消滅寸前のりんご産地で希少品種「旭」のシードルを製品化したい

旭りんごのシードル製品化プロジェクトへのご支援、誠にありがとうございました。
昨年のりんごの収穫量が少なくてプロジェクトを進める予算が足りずに困っておりましたが、皆様のお陰で今年もシードルの試作を行うことが出来ました。
心より感謝申し上げます。

 

原料の旭りんごを約１トン、委託先の八剣山ワイナリーさんに運んで、シードルの仕込みを行って頂きました。一年前のものと若干製造工程を変更しております。
４月初旬に、製造工程が完了し３３０ｍｌのビンで約１７００本、納品されて来ました。
だいぶ飲みやすくなっていて満足のいく仕上がりでしたので、これで正式販売を始める予定です。
ラベルのデザインの都合もあり、発売開始予定は今年の夏か秋になりそうです。

 

 

１．収支報告について
皆様からのご支援、次のように使わせて頂きました
☆ReadyForからの入金：　１００万８２５４円
☆支出
　　・シードル委託醸造費　８６万２８０４円
　＊残金は、シードルラベルやコンフィチュールとの贈答パッケージのデザイン費用（予算９９万円）に充当させて頂きます。

 

２．返礼品の発送について
・シードル飲み比べ（１万円、３万円）の皆様については今回の発送で完了となります。
・「シードル飲み比べ＋収穫体験」の皆様については、後ほどチケットを発送いたします。
・「シードル飲み比べ＋定期配送」の皆様については、９月末、１０月末、１１月末の３回にわけて5Kgの新鮮りんご詰合せを発送させて頂きます。もう暫くお待ちください。

 

★オホーツク・オーチャードでは果樹園内の様子やりんごの生育状況など
ニュースレターを不定期に（年３回程度）郵送で発送しております。
ご希望の方はReadyForのメッセージからご連絡下さい。

 

現在の果樹園内は花が満開、甘い香りで一杯でございます。