岡安　直比（認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ）

寄付総額

3,575,000円

目標金額 8,700,000円

寄付者: 135人

募集終了日: 2024年1月31日

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【緊急支援第２弾】マルミミゾウの楽園を密猟者の手から護りたい！！

岡安　直比（認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ）

2024年01月07日 20:10

【動画有り】たった10秒のカメラトラップに映し出される野生動物模様（マルミミゾウ編その４）

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ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAAパートナーズの岡安です。

一連のマルミミゾウ・カラー動画、最終回をお届けします！

（マルミミゾウは、別の”シリーズ”もあります）

プロジェクト募集も、中間ラップを過ぎようとしています。アフリカも中部の国々、また野生動物のクラウドファンディングが少ないこともあり、毎回、拡散に苦労してしまいます。しかしご支援をお寄せくださる方が、コメントに書いてくださるお気持ちが皆さま熱くて、本当に励まされます。

今回もスタートがゆっくりでドキドキの毎日ですが、前回よりさらに大きな目標を立てているので、間に合わない確率もどんどん高くなってしまっています。どうぞもう一押し、お知り合いへのご紹介やSNSでの発信などご協力いただければ幸いです。

さて、最初のお母さんゾウのクリップから考えると、なんだかんだで１分以上、カメラ・トラップの前でフムフム、フムフムと見分していた仔ゾウ。「その３」の最後は近づいて、鼻を持ち上げて、さてカメラトラップに本格的にイタズラかな？大胆だな…と思ったら。

「とりあえず怖いことしなさそうだし近づいてみた」ら、「え！？」何か驚いたようで、右耳が引きつってます。

最後のビデオクリップでは、出だしでいきなり「ヒャーッ」と、冷や汗をかいたような顔で後ずさっています。スタートボタンを押すと動きが早くて気づかないのですが、最初は上の写真のように「しまった」と耳を吊り上げ、そこからサーッと動きました。緊張すると耳が立つのはどの動物でも共通なのか、私はゴールデンやラブラドールの垂れ耳が、聞き耳を立てている時を思い出しました（笑

でもその後も、慌てて逃げてしまうのではなく、姿勢を低くして探るように覗き込み、「なんでそんなことするんだよ（フラッシュが焚かれたか？）」「お前は誰だよ？ひどいじゃないか」と言わんばかりに、鼻をゆらゆらと伸ばして粘っています。この辺がロベケのゾウたちを観てて、ほっこりさせられる由縁です。

耳をピタッと身体に付けて伏せているのが、姿勢を低くするのと合わせて「ごめんちゃい」と謝っているような、下手に出ているような雰囲気を漂わせています。この辺も犬たちの行動を思い出させますね（笑　それとともに、大きなつぶらな瞳に真っ直ぐこちらを見つめられると、「ああ、このジャングルを守らなければ」という気持ちが押し寄せてきます。

皆さま、何とぞよろしくお願いいたします！

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