プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

リニューアルして3年目!今年もLibrary of the Yearを開催したい!

 

こんにちは、特定非営利法人・知的資源イニシアティブ(IRI)で”Library of the Year”を担当している山崎と申します。

 

IRIでは、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関を表彰する、Library of the Year (LoY)を、2006年より毎年運営して参りました。そして、10年間の節目を迎えた2015年、最後のLoYを開催しました。

 

その後、「この賞を受賞するために頑張っていたので続けて欲しい」「いつも参考にしているので終わってしまうのは残念」といった継続を求める声が多数寄せられたことと、これまで頂いたご意見に応えるために、装いを新たにLoY2016・LoY2017を開催しました。

 

そして、今年も昨年見つかった課題を改善し、”Library of the Year 2018”を開催する運びとなりました。しかし、開催費用が現在不足しています。ぜひ、皆様からの温かいご支援をお願いいたします!

 

多くの図書館関係者の方々が目指す受賞の場(ライブラリアンシップ賞授賞式)

 

 

対象を広げ、より先進的かつ独創的な取り組みを拾い上げる!

 

”Libary of the Year2015”までは、「今後の図書館のあり方を示唆する先進的な活動を公共的な取り組みとして行なっている全国の図書館・機関等」を対象としていました。ただ、公共的な図書館の取り組みが重視されていたため、利用対象者が限定的な学校図書館、大学図書館、専門図書館などは、選考しにくかった面もありました。


”Library of the Year 2018”では、”Library of the Year 2016・2017”と同様に、本来の目的※1に立ち返りながら、


1) 対象となる館種も考慮し、さまざまな角度から優秀賞の選定を行う
2) 選考過程で交わされた議論を議事録化し、公表する
3) 会場票の重要度を見直し、もっとも会場票を集めた図書館に、賞を与える
4) 選考員の名前を公表して、可視化を図る


といった点を大切に実施いたします。

 

※1本来の目的:この賞の本来の目的は、他の図書館にとって参考になる優れた活動や独創的で意欲的に取り組んでいる具体的な事例を評価し、広く知らしめることです。図書館等の総合的な評価を行うわけではありません。

 

二次選考会議の模様


選考に携わるのは、現役の図書館員や研究者、編集者など、いずれも図書館に対して知見の深いメンバーばかりですが、全国に何千とある図書館を全て把握できているわけではありません。

 

自身の知見に加え、インターネットを通じて寄せられた情報を元に集まって議論し、そして時には現地に足を運び視察を行います。そこまで入念な準備を行ったうえで、10月に大賞を決定するフォーラムを開催しています。

 

 

Libary of the Year 2018 について

 

LoY2016、LoY2017では、選考過程の可視化(一次選考会の議事録公開・二次選考会の公開)、長年に渡る功績をたたえる賞(ライブラリアンシップ賞)や会場票を重視する賞(オーディエンス賞)の新設を行いました。

 

LoY2017の結果はこちら:http://www.iri-net.org/loy/loy2017.html#comment

LoY2016の結果はこちら:http://www.iri-net.org/loy/loy2016.html

 

これらの新たな取組は、おかげさまで皆様から高評価を頂けましたが、まだまだ改善点も多くあります。LoYをゆるぎない賞にするためにも、試行錯誤を続けながら「継続」することが重要なことであるのは間違いありません。そうした想いを込めて、今年も“Library of the Year2018”を、2018年10月30日に開催できるよう準備を進めております。

 

"Libary of the Year 2018”の選考基準
1. 図書館及びそれに準ずる施設・機関における他の図書館の参考となる先進的な取り組みや活動について評価し選考する。
2. 対象となる機関は、公立図書館、大学図書館、専門図書館、学校図書館、図書館団体、図書館関連企業など。
3. ここ数年程度の活動を評価対象期間とする。
※ 施設や機関の規模の大小は問いません。

 

これまでの大賞受賞機関
2006年 鳥取県立図書館
2007年 愛荘町立愛知川図書館
2008年 千代田区立千代田図書館
2009年 大阪市立図書館
2010年 カーリル
2011年 小布施町立図書館
2012年 ビブリオバトル
2013年 伊那市立図書館
2014年 京都府立総合資料館
2015年 多治見市図書館
2016年 伊丹市立図書館ことば蔵
2017年 瀬戸内市民図書館もみわ広場

 

資金使途

目標金額の25万円は、LoY2018開催にかかる以下の費用に充てられます。

●選考委員などの旅費交通費 :180,000円
●賞状・盾などの備品準備費 : 50,000円
●印刷費(チラシ・投票用紙など) 10,000円
●リターン準備費(郵送費含む):10,000円

 

 

図書館で働く方々や多くの関係者の方々に光を当てたい。

 

”Library of the Year”の顕彰事業は、日本の図書館活動の活性化と、図書館の役割が広く住民に紹介されることを意図したプロジェクトです。

 

図書館活動の活性化は、日本の文化や経済活動の振興に繋がっていき、ひいては日本の民主主義の礎になる、と私たちは考えています。広く知られていることではありませんが、それぞれの図書館は、数多くの優れた活動や独創的で意欲的な活動に取り組んでいます。その取り組みを共有し称えあい、さらには自分たちの図書館をより良くするための活動に昇華している関係者の皆さんがいます。

 

その方々のやりがいのひとつでもあった”Library of the Year”を、今年も盛大に開催するために、そしてこれからも改善を重ね、より良いイベントを開催し続けるために、ぜひ皆様からのご支援・ご協力をどうぞお願いします!

 

"Library of the Year "の再開主旨を伝える当法人高山代表理事

 

 

「圖」の文字に見る、場としての図書館の意義

 

昨年、様々な分野でご活躍中の書道家 万美さんに、当法人の活動およびLibrary of the Yearの趣旨にご賛同いただき、「Library of the Year」及び「圖」の文字を書いていただきました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。これらの文字は、引き続きLibrary of the Year および当法人の活動の象徴として利用して参ります。

 

※「圖」の文字
図書館の「図」の旧字で、「口」と「啚」が組み合ってできた漢字です。「口」は範囲や場所を意味し、「啚」の上部の「口」は場所、下部は高く盛り上がった土の上に立つ茅葺屋根の中に、穀物が積まれている形を意味しています。場としての図書館の意義を問われている今、当法人の活動を象徴する文字として、万美さんにお願いし、ロゴ化いたしました。


※ 書道家・万美
1990年6月6日、山口県下関市に生まれる。1999年、初めて筆を持ち、衝撃を覚える。2013年3月、大東文化大学 書道学科 卒業。現、フリーランス・書道家 / 書家 / アーティスト(万美さんHPより抜粋。作品などこちらをご覧ください

 


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