【IPJメンバーからのメッセージ③】

本日は、プロジェクトページの本文に掲載することができなかったIPJメンバーからのメッセージを更新します。

 

本日は、秋田真志（大阪弁護士会）からのメッセージを掲載致します。

 

■秋田真志（あきた　まさし）

 

 

〈プロフィール〉

しんゆう法律事務所所長。WINNY事件、SBS/AHT事件、プレサンス元社長えん罪事件などにかかわる。大阪弁護士会刑事弁護委員会委員長、日弁連刑事弁護センター委員長などを歴任。現在、日弁連再審改正実現本部委員、SBS検証プロジェクト共同代表。

 

〈メッセージ〉

えん罪は絶対に許されない人権侵害です。残念ながら、裁判は絶対なものではなく、えん罪は起こり得るし、なくなりません。

 

IPJに支援いただいている今西貴大さんも、無実であるにもかかわらず、懲役12年の誤った有罪判決を受け、すでに4年もの間、身体拘束されています。

医学界で一度通説となったSBS/AHT仮説が誤判の大きな原因ですが、えん罪問題に直面するたびに、人間の思い込み(予断)の危険、深刻さを感じざるを得ません。

 

それらの壁を乗り越えて、えん罪を救済するためには、本当にたくさんのエネルギー（時間、費用）が必要です。

 

クラウドファンディングへのご支援をよろしくお願いします。