳優さんたちに出会う機会を提供します。

この体験と出会いが人生を変えるきっかけになるかもしれません。

 

 

 

 

スペシャルゲストを招いた映画関連イベントでこどもたちが素晴らしい方に出会うことができます。

もちろん、こどもたちの参加料は無料です!こどもたちに無料で素敵な映画をプレゼントします。また、映画監督との交流もできることで、第一線の文化製作者と触れ合う体験ができます。

 

 

④シアターフェス(日本を代表する障がいのあるダンサーの講演&映画)

こどもたちが世界的なダンサー森田かずよさんの表現に触れることができます。

 

 

 

福岡の街中が、あったかく心がつながる一週間です。

 

 

資金使途〜こどもたちのごちそうサンタクロースになりませんか?〜

 

今回はこの①フードフェス(まちなか子ども食堂)の支援をお願いするためにクラウドファンドを立ち上げました。

 

4つのフェスで総額約2000万円の費用がかかります。

3つの文化・芸術のフェスは、別途、応援してくださっているサンタクロース企業さまの協賛で資金を調達します。

 

フードフェスは、一人一人の皆様の温かい気持ちを集めてこどもたちを応援することが大切と考えました。

 

集まった支援金は、全額、こどもたちの「クリスマスのごちそう」にかかる食材費を支援します。

 

①参加飲食店には、食材原価費として1人食当たり約1000円

 

②既存こども食堂には、いつもよりとびきりなごちそう代を1人約1000円

 

支援します。

 

1000円の寄付で、1人のこどものごちそうと、幸せや希望がプレゼントできます

 

5000円の寄付で、1つの家族のごちそうと幸せや希望がプレゼントできます

 

10000円の寄付で、10人のこどもあるいは3つの家族のごちそうと幸せや希望がプレゼントできます

 

すでに趣旨に賛同してくださる参加飲食店は60超に増えています。

また、既存の「こども食堂」を運営しているNPOなどの団体の連携も進んでいます。

これらを含めておよそ100か所での「まちじゅうこども食堂」が参加します。

 

本プロジェクトの資金は(事務局機能を受け持つ)共催の一般社団法人クリエイティブ共生都市が受け取ります。プロジェクトとリターンは主催のふくおかクリスマスフェスタ2024実行委員会が実施します。

 

 

こどもたちの参加は、支援をすでに行っているNPO等団体や福岡市社会福祉協議会の案内を通じて募集し、必要なこどもたちに届けていきます。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

今年度は、5000人の「ごちそう」を目指します。

 

来年は、10000人の「ごちそう」を目指します。

 

また、福岡のケース、やり方を全国にお伝えして広げたいと思っています。

 

4つのフェスを通じて、どんな子も、楽しいクリスマスの体験をすることで、

こどもたちの未来につながるきっかけを一人でも多くの子にプレゼントしたいと思います。

 

かなしい、さびしいクリスマスがなくなりますように。。。

 

こどもたちのために、みなさまの温かいご協力をお願いします。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

大戸はるみ(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福岡理事長)

 

 

しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福岡は、シングルマザーがいきいきと暮らせる社会をめざして活動しています。2020年3月、新型コロナ感染症による一斉休校から「お米プロジェクト」と銘打ってお米を中心とした食糧支援を続けています。物価高のなか、受け取った方から「親は一日一食にしています」や「年末年始も特別な準備ができず子どもに心苦しい」などの感想が寄せられます。

 

ひとり親で頑張っている方に自然な形で応援している人がいるよというメッセージが伝わり、子どもたちには外食という嬉しいわくわくする体験が届けられたらいいなと思います。

 

山本美也子(NPO法人はぁとスペース代表)

 

 

こんにちは。福岡市で子ども達の居場所や子ども食堂を10年間しております、はぁとスペースの山本です。

毎日、地域の子ども達が遊びに来て賑やかな日々です。しかし、そんな子ども達の中には、本当にお腹がすいている子もいますし、家庭の事情で親御さんと離れて暮らしている子もいます。

 

色々な体験をさせてみたいけど、生きていくのが精一杯とお母さん達も頑張っています。どんな子ども達も精一杯生きています。子どもの貧困は、目に見えない事が多い為に、見過ごされる事も多くあります。

 

今回は、クリスマスと言う素敵な時期に寂しい思い出よりも、お腹いっぱいで笑顔のクリスマスを届けたいと思っています。何卒ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

小林春奈(NPO法人愛い空(あかいそら)副理事長)

 

 

子ども食堂NPO法人愛い空の小林春奈です。3年間、私は友人夫婦が始めた子ども食堂を手伝っています。きっかけは、お二人の地域への想い、強く子どもたちを助けたい気持ちを聞き、共感したことです。私自身、親御さんが仕事でいない、一人でご飯を食べてる子達を家で預かってきました。

 

「愛い空」はこのような子達を受け入れ、温かい家族でいれるようにしたいと話したとき、今回のクリスマスイベントのお話を頂き、これは子どもたちにとって沢山のサンタさんが来るイベントになる!と胸が躍りました。私たちは、常に周りに助けられ、沢山の方から子どもたちを守っていただいています。しかし、限界があります、まだまだ助けられるこどもたちがいます。 どうか、皆様のお力を貸してください。よろしくお願いします。

 

私たちも応援しています

中村貴久(元福岡市役所)/迎敬之(福岡市移動飲食業組合組合長)/松尾隼矢(九州電力都市開発事業部)/山本学(元博多座総支配人)/井上祐之(福岡映画サークル協議会運営委員長・代表)/栗原詩子(西南学院大学国際文化学部長)/川崎寛子(エイムing(エイミング))代表/平塚千穂子(シネマ・チュブキ・タバタ代表)/武智充エア(ステーションヒビキ代表取締役)/内山大輔(DiversProject(ダイバーズプロジェクト))

 

 

プロジェクトに関するご留意事項

 

FUKUOKAChristmasFesta実行員会メンバー

共同代表鵜飼哲矢(九州大学芸術工学研究院教授)/共同代表山本正秀(株式会社やまやコミュニケーションズ代表取締役社長)/顧問尾本章(九州大学芸術工学研究院院長)/顧問清須美匡洋(九州大学名誉教授)

/幹事近藤加代子(九州大学芸術工学研究院教授)/羽野暁(九州大学キャンパスライフ・健康支援センター特任准教授)/高取千佳(九州大学芸術工学研究院准教授)/黒岩俊哉(九州産業大学芸術表現学科教授)/原田啓之(障害福祉サービス事業所PICFA施設長)/吉村秀二((有)九州シネマアルチ代表)/八尋義幸(映画研究家)/山本美也子(NPO法人はぁとスペース代表)/大戸はるみ(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福岡理事長)/小林春奈(NPO法人愛い空(あかいそら)副理事長)/奥宮裕子(NPO法人こどもあった丸)

 

■お問い合わせ先:ふくおかクリスマスフェスタ2024実行委員会

事務局:〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1 九州大学芸術工学研究院近藤研究室気付

電話:092-553-4492(平日10:00~16:00)

メール:c.symbiosis2024@gmail.com

https://fuku-oka-christmas-festa.studio.site/

 

*掲載している名称および画像は関係各所より許諾を得ています

 

*プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、NPO等が運営する福岡市内の既存のこども食堂に福岡市社会福祉協議会を通じて全額寄付させていただきます。(福岡市社会福祉協議会より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。)

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
鵜飼哲矢(福岡クリスマスフェス2024実行委員会共同代表/九州大学芸術工学研究院教授)
プロジェクト実施完了日:
2024年12月8日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

九州大学を中心としたクリスマスのイベント。貧困による経済的に困難な状況にある福岡のこどもたちに体験格差による負の連鎖を防ぐために、クリスマスイベント期間にこども食堂や映画、アート、舞台を無料でプレゼントする企画。資金はまちじゅうの飲食店が参加するまちじゅうこども食堂の費用に充てられます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
企業協賛によってまかないます

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