FIP猫伝染性腹膜炎の治療のご支援ご協力のお願い

昨日2/29（土）に、今回お世話になっている動物病院を受診しました（2回目）

準備を整え、ルイくんにキャリーバッグにはいってもらうと、ルイくんは何事かとそわそわバタバタしています。片道1時間40分の道のりを、電車とバスを乗り継ぎながら病院に到着し、診察が始まりました。

まずは体重測定です。1カ月前、1回目の受診時には3,400gだった体重が、4,070gになりました。670gも増えました。
そして眼の症状を診てもらうと、FIPの症状であるブドウ膜腫は少しだけ残っているものの、だいぶん良くなっているとのこと。

以前あった黄疸の症状は今回はなし。

つぎに血液検査と超音波検査です。
 

貧血はなし。
蛋白の数値が増加しています。
肝臓の数値があがっているのは薬を服用しているからだろうとのこと。
重要な値となるA/G比がまだ低いとのこと。

肝臓の症状に対してお薬を処方していただきました。

肝臓のお薬

超音波検査の画像を診ていただいたところ、前回、ぼうこうの上にあった肉腫がだいぶん小さくなっているとのこと。それ以外の臓器にも異常はありませんでした。
ひとまず、経過は順調のようです。

今回、病院でお支払いした明細になります。
 

帰途についたルイくんは30分程休み、ご飯を食べて、あちこちジャンプしたりチロルちゃんに遊ぼーってさそったりと元気な様子を見せてくれました。

ルイくん（左）、チロルちゃん（右）

次回診察は4/5の週になり、最終検査を予定しています。