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    世界初!2億個の星を再現した移動式プラネタリウムを作りたい!

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    支援総額

    289,000

    目標金額 1,000,000円

    支援者
    14人
    募集終了日
    2014年10月30日

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    2014年09月03日 09:20

    連続講座第3回 キラキラと輝く「星の瞬き」は、大気の歌声

    限りなく本物い近い星空を実現するためには、「星の瞬き」が重要!

     

    今まで説明した「星の明るさ」や「星の色」に加えて、「限りなく本物に近い星空」の実現のため、GIGASTAR®がこだわる3つめの要素は、「星の瞬き」です。

     

    みなさんが「星」と聞いて真っ先に思い出すのは、「キラキラ」という形容詞ですよね!そうなんです、夜空を仰いで見た時の夜空に、キラキラと輝く星の輝きは、本当にキレイですよね!

     

    梅雨の夜空の雲間に見える星。夏の夜空の星、凍てつく冬の夜空で輝く星。

    低い高さで輝く星、天頂で輝く星。

     

    季節や天候、見える高さによって、星は、さまざまな「瞬き」を見せます。

     

    投影式プラネタリウムでも特に再現が難しいとされる「星の瞬き」。

    みなさんは、どのようにして起きるかご存知でしょうか?

     

    それは、星が、実際にきらきらと明るさを変化させているのではなく、地球の大気を通過する際に星の光が屈折して、大気の流れにそって星が瞬いて見えることが原因です。

     

    なので、宇宙ステーションから見る星は、全く瞬かずに、どっしりと光り輝いているということだそうです。

     

    キラキラと輝く「星の瞬き」は、大気の歌声(うたごえ)

     

    私たちが生れる何万光年も前に星から発せられた光は、広大な宇宙空間を旅して私たちの地球に到着します。その長い旅路の最後の瞬間、私たちの眼に届く直前のわずか数十キロの間。時間にしてわずか1ミリ秒の間に、地球の大気の影響をうけて、星の光に、劇的な美しさが加わり、私たちの心に「キラキラ」と光る星のイメージが生れているわけです!

     

    なので私たちは「星の瞬き」のことを「大気の歌声(うたごえ)」と呼んでいます。なんてロマンチックなんでしょうね!

     

    季節ごとの「星の瞬き」を観測し、GIGASTAR®で再現!

     

    そこで私たちは、様々な季節の、高さの異なる星たちの瞬きを観測してデータを取得し、GIGASTAR®で忠実に再現することにチャレンジしています。

     

    上の観測データは、冬の夜空に輝く「シリウス」の瞬きデータです。

    青いグラフは、シリウスの高度が低い時の瞬きで、大きな変動が比較的ゆっくりと現れています。一方赤いグラフは同じ日、高度が高くなった時の瞬きで、さざ波のように少ない変化が高い周波数で変化しています。

    (一番下のグラフは、その周波数別の強度です。詳しい説明は省略します。)

     

    私たちが見上げる星空には、こうした様々なパターンで瞬く星たちの、まさしく「大気の歌声コーラス」で満ち溢れているんですね!

     

    生き物の「歌声」もオマケにして、限りなく本物に近い「星空体験」を!

     

    GIGASTAR®(ギガスター)プラネタリウムは、通常のプラネタリウムで上映される精細な映像を中心とした教育プログラムを展開するほど、資金がありませんので、そうした教育プログラムはお任せして、徹底的に「夜空の下での星空体験」にこだわっています。

     

    実はGIGASTAR®の最大の欠点は「日周運動ができない」ことですが、これについても

     

    「実際の星を見る会でも、星はそんなに動かないでしょ!」

     

    いう言い訳を常套句にしようと思っています(^^;

     

    実際、星を見る会のなかで、参加した子どもから

     

    「いつになったら、あの星はスクロールして、次の星座が見えるの?」

     

    と聞かれたことがあり、絶句してしまいました。たしかに、プラネタリウムでは日周運動の「早回し」を見せるので、それが実際の空でも起きるんだと誤解してしまうのも無理は無いと思いました。天動説の理解を推し進めてしまっているのかなと思い、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。

     

    そういうこともあり、GIGASTAR®では、どっしりと動かない星空を再現して

    実際の夜空の下で見る「星空体験」を重視したいと思います。

     

    そんなこともあり、現在、仲間の音響技師のプロの方にお願いして、夏の田んぼの中のカエルの声や、秋の虫の声、風が通過するときの草木が擦れる音、近くの小川を流れる音などを録音してもらっています。

     

    GIGASTAR®の星空体験の時に再生して、限りなく本物に近い「星空体験」を提供したいと思います。

     

    でも、耳の周りでうるさい「プ~ん」という羽音は、デング熱が騒がれている昨今、再現しない方が良いかもしれませんね(^^;

     

    @@@

     

    今回で、星の3大要素の説明が終わりました。

    次回からは、今回のプロジェクトでも、リタンとして設定している、「My!Star」企画について、ご紹介します!

     

    GIGASTAR®

    限りなく本物に近い星空をあなたに

     

    リターン

    3,000


    alt

    1)お礼状

    支援者
    3人
    在庫数
    制限なし

    10,000


    alt

    1)に加え、

    2)GIGASTAR®Galaxyで再現される星のうちお好きな星(3等星~6等星)を、自分の星として登録し、登録証を発行(ご本人が観覧時、点滅等により星の見つけ方をご案内できます。)

    3)プロジェクト参加記念の、「きらきら光る大型星座早見盤~GIGASTAR®SKY」の提供

    支援者
    7人
    在庫数
    制限なし

    30,000


    alt

    1)2)に加え、

    4)主要都市(札幌、東京、名古屋、大阪、広島、博多を予定)で開催されるGIGASTAR®Galaxy上演会へのペア招待チケット
    もしくは
    5)壁掛け型GIGASTAR®HOMEの提供

    支援者
    2人
    在庫数
    制限なし

    50,000


    alt

    1)2)に加え、

    6)愛知県で開催されるGIGASTAR®Galaxyお披露目上演イベントへのペア招待チケット
    もしくは
    3)きらきら光る大型星座早見盤~GIGASTAR®SKY ならびに、
    5)壁掛け型GIGASTAR®HOMEの提供

    7)世界初の GIGASTAR®Galaxy を手作りするメンバーに参加する権利

    支援者
    1人
    在庫数
    制限なし

    100,000


    alt

    50,000円に加え、
    8)GIGASTAR®Galaxy のドーム外側の1/10のエリアにロゴかお名前を掲載する権利

    9)GIGASTAR®Galaxyを1週間貸切で使える権利(配送費用は別)

    支援者
    1人
    在庫数
    9

    300,000


    alt

    50,000円に加え、
    8)GIGASTAR®Galaxyのドーム外側の1/10のエリアにロゴかお名前を掲載する権利

    10)GIGASTAR®Galaxyを1か月間貸切で使える権利(配送費用は別)

    支援者
    0人
    在庫数
    5

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