プロジェクト概要

 

世界第3位の山、ネパール・カンチェンジュンガへの挑戦!

チャレンジを通して、現地の暮らしや現状を知ってほしい!

 

はじめまして、北村恵介と申します。普段は登山用具店で働きながら、世界の山を登っています。2015年にネパールの世界第5位の山マカルーにチャレンジしましたが、ネパール地震に被災し登頂を断念致しました。その後は、被害の大きい場所のボランティアに入り、地震の被害だけではなく根本にある山間部の貧困を目の当たりにしました。

 

このことをきっかけに、自分にできることは何かと考え、「ネパールの復興と山間部の貧困の現実を多くのひとに知ってもらい、風化させないこと」ではないかと思いました。そして、現地を巡り登山をすることで伝えることができるのではないかと考え、"Big5"と呼ばれる世界で最も高い山5つの登頂を目標に掲げました。 そして、2016年マカルー(8463m)に登頂し、今春は世界第3位の山、カンチェンジュンガの登頂を目指しています。

 

しかし登頂には非常に多くの準備と資金が必要です。ぜひ皆さんのご支援と応援を頂ければと思います。

 

ぜひこのチャレンジへの応援をお願いします!

 

8,000m級の山への挑戦は困難ですが、それでも挑戦したい想いがあります。

 

カンチェンジュンガは、ネパールとインドの国境にある山で標高世界3位の山です。8,000m峰の中でも上位5つの山は"Big5"といわれ、登頂が難しいとされています。

 

近年、世界1位のエベレストは登山隊も多く登りやすい風潮にあり、エベレストと7,500m付近まで同じルートを辿る世界4位ローツェもベースキャンプでのストレスが少ない状態でサミットプッシュ出来る環境であると言えます。しかしながら、その他の世界2位のK2,世界3位のカンチェンジュンガ,世界5位のマカルーは、登山隊が少なく環境やルートも整わず、難易度が高いといわれる山です。

 

わたしの夢は、このBig5と呼ばれる山々へ(標高世界1位エベレスト・ネパール、標高2位K2・パキスタン、標高3位カンチェンジュンガ・ネパール、標高4位ローツェ・ネパール、標高5位マカルー・ネパール)登頂することです。昨年マカルーには登頂し 、残る4つの中でも、難易度が高いといわれるカンチェンジュンガの登頂を目指します。

 

この5つの山を登頂し、その山々の素晴らしさと、現地に暮らす人々の本当の暮らしや様子を伝えていきたいと考えています。これが多くの人へ現地の状況を知ってもらう自分のできることだと考えました。

 

登頂スケジュール

 

■渡航期間:2017/4/4〜2017/6/4 

■登頂予定期間:2017/5/10〜5/25頃

■山の名称:ネパール・カンチェンジュンガ(8,586m) 
■拠点場所:カトマンズ

■現地運営団体:Seven summit treaks

 

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このチャレンジによって、現地のひとたちの暮らしを伝えたいと思います。

 

現地で遭遇した地震。その体験によって、ネパールの貧困の状況を知ることとなるました。

 

ネパールで震災にあった日、わたしはBig5のひとつのマカルーアドバンスベースキャンプにいました。地震大国の日本人からすると、「そこそこ揺れたな。」くらいの感覚でしたが、半日ほどすると、カトマンズは壊滅的だと連絡が入りました。

 

その後、震災のボランティアで各地をまわり、目の当たりにした生活は、朝と夜はご飯もしくはドゥイ(ひえやあわを練った物)と菜っ葉の炒めたもの。お昼にジャガイモに塩をつけて食べていました。子ども達の服は破れたままの物であったり靴を履いている子はほとんどいませんでした。

 

震災前に建っていた家は壊れ、現在はトタンの板を斜めに立て、壁の代わりに藁の様なものを敷き詰めて生活していました。その様な環境の中、マウレ村と言う山奥の村の村長に手持ちの1万ルピー(1万円ほど度)を「震災で疲れているだろうから村のみんな(30名ほど度)で美味しいものを食べてくれ」と言った所、「これは子ども達に鉛筆とノートや教科書を買う為に使わせてくれ。貧しさから抜け出すには勉強しかないだろ。」といわれました。

 

そして、人気のトレッキングエリアから離れた場所では貧困は重大な問題にも関わらず、ネパール人の国民性である、お客さんを精一杯もてなす心で、貴重なチーズやヤクの燻製を振舞ってくれました。しかし、貧困から現在もまだまだ仮住まいの家が多い状態です。

 

ネパール地震に被災後、支援を募りましたが、出来ることの範囲が限られてしまうことと、寄付金を同じパイの中で取り合ってしまう様に感じた為、せめて自分に出来ることはと考え、山に登り様々な方から応援いただくことで、山間部の貧困や地震からの復興を風化させないことと考えました。

 

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地震に遭遇したことで現地の状況を知ることとなりました。

 

登山を通して、ネパールの素晴らしさ、そして復興の状況を伝えていきたいと思います。

 

今回のご支援で国際公募隊に参加致します。 カンチェンジュンガ山群の生活環境と復興状況をお伝えし、カンチェンジュンガの登頂と共に8,000m登山とネパールの生活を身近に感じて頂きたいです。

 

ヒマラヤ山脈の大自然と人々の生活を感じて頂き、ネパールを身近に感じてもらい、トレッキングや文化遺産に行ってみたいと思って頂ける登山をしたいと思います。 また、応援頂ける方や興味を持って頂けた方々が、実際に行ってみていただくことが、復興や貧困からの脱却への第一歩と考えております。

 

暖かい人々と震災があっても日々笑いながら暮らす人間性。そして、ヒマラヤ山脈の言葉に出来ないほどの雄大な自然に尽きると思います。

 

山へのチャレンジが伝えたい想いと繋がります。