出産目前の黒猫と子猫たちを救いたいです。どうかご支援をお願いします

▼自己紹介

 

私は個人で細々とですが、野良猫の保護活動をしています。

今は2匹の猫と一緒に暮らしていて、これまでに3匹の野良猫を保護し、去勢手術を行いました。

そのうち2匹は私の家族として迎え入れています。

最初の2匹は、ある日、近くの公園で出会った猫たちでした。

毎日ご飯をあげ続けて約1年が経った頃、突然そのうちの1匹が顎の骨が折れた状態で姿をあらわし、食事もできない状況でした。

その姿を見たとき、本当にどうしようもなくて、見て見ぬふりが出来ず、思い切ってペット可の家に引っ越し、顎の手術を行い今では、その2匹と一緒に穏やかに暮らしています。

 

【公園でご飯をあげていました、ある日顎の骨が折れた状態でチュールしか食べれませんでした、保護してボルトを入れる手術しました】

 

【今は快適に過ごしています♪】

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

それから数ヶ月後、新たにもう1匹の猫が現れこの子も気になって仕方なくて、これ以上飼うのは難しく去勢手術をしてリリースしました。

今も毎日ご飯を食べにきてくれるのであげています。

【ジローと命名しました。リリースした猫】

 

そして、数日後に今回お願いするきっかけになった黒猫があらわれました。

この子にもご飯をあげながら、避妊手術をしてリリースしようと思っていたのですが、よく見てみると、お腹が大きくて妊娠していることがわかりました。

外で赤ちゃんを産んでしまうと、隠してしまうことが多いので、保護するのが本当に難しくなると聞いたのでどうしようと悩んでいるうちに黒猫のお腹がパンパンになってきて、いつ赤ちゃんが産まれてもおかしくない状況だと感じたので、まだ何も目処が立っていない状態だったのですが、保護した現状です。

自分のできる範囲でと思ってきましたが、ここまでかかった費用も相当で、この状況を前にして、自分ひとりではどうにもならないという現実を痛感しています。

正直なところ、こうして皆さんに支援をお願いして本当にいいのか、迷いもありました。

でもこの命を救いたい、そして、母猫と子猫たちに幸せな未来を与えたいという強い思いがあります。

 

この子達になんとかして幸せに暮らしてほしい。

そして、これから生まれてくる子猫たちにも、安心して過ごせる環境を作ってあげたい、そんな思いでいっぱいでお願いすることにしました。

どうか、この子たちのために、少しでもお力をお貸しいただけないでしょうか。  

 

 

▼プロジェクトの内容

 

出産間近の黒猫とこれから生まれてくる子猫たちを安全に保護し、最終的には里親を探して母猫と子猫たち全員が安心して暮らせる家族を見つけたいです。

避妊去勢手術について事前に動物病院で受診し、避妊去勢手術の実施について了承を得ています。

手術は、黒猫が出産後、母猫と子猫の健康状態を確認した上で、連携する動物病院で行います。

 

親猫は手術後、自宅で引き続きお世話を行い健康状態が安定してから里親を見つける予定です。

子猫たちは、手術までに信頼できる里親を見つける予定です。子猫のうちの方が里親が見つかりやすいため、健康状態が安定した後、譲渡を進めます。

譲渡に際しては、手術までにかかる費用はすべてこちらで負担し、里親様にお渡しする予定です。この対応により、里親探しがスムーズに進むよう配慮しています。

 

現在、黒猫のお腹は日に日に大きくなり、いつ出産してもおかしくない状況です。

　

里親が見つかるまでのご飯代、健康診断、飲みダニ駆除などの費用をご支援いただきたいです。

 

▼目標金額・費用

 

黒猫は無事に捕獲できており、初診料やエイズ・白血病の検査、ノミ駆除はすでに行いました。

ただ、まだ金銭的な理由で健康診断や他の必要なケアが受けられていない状況です。

全体の費用がどのくらいになるか、まだはっきりと見えていない部分があり現時点では、全体の費用が確定していない部分もあり、調べたりして目標金額をおおよその見積もりで記載させていただいております。

どうかご理解いただけると幸いです。 

 

1.病院代

•初診料1,500円

•健康診断: 7,700円

• 妊娠検査: 8,000円

• 出産の際の診察・サポート: 10,000円〜30,000円（必要に応じて）

• 避妊手術: 10,000円〜30,000円（出産後、母猫に必要）

• 子猫の初回検診とワクチン: 5,000円～10,000円×子猫の数 

• 虫下し・ノミダニ駆除: 4,400円×母猫と子猫の数

 

2. 食費・備品費用

• フード代: • 妊娠中の母猫用フード: 3,000円〜5,000円/月

• 子猫用ミルク・離乳食: 3,000円〜5,000円/月×2〜3ヶ月

• 猫用トイレ・砂: 1,500円〜3,000円/月

• 爪とぎなどの備品: 8,000円〜20,000円

 

3. 一時的な隔離部屋の準備 • ケージ（出産・子育て用）: 10,000円〜20,000円

• 部屋の安全対策（隙間対策など）: 5,000円〜10,000円

 

4. 里親探しにかかる費用

• 里親募集の広告費・交通費: 5,000円〜10,000円

• 子猫の移送費（必要なら）: 2,000円〜5,000円×里親の数

 

合計すると、最低でも 150,000円〜300,000円 ほどが必要だと感じています。

 

今回、クラウドファンディングの目標金額を40万円に設定させていただきましたが、クラウドファンディングの手数料が14%かかって、その上で消費税も10%かかるので、目標の40万円で手元に残るのは約33万8,400円になると計算しました。

黒猫とその子猫たちが安心して暮らせる環境を整え、里親を見つけるところまでいきたいです。 

そして実は、他にも外で暮らしている猫がいます。 この子達もまだ去勢手術が終わっていなくて、気になっています。

もし、ありがたいことに目標金額を超えるご支援をいただけた場合、その余ったお金は、 この猫も含め、これからも引き続き、野良猫たちを守ってあげるために活動を続けたいと思っています。

現在、自宅では2匹の飼い猫と、保護中の黒猫1匹を飼育しております。保健所に確認したところ、現時点では多頭飼育届や第二種動物取扱業の届出は必要ないとのことです。また、黒猫が出産し、子猫が生まれた場合でも、現状の飼育頭数であれば問題なく、特別な届出は必要ないと確認を受けています。今後、状況が変わり必要となった場合には、適切に届出を行います。

 

どうか、この小さな命を守るために、少しでもお力をお貸しいただけたら嬉しいです。

 

心からよろしくお願いします。