支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 153人
- 募集終了日
- 2024年11月29日
高齢猫、リスク猫も快適に暮らしてもらいたい~施設増設プロジェクト~
#動物
- 現在
- 7,496,548円
- 支援者
- 311人
- 残り
- 24日
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 4,009,000円
- 支援者
- 367人
- 残り
- 10日
野良猫ちゃんのTNRとご飯代の支援をお願いします。
#まちづくり
- 現在
- 179,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 20日
猫達幸せの為の活動(不妊・医療等)にご協力お願い致します。
#動物
- 現在
- 320,000円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 6日
広島市安佐動物公園|マルミミゾウの赤ちゃん誕生をみんなで支えよう!
#子ども・教育
- 現在
- 11,205,000円
- 支援者
- 852人
- 残り
- 52日
保護猫達の基礎医療及び生活資金へお力添え頂けないでしょうか?
#まちづくり
- 現在
- 170,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 49日
骨盤骨折した野良母猫と子猫4匹を救いたい
#まちづくり
- 現在
- 528,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文
動物も「ひとつの命」であるという事。
そんな当たり前の事が
ないがしろにされている世の中で、
多くの人が立ち上がり、
殺処分ゼロを目指して奔走している現状を見て、
私たちは思いました。
「目の前のいのち(ペット)を、
最後まで大切にする事」
「いのちは尊いものだと、
子どもたちに伝える事」
これが、殺処分ゼロのその先の
未来を作る、大切な要素であるのではと。
私たちは
「KIMIMO宣言(虐待のない終生飼育)」
の普及と、
「いのちの教室(子どもたちへの命の授業)」
の開催を通し、
人と動物が笑顔で共生できる社会を目指します。
はじめに
みなさま、初めまして「NPO法人KIMIMO」です。
2019年に名古屋市で設立した「動物愛護の啓発活動」を行う、非営利活動法人です。
NPO法人KIMIMOの発起人
|理事長:印東梓
ミニチュアシュナウザーのきらと暮らしていました。
現在は保護犬2頭、保護猫1頭と暮らしています。
きらは繁殖引退犬で推定6歳の時、レスキューされました。過酷な状況で生きてきた彼女から、目を背けてはいけない、向き合わなければいけない現状があることを学びました。
そして、再び人間を信頼してくれたきらと、共に幸せに暮らす喜びを知りました。6年間が経ち、最期を迎えた時、我が家にきてくれてありがとう、と心から思いました。
誰もが、どの命も尊重し、人と動物が共に笑顔で生きていける社会を目指します。
|副理事長:北浦靖子
私は、夫と3歳の娘、そしてエアデールテリアのジャックと暮らしています。
3年前、娘が生まれた時には、もう一頭のエアデールテリア「ぶーべ」がいました。ブーべはペットショップで売れ残り、その後、大変な経緯をたどり、我が家へとやってきました。
幸せが訪れたのも束の間、むずかしい病を発症し、3年間の闘病を経て、娘の誕生と同時に、天国へと渡りました。動物が直面する辛く悲しい現実と、ペットが与えてくれる笑顔と幸せの両方を経験し、今立ち上がり、未来を変えたいと思いました。
人と動物が笑顔で共生できる社会を目指します。
私たちの活動について
NPO法人KIMIMOは「虐待のない終生飼育」の啓発を中心とした動物愛護啓発活動を、様々な形で行っています。
①【KIMIMO宣言】を広めよう
日本で飼育放棄されている犬猫の数は、嬉しいことに年々下降しています。それでも、毎年1万頭以上のペットたちが、飼い主から飼育放棄をされています。一度飼ったいのちに責任を持ってもらいたい。いのちを飼うことは、最後を看取ることだと、全ての人に理解してもらいたい。
KIMIMO宣言は『君も大切な家族、最後のその日まで一緒にいようね』と、ペットたちに誓う言葉です。
飼い主から捨てられるペットが、日本からいなくなる未来を、みんなで作りたいと思っています。
イベントで【KIMIMOバッジ】を販売しています。このバッジは、虐待のない終生飼育を約束した証となります。また、このバッジをもって、NPO法人KIMIMOのイベントにご来場いただくと、所有者だけが参加できる特別企画があります。
②いのちの教室を広めよう
未来を作るのは子どもたち。だから私たちは、子どもたちに「いのち」について考える機会を提供したいと思っています。
従来の「命の教室」の多くは、捨て犬や捨て猫、殺処分などをテーマとした物が多く、心に残る反面、
「怖い」と感じる子どもたちもいます。
いのちは怖い物ではなく、楽しくて、素晴らしいもの。だから大切にしたいんだと言うこと。
子どもたちは五感を使い、さまざまな事を感じ取り、学びに変えます。私たちが提供したいのは、子どもが興味を持って、いのちを考える時間。
絵本や音楽、ワークショップを取り入れた「いのちの絵本コンサート」
見て、聞いて、触って、考える時間。
これがNPO法人KIMIMOのいのちの教室です。
③コミュニティで助け合いの輪を作ろう
ペットを飼っている人同士のコミュニティを作ることは、助け合いの輪を作ることだと考えています。ペットに関するあらゆる悩みを相談できるコミュニティがあれば、ペットとの生活がさらに安心できるものになります。また、助け合いの輪が、飼育放棄を防ぐセーフティネットになる事もあります。
犬を飼っている人の多くは、愛犬のマナーについて考えたことがあるでしょう。糞尿の始末、無駄吠えなどのマナー向上に、イベントはとっても役に立ちます。
私たちが開催する「わんワンダーフェス」では、マナー啓発も徹底しています。愛犬と楽しむためには、まずは自分自身が率先してマナーを守らなければならないことを伝えています。東海地区を中心に年間10回程、愛犬家イベントを開催しております。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
きらとブーべの話
印東が迎えた保護犬きら(ミニチュアシュナウザー)と、北浦が迎えた保護犬ブーべ(エアデールテリア)は、それぞれ悲しい過去を持っていました。きらは繁殖引退犬でした。千頭以上もいた繁殖所の崩壊をきっかけに、保護されました。
一度も地面を歩かせてもらった事もなく、新鮮な水やご飯の味も経験せず、6年という月日を過酷な状況で暮らしてきました。
我が家に来てからは、ゆっくり、マイペースな時を過ごし、12歳で天国へと逝きました。
ブーべは、とあるペットショップで売れ残っていたそうです。そのまま処分されるところを、幸運にも出入りしていた獣医に助けられました。
その後、老夫婦に引き取られました。しかし、大きな身体と独特な性質を持つエアデールテリアのブーべは、その家に馴染むことができませんでした。その後、我が家にやってきました。それから、困難な病気を発症し、短い生涯を終えました。
人間の勝手で過酷な状況に置かれていた2頭の犬たち。
簡単に捨てられそうになった命ですが、最後には私たちのかけがえのない家族になりました。
全てのいのちが大切にされるべきだと、2頭を迎えた私たちは強く実感しました。
私たちの都合で、命の重さが変わってはいけないと。
この2頭が、KIMIMOを作ってくれました。
笑顔で楽しく啓発活動をしたい!
「動物保護」や「動物愛護」と聞いて、多くの人はどんなイメージを持つでしょうか?
きっと「殺処分」という言葉を思い浮かべる人が多いでしょう。インターネットで検索してみても、涙なしでは見られない内容が溢れています。
きらとブーべが私たちに与えてくれたのは、毎日の楽しい時間と笑顔。この喜びを伝えていくことが、私たちの使命です。
プロジェクトの内容
NPO法人KIMIMOが開催している2つのイベントを組み合わせ、大規模な動物愛護イベントを開催します。
今までに「いのちの絵本コンサート」を開催してきた結果、犬と子どもが共に楽しむイベントである事の重要性を感じたため、同時開催を決定しました。
各イベントの内容は以下の通りです。
いのちの教室【いのちの絵本コンサート】
前述の子どもたちへ向けた、楽しいコンサートイベント、五感を使って、いのちを感じる時間を提供します。
◉子どもたちの大好きな絵本×プロ奏者によるクラシックコンサート
命をテーマにした絵本の朗読と、それぞれのシーンに合わせたクラシック音楽を、コンサート形式でお届けします。
今回は過去のコンサートで取り上げた絵本から、特に印象的だった3冊を選び、ボリュームアップしたコンサートとなります。
①くまとやまねこ
②百万回生きたねこ
③葉っぱのフレディ
コミュニティづくり【わんワンダーフェス】
愛犬家に向けたマルシェ型イベント、楽しみながら、動物愛護とマナーの啓発を行うことが目的です。
◉100ブースが集う愛犬家向けマルシェ
動物保護団体や、マナー啓発・動物愛護啓発を行うコンテンツをふんだんに盛り込んだイベントです。
誰もが楽しみながら、命について感じ、考える時間を提供したいと思っています。
過去開催については、今回に比べ小規模となっていましたが、毎年開催する中で反響が大きく、より多くの方に参加していただきたく告知も含めクラウドファンディングを行うことを決定しました。
プロジェクトの展望・ビジョン
国内で動物愛護啓発をテーマとしたイベントは数少なく、その規模も小さいものが多いです。NPO法人KIMIMOが開催する2つのイベント(わんワンダーフェス・いのちの絵本コンサート)を、「日本一の動物愛護イベント」として、愛知から全国に広めたいと考えています。
会場規模
会場となるアイチスカイエキスポは、愛知県常滑市にある国際展示場です。大型コンサートや国際的な展示会が行われ、会場規模は日本でもトップレベルです。今回会場としているホールの広さは10,000㎡。
室内でペット連れOKのイベントとしては、非常に規模が大きく、NPO法人主催の非営利イベントとしては非常に大きなイベントです。
来場数見込み
設立以降45回以上のイベントを開催し、各イベントの来場数は2,000名〜6,000名程度です。今回のイベントは、出店数も過去最多となり、来場数は10,000名を見込んでいます。
すべての命は平等で尊いものです。
この当たり前のことを今一度振り返り、これからを生きる子どもたちのため、より健全で明るい未来への一歩となるよう皆様と力を合わせていきたいと思います。ご協力お願いします!
イベントに関わる人材やボランティア
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、次回(2025年秋以降開催)の「いのちの絵本コンサート」に使用します。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済み
■目標金額:300万円
■目標金額の使途および実施する内容:NPO法人KIMIMOが主催する、アイチスカイエキスポで行われる『いのちの絵本コンサート』の会場費、運営費に使用します。
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。期日までに目標金額を達成しない場合には、イベントにかかる費用の下記項目の調整をし、予算削減いたします。
・ステージ等設備費
・演奏者依頼費(人数調整)
・ノベルティ作成量
・SNS広告宣伝費
- プロジェクト実行責任者:
- 虫鹿梓(NPO法人KIMIMO)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年1月12日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NPO法人KIMIMOが主催する、アイチスカイエキスポで行われる『いのちの絵本コンサート』の会場費、運営費に使用します。 いのちの絵本コンサートは主に未就学児〜小学校低学年をターゲットとした、いのちの大切さを伝えるための、クラシックと絵本の読み聞かせコンサートです。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 同時開催の『わんワンダーフェス』での出店料などで補填予定
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2019年に名古屋市で設立した「動物愛護の啓発活動」を行う、非営利活動法人です。 設立者:印東 梓(理事長)・北浦 靖子(副理事長)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
活動報告メール(5,000円)
活動報告メール
- 申込数
- 65
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
10,000円+システム利用料
活動報告メール&カーマグネット(10,000円)
活動報告メール
KIMIMO(終生飼育啓発)カーマグネット
色はランダムでお送りします。
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
5,000円+システム利用料
活動報告メール(5,000円)
活動報告メール
- 申込数
- 65
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
10,000円+システム利用料
活動報告メール&カーマグネット(10,000円)
活動報告メール
KIMIMO(終生飼育啓発)カーマグネット
色はランダムでお送りします。
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
プロフィール
2019年に名古屋市で設立した「動物愛護の啓発活動」を行う、非営利活動法人です。 設立者:印東 梓(理事長)・北浦 靖子(副理事長)