プロジェクト概要

ご支援への感謝とネクストゴールについて

 

皆さまのお陰で、当初の目標金額であった100万円を達成することが出来ました。

 

心よりお礼を申し上げます。

 

今回のクラウドファンディングですが、当初の目標達成に伴いネクストゴールとして200万円という新たな目標金額を設定させて頂きました。プロジェクト終了日まで、引き続きご支援をお願いさせて頂くことになります。

 

追加で 100 万円ものご支援をお願いするにあたっては、なぜ更に 100 万円が必要なのか、これまでにご支援頂いた分も含めて全ての支援金の使いみちを改めて詳しくお知らせいたします。

 

既にご支援を頂きました 100 万円については、LETS 仙台の必要最低限の維持費用に充てさせて頂きます。LETS 仙台として借りている一軒家の家賃や設備費、利用者を送迎するためのガソリン代といった用途です。

 

そして更に 100 万円をご支援頂いた場合には、現状、主に顧問や所長らの私費で賄われている、利用者さん達が LETS 仙台で暮らすにあたっての食費や光熱費に充てようと考えています。

 

それが実現すれば、LETS 仙台はむこう一年間、2020 年までは皆さまからのご支援金で運営を維持出来ることになります。また、更なる資金の調達やスタッフの増員など、LETS 仙台を継続的に運営していくためのアクションを行いやすくなります。

 

私たちの活動が本当に実りあるものになるかどうかは、LETS 仙台という場を持続可能なものに出来るかどうかにかかっています。それを実現するには、今しばらく皆さまのお力が必要です。

 

お願いばかりで大変恐縮ではありますが、引き続き LETS 仙台を応援して下さいますよう、よろしくお願いいたします。

 

2019年8月15日 竹迫之 松田彩絵

 

 

  東北の女性たちの生活トラブルを救いたい。
牧師と社会福祉士の、仙台での挑戦。

 

 

はじめまして。LETS仙台の竹迫之(顧問)と松田彩絵(所長)です。


貧困に陥った人々を救う活動を竹迫は12年間、松田は3年間、福島県白河市で展開してきました。竹迫は日本基督教団白河教会の牧師で、仙台市内の大学の非常勤講師。松田は仙台市内で福祉職に従事する社会福祉士です。竹迫の教え子でもあります。

 

わたしたちは現在タッグを組み、貧困・DVなど、様々な生活上のトラブルを抱える東北の女性を救う取り組みを行なっています。

 

「LETS」とは、Liberation(解放),Empowerment(回復),andTreatment(手当て)for Survivor(当事者のために)という言葉の頭文字を組み合わせたものです。

 

実は「LETS仙台」は、わたしたちが設立する2軒目のケアハウスです。既に福島県白河市には同様の施設「いのちの家LETS」を2007年から、主にカルト宗教問題への対応を主眼として開設しましたが、今ではカルト宗教トラブルに限定せず、貧困・DV等を含む様々な人々の保護や社会復帰のサポートをしてきました。これまでおよそ15人の人々を支援し、社会復帰へと後押しすることに成功しています。

 

その施設から「LETS」の名称を継承して始めたのが、「LETS仙台」なのです。

 

 

 

わたしたちは今年5月、仙台市内某所の一軒家を借り、困った女性たちが休める場所として「LETS仙台」を開所しました。顧問の竹迫の携帯番号に電話をかければ、所長の松田が即座に迎えに行き、休息の場を提供します。

 

また、所長の松田は社会福祉士の資格を持っており、行政機関や医療機関、必要であれば警察など、トラブルの解決に必要な機関・窓口に迅速にアクセスできます。金銭に困っている場合は生活保護申請・誰かに追われている場合は開示制限(他者から現住所を知られなくなる公的手続き)、心身にダメージを負っている場合は病院・・・など、女性に必要なケアを親身になって提案し付き添ってきました。

 

即日で安全を確保できて、休息とサポートが得られる場所。それが「LETS仙台」です。

 

 

女性がトラブルを抱えたとき、
安全の確保がいちばん難しいという日本の現実。

 

女性がトラブルを抱えたとき、まず安全・安心を確保することが何よりも難しい。そんな現実が、今の日本社会にはあります。

 

家族から暴力的支配を受けている、女子中高生。

奨学金や家族への仕送りで生活苦に陥り、仕方なく性風俗店で働いている女子大学生。

ストーカーや特定の宗教団体などから逃げ切れず、不安におびえている女性。

恋人・夫からのDV・モラルハラスメントで、心身共に疲れ果てている女性。

お金がないから。家に帰れない事情があるから。様々な事情を抱えてネットカフェや友人宅を転々としながら暮らしている女性。

未成年女子を搾取するJKビジネスの存在も問題化しています。


こういった女性たちの多くは、必要なケアが受けられないばかりか、十分な休息も取れない状況に陥っています。シェルターと呼ばれる女性用の緊急避難施設も公営・民営ともにありますが、そもそも自分が抱えているトラブルに関して、どこの機関を頼ればよいのかがわからず、利用するのに高い心理的なハードルを感じる女性たちも多いのです。

 

もちろん若年層の貧困当事者には男性もいます。しかし妊娠や出産に関わる女性の特性が不利に働きやすい日本においては、救援の緊急性が高いのは圧倒的に女性たちの方だと言えます。

 

抱えたトラブルに疲れ、救いの手を見出せない女性たちにとって、何よりも必要なのはまず安全・安心に落ち着いて休める場所と時間。そして問題解決と自立への筋道を総合的にコーディネートしてくれる専門家のサポートです。

 

 

 

福島の施設はキャパオーバー!
すぐに来られる。休める。相談できる。
仙台にケアハウスを設立!

 

現在運営している福島県白河市の施設は、既に満員状態です。また、相談者に仙台市内の女性が増えてきたことを受けて、わたしたちは「LETS仙台」を設立しました。

 

生活困窮の本質は「当事者が長期的な展望を持てなくなる」ことです。自分を尊重したり自分の判断に自信が持てなくなったりして、ますますトラブルが悪化するケースがほとんどです。

 

「LETS仙台」は、そんな女性によりそい、伴走し、落ちついた暮らしを提供するために設立されました。衣食住、そして何より「落ちつける環境」を提供します。

 

トラブルに巻き込まれた女性たちは、生きるために危険にさらされたり、心を病んだりしながら必死にその日を暮らしています。ほとんどの人は、限界まで問題を抱え込んだ末に、ようやく初めて外部に協力を求めようとするものです。そのため、相談した時には経済的に行きづまっていたり精神的に追いつめられたりしているケースが多く、まず心身の安全を確保することが重要です。

 

安心して生活する当面の手段を確保すること。自分が置かれている状況を客観的に捉えることで心の安定を取り戻すこと。ときには同じ苦しみを負っている人々と出会うことを通じて、ともに助けあう関係性を作っていくこと。そうしたステップを踏むことで、自立した生活への手がかりを得ることができる、とわたしたちは考えています。

 

わたしたちの施設では最低限の生活のルールしか定めていません。「自立を促すために、まず自由を確保する」という理念のもと、生活保護の受給や就労活動など、一定の収入が得られるようになるまでの間の住居・食費・生活用品、また必要に応じて衣類の提供も行っています。

 

 

 

 

「いつでも帰れる家」
資金面の安定に、皆さんの手助けが必要です。

 

「LETS仙台」は、居場所を失って生活の手段も限られてしまった女性たちが、無力感から脱し、時には専門家の力を借りながら、自分の人生を自分の力で取り戻すことができるようなサポートをめざしています。

 

設立にあたっては、顧問の竹迫が初期費用50万円ほどを肩代わりし、家賃・光熱費などを含むランニングコストも、今のところほぼ全額わたしたちの私費で賄っている状況です。様々な方から家電や家具・衣類等のご支援をいただいていますが、持続可能な運営を実現するにはさらに資金を調達する必要があります。

 

今回は、立ち上げたばかりの「LETS仙台」のはじめの一歩の手助けを、皆さまにお力添え頂けないかと考えました。皆さまにご支援頂いた資金は、当面のランニングコストや設備拡充に使用させて頂く予定です。

 

可視化されていないだけで、貧困に陥って誰にも助けを求められずにいる女性たちはこの社会にたくさんいます。残念なことですが、わたしたちの「LETS仙台」の活動がどれだけ充実しても、その効果は「焼け石に水」程度です。しかし「貧困を根絶できないこと」が「貧困を放置していいこと」になるはずがありません。どうかこのプロジェクトを手がかりとして、困っている人々を少しでも助けられる社会の実現のために、ご協力をいただきたいと考えています。

 

何卒ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

 


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