不登校・高校中退の救済！迅速に教育相談ができる環境をつくりたい！

こんにちは。NPO高卒支援会代表の杉浦です。

ちょうど７月５日に、第二学期都立高等学校補欠募集発表になりましたね。いわゆる都立高校の転校についての、募集要項の発表です。昨年より募集数は若干減りましたが、それでも全日制4914人。定時制4935名でした。

高校一年生で今の高校を変えたい人にとっては、しばりがなく受けられる機会です。この夏（第二学期）を過ぎると、単位の互換性、取得状況によっては受けられ高校は限られてしまいます。
高1の今回の試験のみ、通信制からでも全日制といった受験もできるんですね。

なかなかご存じない制度かと思いますが、このような制度を利用して、当会では生徒の再出発を後押ししております。

また毎年、東京都立補欠募集の全日制が終わる８/１５日過ぎ位から、

「なぜ、うちの子落ちたんでしょうか？　既に自主退学を書かされて、行くところないんですけど？　どうしましょうか？」との相談が多く寄せられます。

補欠募集の問題対策、自主退学（中退後）の進路を考えないで受験をすると、行き先がなくなり学年を落とすことも少なくありません。そのような事後のフォローも含め、私たちは相談を承っています。

不合格になってしまい行先がなくなる、思い通りの転校ができない、このようなことのないよう、なるべく早くの相談ができるようにしていきたいものです。

そのために、ご協力どうぞ宜しくお願いします！