JAFの実験に学ぶ！反射材の有用性

各服装別に示したドライバーから視認できた距離

JAFが行った夜間視認性の実験では、反射材を身に着けている歩行者は、暗い服装の歩行者に比べてドライバーからはるかに早く認識されることが確認されています。

これは「再帰性反射」という仕組みによるもので、車のヘッドライトの光を効率よく運転者側に返すことで、暗闇でも強い存在感を示します。

昼間は目立つ色の服も、夜間ではほとんど見えなくなることがあります。

反射材はその弱点を補い、命を守るための効果的な方法です。

私たちが製作を目指している『JAFこども安全ベスト』は、この反射材の力を最大限に活かしたアイテムです。

反射材に加えて、JAF隊員の制服と同じ蛍光オレンジ生地を採用。

子どもは予測できない動きをすることが多く、夕暮れや夜間の外出では特に危険です。

『JAFこども安全ベスト』を着用することで、ドライバーに早く気づいてもらえる可能性が高まり、事故を防ぐことにつながります。

ぜひ、皆さんも夜間外出時には反射材を積極的に取り入れてください。

腕や足にワンポイントでも効果は大きいですし、バッグや靴にも貼れるタイプもあります。

家族みんなで「光る工夫」をすることで、ドライバーに早く気づいてもらえる確率がぐんと上がります。

クラウドファンディング終了まで残り2週間となりました。

引き続きのご支援・応援をよろしくお願いいたします！

■夜間ドライバー視認性に関するテスト結果：JAFユーザーテスト
［資料編］https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/beam/night-vision
［動画編］https://youtu.be/QbGVF2_y5ws
■【コラボ動画】JAF×木村亜美 「夜間の見え方の違い」JAF先生に教わった！
https://youtu.be/H53TOSgZLK0