世界最大の病院船に被災地から医療を志す子ども達を招待したい
病院船マーシーに東日本大震災被災5県から医療を志す中高生22名を招待しました。
プロジェクトの応募者から中高生合計22名(体育会等で欠席2名)を東京でお迎えすることになりました。
被災5県の現状を良く観察し、200字の応募動機にまとめられた短文は読むものの心を動かすに十分でした。結果、「医療を志す子どもたちを招待したい」という趣旨に合致する24名(内2名欠席)を採択しました。
6月6日11:30、22名の中高生を東京駅で迎えて、大井ふ頭に停泊の病院船マーシーに一番乗りでご案内することになりました。
Readyforクラウドファンディングに多額のご寄付を賜りました84名の支援者の皆々様に心より厚く御礼申し上げますと共に、当該プロジェクトをご支援賜りました「海洋国日本の災害医療の未来を考える議員連盟(会長:額賀福志郎衆議院議員)」の先生方、加えて日米両政府の関係者他の多くの方々に深く感謝申し上げ、ご報告と致します。
▼子どもたちのマーシー見学後の感想文等は、こちらもぜひご一読ください。
彼ら中高生の将来の夢に一助の寄与ができましたなら望外の喜びとするところ。ありがとうございました。
〜USNS Mercy日本初寄港記念切手〜
この度10,000万円以上ご支援をしてくださった皆様には下記の記念切手をご送付させて頂きました。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
■資金の使い道について
皆さまからご支援頂いた資金は、「世界最大の病院船に被災地から医療を志す子ども達を招待したい」に全額使用させて頂きました。
こども達の交通費、お弁当代、現地までの貸切バス代に1,500,000円、使用させて頂きました。
■次期プロジェクト始動
災害医療を海や川から支える「病院船」導入へ!法制化を進めたい
というタイトルで、次のクラウドファンディングプロジェクトの準備も進めております。
またご報告をさせていただきますので、引き続き「病院船」プロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。