国内初！国際小児脳腫瘍のファミリーデーを開催したい！

菅原洋一様

国際小児脳腫瘍シンポジウムファミリーデーのご開催を心から応援いたします。私は、たったひとりの孫を十八才でしたが、小児脳幹部グリオーマ（DIPG）で亡くしました。小さい時から元気いっぱいで、まさか孫がこのような恐ろしい病気になるとは思いもせず、言葉では言い表せない思いがあります。

私にできる事は、同じ志をもった患者会の方々の協力をこれからも微力ながらしていきたいと思っております。関係の皆様のご尽力に敬意を表しますとともに、この国際的な交流を得て、研究が進み、子供たちの療養環境がより良いものになることを心から祈念いたします。

菅原英介様

（小児脳幹部グリオーマシンポジウムにて）

姉の息子が小児脳幹部グリオーマ（DIPG）亡くなりました。私は病院スタッフとして体のケアをしておりますが、姉は自宅で１日中、息子の看病をしていました。この度、CDを作詞作曲しましたが、この歌は作ろうと思って作ったわけではありませんでした。昨年の命日に突然夜中に目覚め、「あなたが笑った顔が見たいだけ、それだけ」というフレーズがスッと浮かびました。姉はそんな風に思っていたのかもしれません。

そして僕の思い「Fly,fly away」動けない彼を見て好きな所に飛んでいけたら楽しいだろうなと思い、友達や大好きな人が近くにいて、笑い合えることがどんなに幸せなことかと思います。