ときめきを世界に！市民参加型ミュージカル『卑弥呼』を支援したい

 

舞台でときめきを！情熱とパワーで世界を元気に！

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。

初めまして。東北福祉大学4年の古内秀と申します。

私はご縁あって、この度I'Ms25周年記念オリジナルミュージカル『卑弥呼』学生実行委員会を立ち上げ、代表を務めることになりました。

長文になりますが、私がなぜクラウドファンディングという形を使い、このミュージカルを支援するに至ったかを記述させていただければと思います。

 

『今だからこそ心に刻まれる経験を!』

世界中を震撼させている新型コロナウイルスによって経済停滞などが起き、様々な分野が影響を受け、大きな問題になっています。

文化・芸術分野も例外ではなく、非常に大きな打撃を受けており、中でも生で見る迫力が売りである『舞台』は、オンラインでの活動に向いていないケースが多い事や劇場クラスターを発生させないような徹底的な対策などを行う事、ガイドラインに沿った入場者数の制限がある等の理由から、催事を立ち上げる前に赤字になってしまう為に中々活動再開や継続が難しい現状があります。

ただ、その様な中でも一般の子ども達から年配の方までが参加する『卑弥呼』という舞台を来春に上演しようとしているI’Msという団体がある事を、「コロナ禍における文化芸術の実態調査」を卒業研究のテーマにするにあたり知りました。

 

私は、まず仙台にあるI’Msスタジオに赴き、週に4回の稽古を重ねている皆さんの練習に参加し、どういった事を目指し、実行させようとしているのかを知りたいと思いました。

練習に参加されている皆さんの姿勢は素晴らしく、年齢や性別や職業等を越えて、作品の持つメッセージや多くの人々に表現のすばらしさを伝えたいという強いエネルギーを感じました。更に、「この舞台を通して出演者が大きく成長してほしい」「舞台を通して素晴らしい経験をして欲しい」という強い思いがあるという団体の意思を聞き、練習終了後には、心からこの活動を支援したいと強く思いました。

 

人と繋がり、物事を起こすことは決して得意としない自分にとっても大きな決断でしたが、でもそれ以上に、こいうった状況でも仙台から札幌へ足を運び、舞台を上演しようとしている皆さん、それに向かって練習を積み重ねている皆さんを純粋に応援したいという気持ちが強く、それを一緒に応援してくださる皆さんも元気になってもらえたら、とても意義のある素晴らしいことだと思ったのです。

それから毎週スタジオに通い、イベントなど様々な形で携わらせていただいています。

 

クラウドファンディングの募集期間が終了しても、来年3月の舞台公演終了時まで、この活動を見守り、追いかけながら支援を続けたいと思います。是非、皆さんもそのプロセスを共有し、一緒に元気にそして、日常にトキメキを持って頂ければと思います！

 

■主催団体と上演作品の紹介

主催：一般社団法人地域舞台創造I'Ms（https://www.theater-im.com/）

地域に根差した市民参加型の舞台創作や様々な文化・芸術プロジェクトを行っています。

今回は札幌のMob company

(https://www.mobstudio.net/)と合同で行い、プロの役者、小中学生や一般の大人の方、計30名以上が一緒に『卑弥呼』という作品を作り上げていきます。過去のプロモーション映像を紹介します。

＜2007年公演＞

 

＜2010公演＞

 

■I'Ms25周年記念公演　オリジナルミュージカル『卑弥呼』について

来春2021年3月26日～28日、I'Ms25周年記念としてオリジナルミュージカル『卑弥呼』を、I'Msゆかりの地である<札幌市こどもの劇場やまびこ座>において上演します。

 

 

■卑弥呼あらすじ

古代三世紀、女王卑弥呼が治める邪馬台国。超大国の魏国より、邪馬台国を脅かす勅書が送られてくる。そこには、卑弥呼の即時退陣と神器・天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)の献上など、邪馬台国への侵攻を企てる魏国の一方的な要求が記されていた。恐怖にかられる邪馬台人達。しかし卑弥呼は、戦いではなく、人々の想像を遥かに越えた決断をくだした...。

現代の世界情勢にも通じる、混迷の時代を背景に戦争が如何に無意味なものかを問いかける壮大な古代叙事詩。【I'Msの公式HPより】

 

■今年の6月にオンライン上にて参加者募集の説明会を実施しました。

卑弥呼の作品解説やプロジェクトの経緯などが紹介されています。

 

 

▼募集金額の詳細

今回のクラウドファンディングでは、仙台から札幌へ渡航する皆さんの、移動費及び宿泊費用の一部の資金のサポートを行いたいと考えています。

参加する皆さんたちの渡航・宿泊が安全に実行出来る資金を調達し、感染症対策を充実させる事で、参加する子ども達を中心とした皆さん、ひいては子ども達のご家族様の安心に繋がればと考え、プロジェクトを立ち上げました。

※今回のプロジェクトにおいて『卑弥呼』の上演自体の資金ではなく、移動費及び宿泊費用の部分での支援になります。

期間：2021年3月24日～3月29日(計6日間※上演は3/26～3/28計4回)

対象：『卑弥呼』公演のため仙台から札幌へ赴く方々

※参加者計15名の渡航・宿泊の一部を補助の目標としています

※目標金額以上が集まった場合、追加のリターン費用、さらに仙台と札幌の子供たちの交流を行う資金の補填に充てられればと考えております。

 

▼内訳

宿泊・渡航費用補填分

クラウドファンディング手数料

リターン費用

感染症対策費

 

これにあたりこのような視点で見ていただければ幸いです。

『卑弥呼』上演において公益社団法人全国公立文化施設協会が定めている

感染拡大予防ガイドラインに基づいて設定された今回の劇場である＜札幌市こどもの劇場やまびこ座＞の規定をを遵守して行う必要があります。

その結果劇場収容人数は1/2程になる為、チケット収入の大幅な減額が予想されます。

その為、出演者だけでなく仙台から札幌に行く全メンバーを対象として考えております。

さらに上記の感染者対策にもお金がかかる為、皆さんの力を借りてこのプロジェクトを支援して頂きたいです。

 

▼プロジェクトの展望

『一生忘れる事のない経験を！』

人生でプロの方々が行っている舞台に参加し、1つの作品を作り上げるというのは非常に貴重な経験です。この舞台に出たいと考えている子供たちの親御さんを安心させ、更に出演する子ども達の心に刻まれ、一生忘れる事のできない経験にもなるはずだと確信しております。そのチャンスを逃さない為にも1人でも多くの子どもたちが、参加できる環境をサポートしたいと私は考えています。この舞台を遂行するI'Msと出演する子供たちとその家族この三方にとって意味のあるものにする事がこのプロジェクトにおいて私が考えられる最善の策であると考えています。

 

もう一つは、このページをご覧になってくれた方々が、このプロジェクトを応援する事によって、元気になってくれることを目標としています。

 

▼SNS・YouTube

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▼連絡・お問い合わせ先

質問などありましたら下記までご連絡下さい。

mail：hmk.imsproject@gmail.com

 

 

【プロジェクト終了要項】

開催日時    
2021年3月26日～28日

 

開催場所    
札幌市こどもの劇場やまびこ座

 

主催者    
一社)地域舞台創造I'Ms

 

イベント内容    
I'Ms　25周年記念　オリジナルミュージカル『卑弥呼』

札幌公演

その他    
後援)札幌市・札幌教育委員会