皆さまこんにちは。木田です。

昨年より作成していた紙芝居がついに完成しました。
めくりがたの紙芝居で、主に村や診療所などで実施する健康教育で使います。

(日々私の活動を支えてくれているVansy)

健康教育を実施するのは医療スタッフや村の医療ボランティアたち。この紙芝居の完成・配布にあたり、先月は各村の医療ボランティアたちに紙芝居に関するトレーニングを行いました。

 

 

紙芝居の内容は子どもの栄養や手洗いの方法、病気の危険信号や予防接種といった子どもの健康に関するもの。“雨水は飲まない”“ご飯の前は手を洗う”“予防接種は必ず受ける”など私たちからすれば当たり前のことですが、村の子どもたちはもちろん、大人でさえも、健康に関する知識を得る機会がないために、この当たり前のことを知らずに生活しています。そのため、下痢・肺炎といった病気にかかる子どもは多く、中には受診が遅れ重症化し、亡くなっていく子どもたちもいるというのが現状です。

また、多くの村では予防接種を受けた後に、熱が出るのがこわいために子どもに予防接種を受けさせないという親は多くいます。このトレーニングでは、予防接種の必要性やなぜ熱が出るのか、熱が出ても多くの場合は問題ないことを医療ボランティアらに伝えました。村人にとって「健康に関する正しい情報提供の場」は極めて少なく、このような健康教育の機会を提供するということはラオスの子どもたちの健康を守るために非常に重要なことなのです。

 

完成したフリップチャートを受けとった医療ボランティアたちはみな興味津々。

 

これからはこのフリップチャートを用いて、医療ボランティアを通して村人たちに健康教育の場を提供してもらえることを期待しています。

あと18日!皆さまの応援をどうかよろしくお願いします。
 

 

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