寄付総額
目標金額 1,500,000円
- 寄付者
- 95人
- 募集終了日
- 2022年10月31日
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- 1,144,000円
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- 現在
- 2,259,000円
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- 146人
- 残り
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- 総計
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- 総計
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- 総計
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#子ども・教育
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- 17,000円
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- 現在
- 460,000円
- 寄付者
- 28人
- 残り
- 41日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】2022年10月3日追記
皆さまからのご支援のお陰さまで、第一目標の150万円を到達することができました。心より御礼申し上げます。
これまで3年間(これまでに26校に寄贈)で届けられていなかった地域(東北・中国・四国地方)へ届けることができそうです。このプロジェクトは、2022年10月31日(月)23時までとなりますので、次の目標となるネクストゴールを300万円と設定し、最後まで挑戦を続けさせていただきます。
今後いただいた寄付金は、引き続き、MW10の寄贈費用(11校分)に充てさせていただき、1校でも多くを目指して!現在寄贈先としてエントリーいただいている11 校の盲学校に届けていきたいと思います。(ネクストゴールを達成しなかった場合であっても、ご寄付の金額にあわせて盲学校への寄贈を実施いたします)
引き続き、変わらぬご支援をよろしくお願い致します。
いよいよ3年目、
「暗所視支援眼鏡」寄贈プロジェクトを本年もご支援ください。
いよいよ4年目、
「暗所視支援眼鏡」寄贈プロジェクトを本年もご支援ください。
皆さまこんにちは、社会福祉法人 日本ライトハウス情報文化センターの林田茂(はやしだしげる)です。
日本ライトハウスは、岩橋武夫(創設者)とヘレン・ケラー女史の深い友情と信頼の下、1922年に創設された視覚障害者の支援のための社会福祉法人です。2022年となる今年は創設100年目にあたります。
大阪府内に本部・視覚障害リハビリテーションセンター、情報文化センター(点字図書館)、点字情報技術センター、盲導犬訓練所の4拠点を持ち、視覚障害者への総合福祉サービスを提供しています。
見えない・見えにくい方が、毎日の生活を安全に、安心して、その人らしく過ごせるよう、さまざまなサポートを行っております。
そのひとつとして、医療機メーカーの HOYA 株式会社が 2018年4月に発売した、世界に類のない「暗所視支援眼鏡 HOYA MW10 HiKARI(ひかり)」(以下、MW10)の開発・改善をアドバイザーとしてサポートしてきました。
社会福祉法人日本ライトハウス 情報文化センター: http://www.lighthouse.or.jp/iccb/
このプロジェクト「盲学校の生徒に星空を!」では、 MW10 を、全国の盲学校へ届けたいという願いからスタートし、これまでに3回の実施、のべ26校の盲学校への寄贈を実現することができました。これまでご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。
今年4年目のプロジェクトからは、MW10事業を2021年4月よりHOYA株式会社から事業継承し分社独立した、ViXion株式会社が協力することを表明いただきました。また、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただいた株式会社フレアス様・株式会社わかさ生活様からも協力していただけることになりました。
盲学校や特別支援学校は全国にまだ沢山あり、さらに1校でも多くの学校にMW10をお届けしたく、本年も再び挑戦いたします。皆さまからの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
◯暗所視支援眼鏡 HOYA MW10 HiKARI(ひかり) とは
MW10は、暗い場所や夜間の環境下で見えにくい方、困っている方に、より明るい視界を提供することを目的として開発された眼鏡型の電子機器です。
目の高さ中央に高感度カメラがセットされていて、暗い場所のわずかな光を増幅させた像をリアルタイムで、目の前のディスプレイに投影させます。
よく知られる暗視カメラと呼ばれるものは、赤外線を使った白黒やモノトーンの映像がほとんどですが、この眼鏡はまったく仕組みが異なり、カラーで鮮やかな映像が再現されます。暗い場所が明るく、鮮明に見えるのが特徴です。
また、ハイコントラスト、白黒反転などもできるので、体調に応じて色調を調節することが可能です。レンズは交換式となっており、広角カメラレンズを付け替えることができ、視野が狭くなってしまっている視野狭窄の方にも、広い視界を提供することができます。
中心視野があり、昼間は見えているけれども、夕刻以降に見えづらくなる方(夜盲症の方)にも MW10は有効と思われ、より明るい視界を提供できます。
~ ユーザがリアルタイムにオンラインで支援が受けられるリモートチャットサービス ~
遠隔地(リモート)への映像送信と音声通話をすることができる「リモートチャット」の機能が搭載されています。昨今、濃厚接触がはばかられるコロナ禍にあり、ガイドヘルプ(同行擁護)が困難になっているとの声も多く寄せられているので、この「リモートチャット」は非常に役立つ機能です。
暗くなると見えにくくなる眼症状「夜盲」
夜盲と呼ばれる眼症状は、昼間は見えていても、暗くなってくると見えにくくなるという症状です。先天性というケースが多く、夜空に輝く月や星、夜景でさえも見たことのないお子さまが多数います。
季節によっては日が短くなって暗くなるのが早くなりますので、この症状のために、クラブ活動や夜間の集まりには参加できなかったり、水族館やプラネタリウムなどは館内が暗いので充分に見学することができないなど…、やりたい事を諦めてしまう、行ってみたい所へ行くのをためらうなど行動が大きく制約されてしまいます。
MW10でできること
〜災害時の支えにもなる 〜
このMW10を装用すれば、行動の制約が大きく改善され、QOL の向上につながります。さらに、リモートチャット機能を利用することで、外出した際、道案内や文字の代読をしてもらうことが可能になります。(※こちらのご利用はオプションとなります)
※リモートチャット機能:通信時におけるタイムラグが発生する場合がありますので歩行支援では使えません。
たとえば、台風によって突然停電になった際、MW10があれば、暗い部屋でも周囲の状況が分かり、安全の確認ができます。
また、災害時や停電時などを想定した場合、避難所や避難先の屋内、自宅などにMW10があると便利だと思う、というご意見もいただきました。
このように、MW10は災害時にも夜盲の方々のサポートが可能な機器として認知されつつあります。
夢に向かって進む生徒たちに MW10を届けて「見える喜び」を贈りたい
MW10は視覚障害の身体障害者手帳を所持している方向けに開発された福祉用具です。福祉用具「日常生活用具」給付対象としても、行政に徐々に認められ始め、2022年9月1日現在では、全国90都市の自治体において助成が受けられるようになりました。
しかし、教育現場におけるMW10の活用や導入を検討するために、盲学校が独自予算で MW10を購入するのは難しいのが現状です。
クラウドファンディングで皆さまからご支援いただき、MW10の寄贈を通して、盲学校などでの導入のきっかけになることを切に願っております。全国に盲学校はまだまだ沢山あります。
新型コロナウィルスの感染拡大の収束が見えず大変な時ですが、そんな時だからこそ、盲学校のみなさまからご要望の声を今年もいただき、引き続き第4回を実施したいと思います。
自分の力で、自分の目で、MW10を使って、目標や夢に向かって進んでいく、これから社会に出る生徒さんたちを応援したい!そんな想いを実現するために、ぜひ私たちに力をお貸しください。
【目標金額150万円の大まかな内訳】
MW10手配料:約1,240,000円
事務手数料:約50,000円
手数料:約210,000円
※現在、寄贈先として11校の盲学校にエントリーしていただいています。寄贈および名称掲載についての同意は得ています。
・茨城県立盲学校
・滋賀県立盲学校
・山口県立下関南総合支援学校
・香川県立盲学校
・長野県長野盲学校
・青森県立盲学校
・福岡視覚特別支援学校
・長野県松本盲学校
・私立横浜訓盲学院
・福岡県立福岡高等視覚特別支援学校
・島根県立盲学校
目標金額を達成した後のネクストゴールでは、エントリーしていただいた11校全ての盲学校への寄贈を目指します。集まった合計支援金額により、寄贈先の学校数は変わる可能性があります。
私たちの想い
今後も視覚障がいを持つ若い方々が、これから社会で活躍できる環境作りを続け、さらに、就労支援や学業支援を通じて、彼らが、より快適に学び、働けるように努めていきたいと考えています。
製品開発サポートでは、生活に支障のあるざまざまな症状を克服できるよう目指します。視覚障がい者を取り巻く環境改善の提案も行い、それぞれの可能性を生かして、チャレンジしていただく土台づくりも行なっていきたいと思っています。
このプロジェクトはそのための第一歩です。
一人でも多くの子どもたちがMW10を活用することで行動の幅を広げ、社会に出ていく勇気を持てるよう、皆様のご寄附をよろしくお願いいたします。
前回寄贈先となった盲学校の方からの声
大分県立盲学校/永嶺ひろ子 校長
生徒が「黒板の字がこれを掛けると読める。」と、とても喜んでいました。いただいた後は、寄宿舎内や、学校敷地内の屋外や電気を付けない部屋で体験をしました。また災害時をイメージし、「夜間でも避難できる。」と皆で話し合いました。
生徒だけではなく、地域の視覚障害者のセンター的役割もあるので、MW10を広めていきたいと思います。クラウドファンディングにご支援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
群馬県立盲学校/新井啓 校長
MW10 HiKARI (ひかり) は、ほぼ全員の生徒が体験しました。授業中に体験、屋外で体験、休みに体験、更に学校内に暗室も作ってみました。皆、積極的に手に取っていました。
夜盲の症状がある教員は、「数年ぶりに夜の景色を見ることができた。」と申しておりました。今後も積極的にMW10を活用していきたいと思います。
山梨県立盲学校/白倉明美 校長
多くの方のご支援を受け、幸運にもMW10 HiKARI (ひかり) をいただくことができました。本校の授業や教育相談などで使用し、児童生徒たちからは本来暗く見えないものが、視覚で確認できることに感嘆の声があがりました。
校訓である「和顔愛語」の心を忘れずに、これからも山梨の視覚障害教育のため、日々邁進して参ります。本当にありがとうございました。
協力企業の紹介
ViXion 株式会社
ViXionは、「見え方の課題をテクノロジーで解決する」をミッションに、視覚障がいや眼の疾病を抱える方など、見ることに不便を感じている皆さまに使っていただくことで、普段の生活が便利になるウェアラブルデバイスを開発・販売するスタートアップ企業です。MW10 HiKARI(ひかり)を通して、すべてのロービジョン患者さま、特にこれから社会に出る盲学校の卒業生など若い患者さまの就労支援・学業支援を行うことで、今後も SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の実現をめざします。
ViXion 株式会社:https://vixion.jp/
株式会社フレアス
医療保険を使った訪問鍼灸マッサージを中心に訪問看護・訪問介護事業を全国333拠点で展開しています。継続して視覚障がい者の労働環境の改善活動をし、MW10HiKARIで更に視覚障がい者の生活環境と労働環境の向上を目指し、雇用の創出を通じて世の中のダイバーシティ化を支援していきます。
株式会社フレアス: https://fureasu.jp/
株式会社わかさ生活
わかさ生活は、目の総合健康企業として、サプリメントを中心とした様々な商品やサービスを提供しています。今までにご縁のあったお客様の数は350万家族。また、『ブルーベリーアイ』の累計販売数が1憶4千万袋を突破するなど、創業時よりブルーベリーサプリメントのパイオニア企業として、アイケア市場を牽引してきました。2020年からは、サプリメントや化粧品等の販売だけでなく、目のことに関する商品、書籍、機能性表示食品そして暗所視支援眼鏡MW10 HiKARIを取り扱う『わかさ生活書店』を京都と名古屋に運営するなど、様々な事業に取り組んでいます。
株式会社わかさ生活:https://company.wakasa.jp/
応援メッセージのご紹介
◎ 網膜色素変性症当事者 声楽家 北原新之助様
私も当事者の1人として、いままで見ることのできなかった星空をこのMW10で見れたときの感動は一生忘れられません。1人でも多くの生徒の皆さんにこの眼鏡を届けたい。美しい夜の世界を見せてあげたいと心から願います。皆様からのご支援、何卒よろしくお願い致します。
寄付控除について
社会福祉法人日本ライトハウスへの寄付金は、申告によって、所得税、法人税、相続税等について税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。
<寄付金証明書の発行について>
ご支援をされた方には、後日「寄付金証明書」を送付致します。
寄付金証明書の発送日:
2022年12月末を予定しています。発行までお時間をいただきますが、予めご了承願います。
寄付金証明書名義:
ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」を宛名として作成します。
発送先:
READYFORアカウントにご登録の「ギフトお届け先」にお送りします。
寄付の受領日(領収日):
READYFORから実行者に入金された日となります。2022年12月9日を予定しております。
|プロジェクトに関するご留意事項
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
・ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
・ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 林田しげる(日本ライトハウス情報文化センター)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクト企画を新聞やメディア、SNSにて広報してご寄付を募り、集まった資金は、暗所視支援眼鏡MW10の購入費および発送費を含む事務費に使用します。
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プロフィール
2004年日本ライトハウス入職。製作部(録音図書製作係)を経て、2011年総務部へ異動。バリアフリー上映会など、地域・関係団体と連携して多数のバリアフリー企画を担当。また、視覚障害の方が楽しめる耳で聴く映画「シネマデイジー」を発案し全国に展開。 障害者放送協議会委員、日本盲人社会福祉施設協議会(情報アクセシビリティ委員)、全国視覚障害者情報提供施設協会(元シネマデイジープロジェクト委員長)。視覚障がい乳幼児研究会役員、2020年8月より現職(情報文化センター サービス部長)。 <日本ライトハウスは、1922年に創設された視覚障害者の支援のための社会福祉法人です。 大阪府内に本部・視覚障害リハビリテーションセンター、情報文化センター(点字図書館)、点字情報技術センター、盲導犬訓練所の4拠点を持ち、視覚障害者への総合福祉サービスを提供しています>
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ギフト
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- 2022年12月
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- 2022年12月
プロフィール
2004年日本ライトハウス入職。製作部(録音図書製作係)を経て、2011年総務部へ異動。バリアフリー上映会など、地域・関係団体と連携して多数のバリアフリー企画を担当。また、視覚障害の方が楽しめる耳で聴く映画「シネマデイジー」を発案し全国に展開。 障害者放送協議会委員、日本盲人社会福祉施設協議会(情報アクセシビリティ委員)、全国視覚障害者情報提供施設協会(元シネマデイジープロジェクト委員長)。視覚障がい乳幼児研究会役員、2020年8月より現職(情報文化センター サービス部長)。 <日本ライトハウスは、1922年に創設された視覚障害者の支援のための社会福祉法人です。 大阪府内に本部・視覚障害リハビリテーションセンター、情報文化センター(点字図書館)、点字情報技術センター、盲導犬訓練所の4拠点を持ち、視覚障害者への総合福祉サービスを提供しています>