支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2017年8月31日
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#観光
- 現在
- 4,477,500円
- 支援者
- 557人
- 残り
- 32日
【ルワンダKidsサポーター!】子どもたちに教育機会を—
#子ども・教育
- 総計
- 0人
生物多様性の危機に挑む、社会起業家を応援!人と自然が共生する社会へ
#国際協力
- 現在
- 1,349,000円
- 支援者
- 73人
- 残り
- 53日
豊かな経験と成長を目指す日本の子どもたちをサポート!
#子ども・教育
- 総計
- 40人
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- 総計
- 15人
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#子ども・教育
- 総計
- 40人
継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 113人
プロジェクト本文
終了報告を読む
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皆様のおかげで目標金額の10万円を達成しました!
さらにカクマ難民キャンプにいるLGBT難民が安全に暮らせるため、
ネクスト・ゴールを設定します!
みなさまからのあたたかいご支援を賜り、目標額を達成する事が出来ました。友人、知人の皆さま、知人の大切な人達、会ったことのない方、色んな方々の力をいただいた結果です。 本当にありがとうございました!
そして 今回新しいチャレンジに挑戦したいと思います。ネクスト・ゴールとして、プラス10万円の20万円を集めたいと思います。
現在、ウガンダ政府はLGBTの方々に対しての迫害を強め、アメリカではトランプ大統領がLGBT難民の受け入れを中止しています。そのためカクマ難民キャンプには徐々にLGBT難民が増えています。UNHCRはLGBTの方々のために新たなテントを用意していますが、柵はないため新たにキャンプに来た難民は、暴力を受ける可能性があります。
もしこのプラス10万円を今回皆さまのお力を借りてその費用を集めることができれば、さらに多くのLGBT難民の安全を確保することができます。たいへん厚かましいお願いですが、もし、支援しようと思って下さる方がいれば、ご検討をお願いいたします。
プロジェクト終了まで、引き続き、ご支援をよろしくお願いします!
良ければこのままプロジェクト本文もご覧ください。
嶋田聡美
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母国を追われたLGBT難民。彼ら・彼女らは難民キャンプでも迫害を受けており早急な支援が必要です。
ページをご覧いただきありがとうございます、嶋田聡美と申します。現在、私はケニアにあるカクマ難民キャンプにいるLGBT難民に対して援助を行っています。
LGBT難民とは、LGBTであることが原因で母国を追放され、難民キャンプに逃れてきた人たちのことです。彼ら・彼女らはビザも取れないので、LGBTが受け入れられているアメリカやカナダにも行くことができず、難民キャンプにしか行き場がありません。
しかし難民キャンプでも、LGBTと知ると暴力をふるってくる人も多く、彼ら・彼女らは厳しい生活を強いられています。
彼ら・彼女らが自由に生きていける世界を作りたい。しかし日本をはじめ、多くの国ではまだLGBT難民という存在は認められていません。
そこで今回、クラウドファンディングを通し、多くの方にこの現実を知っていただくことで、日本でもLGBT難民を受け入れる体制ができる手助けができればと考えました。
現在LGBT難民は、国連WFPから1日1回配られる水と小麦だけの食事をとっています。またいつ襲われるか分からない恐怖に怯えながら生活をしています。彼ら・彼女らに食料や危険から身を守るフェンスを購入するための支援金を送ってあげたいです。どうか皆さまご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
LGBTというだけでひどい暴力を受けてしまう。LGBT難民が安心して過ごせる場所はどこにもありません。
世界ではLGBTとして生まれてきただけで、違法となる国が73カ国もあります。特にアフリカでは、南アフリカ共和国以外は、LGBTであることが知られると、刑務所に入れられたり、死刑になることがあります。
sherryもLGBTとして迫害されたひとりです。彼女は、ウガンダで火傷を負いました。トランスジェンダーだからという理由で、近所の人たちが彼女を燃やして殺そうとしたのです。
また、別の日には、薬物を飲まされて意識がないところに暴行をされ、気がつくと、下から、瓶を入れられていて、大出血して、病院の救急治療室にいました。彼女は、そのトラウマもあるため、難民キャンプに逃げて来た今でも、テントから一歩も出られません。
彼女のようにLGBTであることが親に知られると、肉親や近所の方からも酷い暴力を受け、追放されてしまう方が沢山います。
LGBT難民が生きるために必要なものを届けたい。
今回、皆さまからご支援いただいた支援金で、食料や身を守るフェンスなどを購入したいと考えています。
20年前からあるカクマ難民キャンプは、一つの巨大な村のようになっています。仕事がある人もいます。また食料などを売るお店もあります。
しかしLGBTの方々は雇用されないので収入はなく、食料は国連WFPが支給する1日1食しかありません。しかもその食事は水と小麦粉のみ。彼ら・彼女らは毎日小麦粉を煮た食事しか食べることができません。まずは、バナナやトマトなど彼ら・彼女らに足りない食事を提供したいです。
またLGBTの方々をみると石を投げたり、襲撃してくる人がいます。襲撃されるのが怖くて、何年もテントから出られらない方もいます。そこで彼ら・彼女らが安心して生活できるように、フェンスを設置してあげたいです。
さらに難民キャンプの夜は、電灯もなく真っ暗です。夜、トイレに行きたくても、外には毒ヘビやサソリがおり、真っ暗の中、歩くことはできません。そこでソーラーライトも支給したいです。
今回、皆さまからご支援いただいた資金は、UNHCRからLGBTの方々の安全を任されている現地のNamalaさんに受け渡します。そしてNamalaさんが現地の状況を見て、彼ら・彼女らに必要なものから優先的に購入し支給してもらいます。
LGBT難民が自由に生きることができる世界へ。
お家に帰りたい。LGBT難民はそう願っています。しかし帰ると家族や近所の人から暴力を受けるため、帰ることはできません。
まずは、LGBT難民の食事や安全を確保してあげたい。私にできることは小さな一歩ですが、このクラウドファンディングを通して、多くの方にLGBT難民の存在を知っていただき民衆が声をあげることで、日本でもLGBT難民を受け入れてくれることを願っています。
いつか、世界中でレインボーの旗がたなびき、自身のセクシュアリティを理由に、憎しみを受けることがない、愛がある世界になりますように。皆さまご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
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プロフィール
東京都出身 虹色のともしび、虹ともアフリカ の立ち上げをしました。 なぜか、学生時代に、HIV+のウガンダ人のお友達を個人的に支援してたことがありました。 アムネスティーのLGBT難民フォーラムの参加がきっかけになりました。難民支援協会ともLGBT難民の情報を共有しています。
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リターン
2,000円
難民キャンプのお写真
・難民キャンプのその日がわかる写真
をお届けいたします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 91
- 発送完了予定月
- 2017年10月
10,000円
LGBT難民からのビデオメッセージをお届けします!
・難民キャンプのその日がわかる写真と
・LGBT難民の彼ら・彼女らからのビデオメッセージ
をお届けします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2017年10月
30,000円
感謝の気持ちをこめて投げキッスをお届けします!
・難民キャンプのその日がわかる写真
・LGBT難民の彼ら・彼女らからのビデオメッセージ
・LGBT難民からの投げキッスの動画
(私が初めて支援した時、普段、笑うことのなかった彼ら・彼女らが投げキッスの動画をくれました。とても嬉しかったので皆さまにも彼ら・彼女らの投げキッスをお届けしようと考えました。)
をお届けいたします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年10月
プロフィール
東京都出身 虹色のともしび、虹ともアフリカ の立ち上げをしました。 なぜか、学生時代に、HIV+のウガンダ人のお友達を個人的に支援してたことがありました。 アムネスティーのLGBT難民フォーラムの参加がきっかけになりました。難民支援協会ともLGBT難民の情報を共有しています。