自分ごと化会議in松江〜原発を自分ごと化する〜

メンバーの考えはそれぞれあっても、自分ごと化会議in松江では会議参加者が安心して議論できるよう中立公平な運営を心がけています。

第1回を迎えるにあたって、原発を推進の立場からも、反対の立場からも励ましのメッセージをいただきました！

私たちの想いがちゃんと伝わっているのだとうれしくなりました！



「自分ごと化会議」が『原発』をテーマに「松江市」で始まります。誠に素晴らしい試みです。我が国の原子力平和利用が福島第一原子力発電所の事故で頓挫して厳しい低迷状況にある今、この試みは先行き打開の有難いきっかけになると嬉しく思っています。
「原発」を「自分ごと」として考えようとすると、ＳＮＳ等のネットメディアや風評だけでは物足りず、正確な情報、現場実態の直接情報を知りたくなると思います。松江の方たちは日頃から原子力を自分ごと化で眺め考える地の利があると思います。
どんな厳しいご意見であっても我が国の将来に役立つ貴重な意見として「正・反・合」の精神と意気込みで受け止めて、停滞を打開し前進するよすがとしたいと考えています。」

東京電力株式会社
　元社長　南 直哉




「東日本大震災・福島原発事故後、原発の問題は一層地域と密接に関わるものとなりました。地域の人たちが、自らの課題として原発を考えることが是非とも必要です。皆様の取り組みに心からの敬意を表します。」

竜谷大学政策学部　教授
大島堅一



賛同者メッセージ

「自分に興味無い事には、どうしても  無関心に成りますね。
環境問題、人権問題、教育問題、政治問題 一番怖い原発問題。
自分ごと化会議
自分は  旗を 持つ事は出来無いけど   原発問題に危機感が少ない 日本を平一言では  言えません。
色々問題 が盛り沢山ですが、今 の  私は   子供たちの居場所作りに思いを、集中して居ます。
原発問題に  触れたのは10年前です。北海道でチュリノブイリの子供達を夏休みに迎えて食事、ふれあい、沢山の体験を  プレゼンとされて居ました。
お話会と映像を見てこんな現実　衝撃でした。
原発問題の映画二本虹の色マフラー をボランティアさんに1000枚 編んで頂きました。モンゴル  二箇所   300枚チュリノブイリに  400枚。
思ったら  動き出す  大賛成です。
自分ごと化 会議
こんな素敵な活動島根発とは大きな大きな輪に、成る事でしょう。」

NPO 眞知子農園
西村眞知子




「自分の置かれている立場や育った環境、今までの経験、家族や友人の意見、みんなそれぞれ違うので、いろんな想いがあって当然だと思います。
自分ごととして考えるという事は、相手に期待しない、依存しないということなのかなと思います。
自分ならどのように考え、どのようにアクションを起こすのか、小さな事でも何か一つ行動を起こしてみる事が大切なのではと感じています。
自分の想いを人に会って、そして言葉にして伝えていく、そんな小さなコミュニティがたくさん出来たら素敵だなと思います。
賛成か反対、白か黒の二極化ではなく、新しい色（方法）を探していく、そして一緒に同じ方向を見つめてみる。 「自分ごと化会議」in松江はきっとそうゆう場になると信じています。」

シンガーソングライダー
持田陽平