夢幸サポートプログラムの名前の由来の幸が亡くなりました

8/19 12時頃　幸が亡くなりました。

 

去年の5月、息子の夢と漁港から保護した幸

その後9月に白血病で夢が亡くなり

幸は預かりさんのNさんと

ふたりで暮らしていました。

 

幸は保護した時から満身創痍でしたが

今年に入り腎不全や心臓病

腎臓のリンパ腫を患い

治療を頑張っておりましたが

最期はNさんの腕のなかで息を引き取りました。

 

短い家猫生活でしたが

Nさんのおかげで幸せだったと思います。

Nさん本当にありがとうございました。

幸は向こうで夢と再会していると思います。

 

夢と幸にはたくさんのことを学びました。

一番は白血病ウイルスの怖さです。

 

一度白血病ウイルス陽性になれば

治療方法はなく、どんなに元気な子でも

1、2年で亡くなると言われています。

 

夢は保護してから4ヶ月

幸は1年3ヶ月で亡くなってしまいました。

本当に早いお別れでした。

 

白血病ウイルスは本当に怖いです。

夢と幸のように

短命ですぐ亡くなってしまう

猫たちを増やしたくない

白血病ウイルスを無くしたい

過酷な環境で暮らす野良猫を減らしたい

そして全ての猫が幸せな家猫になる社会へ

私達が始めた取り組み

『夢幸サポートプログラム』は

そんな想いがあります。

 

この取り組みをもっと多くの方に

知っていただき、支援の輪を広げ

より良い取り組みにしてきたいと思います。

 

どうか猫ちゃんのために

夢と幸のような子が生まれないためにも

これからも応援よろしくお願いいたします。