支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 63人
- 募集終了日
- 2018年8月31日
歩みを止めない。カンボジアでの地雷撤去、平和を取り戻す技術を世界へ
#国際協力
- 現在
- 4,874,000円
- 寄付者
- 154人
- 残り
- 36日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,137,000円
- 寄付者
- 4,950人
- 残り
- 67日
狂言の至宝を後世へ|茂山千五郎家の最重要資料をデジタルアーカイブに
#地域文化
- 現在
- 11,110,000円
- 支援者
- 281人
- 残り
- 21日
保護動物たちの未来のために……リーフノットサポーター募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 58人
北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」|マンスリーサポーター大募集
#人権
- 総計
- 127人
災害から地域を守る|救急資器材や装置を搭載したDMATカーの導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 510,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 67日
災害時等における避難行動要支援者等の笑顔を守るサポーター募集!
#医療・福祉
- 総計
- 4人
プロジェクト本文
終了報告を読む
「日本警察消防スポーツ連盟」は現職の警察官、消防官、他公安職員で構成されています。
災害が発生した際に非番日や公休日に被災地に入りこみ、一般ボランティアが入ることのできない倒壊家屋内で、アルバムや遺影、思い出の品や、権利書などの財産を見つけ出す活動をボランティアで行なっています。
被災者の方の多くは私たちのような特殊ボランティアの存在を知らないため、活動初期の段階では「見つけたい」と依頼してくださる方は少ないのです。被災地支援の次の一歩である、被災者の“思い出”を見つけだすため、応援お願いいたします!
救助するのは被災者の「思い出」
警察官、消防官、海上保安官のプロフェショナルだからできるボランティア
こんにちは、日本警察消防スポーツ連盟です。私たちは、全員が現職の警察官、消防官、他公安職員で構成されています。その名の通り、普段はスポーツを通じて職務に必要な肉体強化を図る活動をしています。
しかし、国内外で災害が発生した場合は「特別救助支援隊」として、非番日や公休日にボランティアとして被災地に入り込み、一般ボランティアが入ることのできない倒壊家屋内でのリスクある財産保護活動や思い出の品の発掘など、技術を活かした特殊ボランティアをしています。
西日本を襲い、莫大な被害をもたらしている豪雨でも、7月11日から現地に入り込み、隊員の持ち出しで活動を行なっています。救助活動などが一通り終わってから必要になってくるこのボランティアは、これから需要が高まってきます。
豪雨で行方不明になった被災者の思い出を救出するために、応援お願いします。
▲熊本地震の際の捜索活動がテレビに取り上げられた様子。ぜひご覧ください。
特別救助支援隊が行う「財産保護活動」とは?
財産保護活動とは、一般ボランティアが禁止されている倒壊家屋内に入り込み、埋没、あるいは汚泥に埋もれた被災者の方にとって重要な品を捜索する活動です。
現金や通帳、印鑑、貴金属や、保険証書や住宅・土地等の各権利書などの重要書類の捜索、引き上げはもちろん、被災者の方にとって重要な思い出の品である、遺品や御位牌、御遺影、家族のアルバムや子どもが作った思い出の品などを見つけ出します。
被災者の方が、見つけ出したいと希望される物品が、家屋の埋没されると思われるおおむねの場所を図面などで聞き取り、家人立会いの元、スコップ、チェンソー等を使用して探し出し、お返し致します。
瓦礫の中から見つけ出す、大切な思い出
被災者の方の多くは私たちのような特殊ボランティアの存在を知らないため、活動初期の段階では「見つけたい」と依頼してくださる方は少ないのです。
最初は、自力で何とかしようと努力されていますが、なかなか難しく、私たちが活動を継続していると人づてに特殊ボランティアを知るようになり、次第にニーズが上がってきます。
そのため、今回の西日本豪雨での財産保護活動は、今からニーズが高まるボランティアなのです。
財産の返却は皆さまお喜びになりますが、犠牲になられたご家族さまが身に付けられていた遺品を、お手元に渡した時のご家族の反応は何とも言葉では表現できないものがあります。
アルバムや幼少期にお子さんからもらった宝物、娘にあげたかった真珠のネックレスなど、見つけるもの1つ1つに被災者の方の思い出があるのです。
私たちだからできる被災地支援を継続的に
残念なことに、災害現場では必ず貴重品の盗難が発生します。しかも災害支援のNGOを装う者もおり非常に質が悪いです。私たちが直接、被災者の方から聞いただけでもは何十件も盗難被害が出ており、実際に被害にあわれた方もかなりの数に登ります。
私たちは現場のプロであるため、挙動不審、様子のおかしな人物を見極めることにもたけている事から、東日本大震災の際では実際に泥棒を現行犯で捕まえた事もあります。
だからこそ、現職の警察官、消防官、他公安職員である私たちが技術を活かし、崩壊しそうな家屋に入りこみ財産の保護を行う活動を継続していくことは、被災した方の財産はもちろん思い出を残すためにも必要なのです。
全て各自の持ち出しのボランティアで行なっているため、まずは西日本暴雨被害者の方への3ヶ月間のボランティア費用を集めます。ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
過去の活動実績
活動の規模及び人数、並びに期間については大小それぞれですが、以下のような震災や台風、豪雨の際に活動しています。
2004年10月 新潟県中越地震
2007年7月 新潟県中越沖地震
2011年3月 東日本大震災
2013年10月 平成25年台風第26号に伴う伊豆大島被災地支援
2014年8月 平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害に伴う被災地支援
2015年9月 常総市の鬼怒川防波堤決壊に伴う被災地支援
2016年4月 熊本地震
2018年7月 大阪府北部地震
資金の使途内訳
特別救助支援隊のメンバー10名が使用する3ヶ月分の以下の経費の一部費用に使用させていただき、財産保護活動に励みたいと思います。
・交通費:300,000円
・資機材購入費:110,000円
・滞在費:90,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーー
計:500,000円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
<日本警察消防スポーツ連盟の理念> 私たち警察や消防、海上保安庁など公安職員は、日常から国民の平和の安寧を切に希望しながら訓練に勤しんでいます。 しかしながら、事故や事件、災害など、危機に直面しなければならない環境は時代の進化と共に変化し益々拡大しています。 人々の生命・身体・財産を守るために日常から高度な訓練を行っていますが、非番日など、プライベートの時間に於いてもスポーツを通じて心身を鍛えています。 「公務での訓練」と「スポーツ」ではその意味が全く異なりますが、しかし、スポーツを通じて職域を越え、国境を越え、国内外の同志と“顔の見える関係性”を構築する事で、広域大災害での現場活動が円滑になり、ひいては自国民の安全安心を高めることにつながり、更には国民からの信頼の構築に繋がるものと信じて止みません。
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リターン
3,000円
【思い出救済の手助けを!】
・お礼のメール
・活動報告(PDFなど)
・活動報告に協力者としてお名前記載
- 支援者
- 36人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
10,000円
【思い出救済の手助けを!】
・お礼のメール
・活動報告(PDFなど)
・活動報告に協力者としてお名前記載
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
30,000円
【思い出救済の手助けを!】
・お礼のメール
・活動報告(PDFなど)
・活動報告に協力者としてお名前記載
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
50,000円
【思い出救済の手助けを!】
・お礼のメール
・活動報告(PDFなど)
・活動報告に協力者としてお名前記載
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
100,000円
【思い出救済の手助けを!】
・お礼のメール
・活動報告(PDFなど)
・活動報告に協力者としてお名前記載
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
300,000円
【思い出救済の手助けを!】
・お礼のメール
・活動報告(PDFなど)
・活動報告に協力者としてお名前記載
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
500,000円
【思い出救済の手助けを!】
・お礼のメール
・活動報告(PDFなど)
・活動報告に協力者としてお名前記載
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
プロフィール
<日本警察消防スポーツ連盟の理念> 私たち警察や消防、海上保安庁など公安職員は、日常から国民の平和の安寧を切に希望しながら訓練に勤しんでいます。 しかしながら、事故や事件、災害など、危機に直面しなければならない環境は時代の進化と共に変化し益々拡大しています。 人々の生命・身体・財産を守るために日常から高度な訓練を行っていますが、非番日など、プライベートの時間に於いてもスポーツを通じて心身を鍛えています。 「公務での訓練」と「スポーツ」ではその意味が全く異なりますが、しかし、スポーツを通じて職域を越え、国境を越え、国内外の同志と“顔の見える関係性”を構築する事で、広域大災害での現場活動が円滑になり、ひいては自国民の安全安心を高めることにつながり、更には国民からの信頼の構築に繋がるものと信じて止みません。