支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 22人
- 募集終了日
- 2021年6月30日
ボールの準備について
今日は体育館が借りられず、グラウンドでの活動予定でしたが、あいにくの雨で中止になってしまいました。楽しみにしていた子供たちには申し訳ないのですが、また来週を楽しみにして欲しいと思います。
今日はボールの準備状況についてご説明します。
ハンドボールは、コート(ゴールを含む)とボール、そして一緒にプレーする仲間がいれば出来ますので、ハンドボールを楽しむ場の提供として、ボールの準備は非常に大事です。ところが日本では事実上モルテンとミカサの2社の、何故か2社とも黄色のボールを普通使います。だから、全国どこに行っても、子供たちは黄色いボールで練習をしています。しかも結構高い!(注:品質は間違いなくいいです。)この活動をサポートする上で、最初にここで悩みました。
そこで見つけたのが、前にもご紹介した本場ヨーロッパのネットショップでした。しかも日本ではごく少数のハンドボール専門店が本当にいっぱいあります。そして、それらの専門店は、100種類以上のいろんなハンドボールを売っています。もちろん、試合球のような最高級品は日本円で1万円くらいするものもありますが、練習用のスタンダードレベルだったら3千円しないくらい、つまり日本の半値以下で買えてしまいます。最初は品質がちょっと心配だったので3個くらい買ってみました。持ってみた感触はむしろ試合球に近く、手に吸い付くような感覚があるものが多いです。このコストパフォーマンスには衝撃を受けました。やっぱり、売れている数が違うんでしょうね。メーカーもヒュンメル、セレクト、エリマ、ケンパ、日本でおなじみのアディダスやプーマのものもあります。実は、日本では黄色いボールと高価な試合球しか売っていない日本のメーカーのモルテンも、海外専用モデルは何種類も売っていたりします。ただし、ヨーロッパのネットショップを利用する際に、大きなネックが2つあります。まず、輸送費がかなりかかります。ショップによりますが、大体3~5千円かかります。よって、まとめて買わないとせっかく安く買おうとしているのに元も子もありません。3万円買うと送料を無料にしてくれるショップも見つけましたので、最初に纏まった数量買うときはここを使いました。もうひとつの難点は、届くのに時間がかかること。どうもコロナのせいもあるようで、飛行機があまり飛んでいないためにせっかく輸出手続きが終わっても1週間くらい空港で寝かされることはあたりまえのようです。子供達が多くなってきてから買い足そう、と思っても、日本に届くのは1ヵ月後になります。今は、ちょっと見切りで注文しています。
さて、苦労話が長くなっていますが、このクラブ特有の苦労話をもう一つ。ハンドボールは年齢や性別により、使うボールの大きさが変わります。
小学生低学年:0号
小学生高学年:1号 注:女子は今後0号になる予定
中学生男子・中学生以上の女子:2号 注:中学女子は今後1号になる予定
高校生以上の男子:3号
(幼児用に00号もあります!)
中高の部活や小学生クラブでは、年齢層が決まっているので、揃えるボールも1種類でよいことが多いですが、このクラブでは今のところ1~3号の3種類を揃えています。最近、小学校低学年の子が増えてきたので、0号球も買い、4種類のボールを揃えていろんな世代の子供に対応しました。もちろん、屋外用、屋内用ともにです。ボールの種類でいうと8種類になります!
※上の写真は、すべて海外でしか売っていないモルテンのボールです。
上の写真は、今回買い足した屋外用の1号球と0号球です。屋外用は海外でもモルテンの表面ディンプル加工が使いやすいです。
屋内用にも0号球を買い足しました。こちらはヒュンメルのボールで、表面に「ヒュンメルマーク」の滑り止めがあります。
来週から、小さな子供たちに使ってもらおうと思います!!
最近、高校生男子も沢山来てくれるようになりました。今度は3号球を少し買い足そうと思います。
リターン
1,000円
感謝のメール1
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
3,000円
感謝のメール2
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
5,000円
感謝のメール3
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
10,000円
感謝のメール4
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月