皆さまこんにちは。看護師の木田です。

今回は、事務局長・畔柳によるレポートをお届けします。これまでにも、ラオスだけでなく様々なプロジェクト実施地を訪問しているアクティブな事務局長によるラオス レポート。タイトルの「1本の矢」とは何なのでしょうか・・・?

 

みなさん、こんにちは。
世界の医療団日本の畔柳奈緒と申します。

 

突然ですが、みなさんにご支援を頂きたいこのラオスにおける小児プロジェクトは1本の矢に例えることができます。
先端は木田看護師や現地スタッフで、ラオスにおける現状を少しでも改善しようと先陣をきって矢を引っ張ります。そのすぐ後ろには、彼らを支えるメディアカルコーディネーターや早川医師のような医療の専門家が陣取ります。彼らもまた矢じりを形成する活動の主役たちです。
そして私たち事務局のスタッフは棒の部分にあたります。現場で活動する主役たちがしっかりと実力を発揮できるよう、技術面、資金面、事務手続きなどのサポートを行います。また、活動の骨子や計画は一緒に策定していきます。
では、矢羽の部分は?それは、このプロジェクトを支えてくださる寄付者、支援者の方々にほかなりません。皆様からの後押しがなければ矢は先に進むことも、目的に達することもできません。

立場や役割が違っても、それぞれが必要不可欠な部分を構成し、1本の矢となり、世界を少しだけでも改善できるのだ、と私たちは信じています。

 

私は、事務局のサポートメンバーとしてこれまでに4回、プロジェクトサイトを訪問し、現地駐在の木田看護師やラオス人スタッフとともに活動に従事しました。
今日はそんな現地での時間の中で私の目から見えてきた活動の風景を皆様と共有させて頂きたいと思います。

 

■日本から活動地まで ~近いようで遠い道のり
成田空港からベトナムを経由し、約12時間後、ラオスの首都ビエンチャンに到着します。今度は国内線に乗り換え南部の町パクセに飛びます。パクセから車で2時間、半分は未舗装の道を行き、渡し船で車ごとゆったりとしたメコン川を渡り、ようやく世界の医療団が活動地の一つであるムンラパモック郡の中心部に到着します。

でも、この時の仕事場は更に未舗装の道を2時間行った先にあるヘルスセンター。更に車に揺られてようやく到着した時は、日本を出てから48時間以上が経過していました。

東南アジアというと日本からもすぐ近くのように感じますが、いやはや、実際に行こうとするとそれほど近いという訳ではありません。

 

★まだまだレポートは続いているのですが、字数の都合もあり、今回はここまでです。次回は、村のヘルスセンターでの活動の様子をお届けします。

事務局長・畔柳の「1本の矢のはなし(後篇)」で、きっと”?”が”!”になるはずです。ご注目ください!

 

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