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震災復興イベント「子どものまち・いしのまき2013」を開催します!

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支援総額

47,000

目標金額 1,000,000円

支援者
11人
募集終了日
2013年11月4日

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プロジェクト本文

子どもの夢を大切にした「子どもが主役の子どものまち」をつくります!


はじめまして、今年で76歳になった戸田勇也(とだゆうや)と申します。
平成23年3月11日の東日本大震災で石巻市は大被害を受け、大勢の人が亡くなりました。私たち大人は、どのようにして子どもたちを支えていくのでしょうか。どのように未来を築いていくのでしょうか?私たちが今、本当に大切にしないといけないことは、子ども一人一人の思いや夢なのではないでしょうか?そこで、3.11以降に「子どものためになることなら、何でもやるぞ!」と石巻の住民が集まってできたのが「子どものための石巻市民会議」です。

 

今年10月5、6日に「子どものまち・いしのまき」の第2回を開催します!イベント開催費用のご支援にご協力いただけないでしょうか?

 

(実行者の戸田です。月に2回のプレイパーク、

子どもイベントの開催を行っています。)

 

震災後、子どもたちは心に大きな不安を抱え、

育った故郷をなくした喪失感に襲われてしまう場面が沢山ありました。

 

震災から2年以上が経過した現在も、仮設住宅や学校の間借り、公園や校庭の仮設住宅の利用など、自由にできた空間や時間が制限を受けている状況が続いています。従来あった子ども会組織も仮設住宅への入居が地区ごとでは行われなかったところも多く、コミュニティがバラバラになりました。そして、子どもがまちで遊び、まちの人と交流する機会が一気に減ってしまいました。様々な人とのふれあいが無いことで、価値観の違いや多様性を感じなく、社会性や創造性、感性・感動・感謝のが育にくいと同時に、子どもを見守る環境ができないため、子どもだけでなく、親子も孤独・孤立しやすくなってしまいます。

 

だからこそ、今、子どもと一緒にコミュニティを再構築し、子どもが夢と希望を描けるまちづくりが必要なのです。そして、その夢と希望をみんなで支え、実現するためのサポートをしていくのが私たち大人の使命だと感じています。

そこで、昨年から、石巻で震災復興活動していたNPOや大学、商店街や企業など20団体以上が集まり、「みんなで子どもの夢を応援しよう!子どもが主役のまちをつくろう!!」と始まったのが「子どものまち・いしのまき」です。

 

(子どもたちが主体となって運営します)

 

子どもたちに「何をしたいのか、まちをどのようにしたいのか」

子どもの思いや夢を聞き、子どもと一緒にまちをつくっていきます。


子どものまちとは、いろいろなお店や会社、公共機関を子どもたちが運営する子どもが主役のまちづくりイベントです。大人はファシリテーターやコーディネーターとして、それが実現できる舞台を用意していきます。

 

子どもたちは、イベントの数ヶ月前から実際のお店や会社を訪問し、インタビューや研修をし、企画会議や制作・準備をしていきます。当日には、お店や会社、銀行やハローワーク、市役所などすべて子どもたちが行い、大人たちはそれを見守ります。また、子どもたちは仕事や役割を果たすことで賃金(地域通貨)が支払われ、他のお店で物やサービスを受ける事ができます。つまり、子どものまちとは、単なる職業体験イベントではなく、子どもが自分の夢を実現するために会議や研修、準備を重ね、実際に一定期間まちを運営する子どもが主役のまちづくりそのものなのです。

 

 

(昨年の様子です。予想以上の大盛況でした。)

 

昨年10月13日、14日開催した第1回「子どものまち・いしのまき2012」では、実際のまち(商店街など)を舞台に、空き屋・空き地・駐車場など借りて実施しました。マキ-という石で通貨を作り(石のマキ-)、ケーキさん、生ジュース屋さん、雑貨屋さん、ねこカフェ、獣医さん、スタイリストさん、アクセサリーデザイナー、フェイスペインティング、アイドル、漫画家、大工さん、テレビ・ラジオ局、ハローワーク、銀行、観光ガイド、市役所職員、警察官、お医者さん、学校の先生など150種類以上の仕事を行いました。2日間に渡り、受付の記録だけでも約1,700名余りの参加者がありました。これは私たちが想定した400名を大きく越えるものでした。

 

昨年、こんな素敵なエピソードがありました。将来、獣医になりたい子どもたちが事前の研修で保健所にいきました。そこで出会ったのが、今月殺されてしまう犬の命です。子どもたちは「この命を救いたい!子どものまちで里親を探したい!!」と言って、保健所の許可をもらって連れてきました。イベント当日、必死になって声を出し里親を探しました。そして、参加していたボランティアさんの家で飼うことになり、一匹の命を救いました。
さらに、イベント終了後も、日本のペット殺処分問題や福島県のペット問題を調べたり、実際の獣医さんと一緒に動物写真展を開催しました。そして、昨年末には「石巻はペット殺処分ゼロのまちにします!」と宣言したのです。

 

(子どもたちの必死のお願いで、1匹の犬の命が救われました。)

 

自分の夢と今の社会課題としっかり向き合い、幸せな未来を描く!

そんな子どもたちを支えていくのが、大人の役目ではないでしょうか?

 

「子どものまち・いしのまき」を通じて、子どもだけでなく、親同士がつながり、顔の見える関係や地域で子育てする環境が育まれます。また、まちの人・自然・文化とふれあうことで、愛着をもつ人が増えますし、様々な人とのふれあいで一人一人の感性・感動・感謝の心が育見たいと考えています。

 

子どものまちのロゴのように、ぐるぐると子どもが成長していき、ぐるぐると子どものご縁が育まれる、そして、大人やまちもぐるぐる巻き込まれていく、そんな子どもが主役のまちを一緒につくっていきませんか?それを支える1名になっていただけませんか?
どうか、あなたのお力をお貸しください!! よろしくお願い致します。

 

 

引換券について

 

・ありがとうカード&報告書(写真はイメージです。)

 

 

・こどものまち・いしのまきの パスポート&マキー(石の通貨)

※おとなは使用不可です。

 

 

・こどものまち・いしのまき限定タオル

 

・当日に子どもたちが制作したファッション雑誌&写真集

 

・石巻の物産&グッズ

 

・いしのまき半日ガイドツアー券

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プロフィール

石巻市で生まれ育った76歳。3.11以降に「子どものためなら何でもやるぞ!」と集まった子どものための石巻市民会議の代表です。

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リターン

3,000


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①子どもデザイナー作成「ありがとうカード」&報告書をメールで送信

支援者
9人
在庫数
制限なし

10,000


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①子どもデザイナー作成「ありがとうカード」 &報告書を郵送
②こどものまち・いしのまきの パスポート&マキー(石の通貨) *おとなは使用不可
③こどものまち・いしのまき限定タオル

支援者
2人
在庫数
制限なし

30,000


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①子どもデザイナー作成「ありがとうカード」 &報告書を郵送
②こどものまち・いしのまきの パスポート&マキー(石の通貨)*おとなは使用不可
③こどものまち・いしのまき限定タオル
④当日に子どもたちが制作したファッション雑誌&写真集

支援者
0人
在庫数
制限なし

100,000


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①子どもデザイナー作成「ありがとうカード」 &報告書を郵送
②こどものまち・いしのまきの パスポート&マキー(石の通貨)*おとなは使用不可
③こどものまち・いしのまき限定タオル
④当日に子どもたちが制作したファッション雑誌&写真集
➄石巻の物産&グッズのプレゼント
⑥いしのまき半日ガイドツアー券

支援者
0人
在庫数
制限なし

プロフィール

石巻市で生まれ育った76歳。3.11以降に「子どものためなら何でもやるぞ!」と集まった子どものための石巻市民会議の代表です。

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