宮古島をマイクロプラスチックの汚染から守る
支援総額
目標金額 1,590,000円
- 支援者
- 4人
- 募集終了日
- 2021年1月22日
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#動物
- 現在
- 473,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 52日
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#動物
- 現在
- 606,000円
- 支援者
- 51人
- 残り
- 51日
殺処分ゼロを目指し、保護猫と猫を飼いたい人のご縁を結ぶ拠点を作る
#子ども・教育
- 現在
- 734,000円
- 支援者
- 102人
- 残り
- 24日
ととの森|猫と人が出会い、温かいご縁を繋ぐ「はじまりの場」の開設へ
#子ども・教育
- 現在
- 3,408,000円
- 支援者
- 130人
- 残り
- 50日
野良猫を保護できる部屋づくり
#動物
- 現在
- 111,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 29日
骨盤骨折した野良母猫と子猫4匹を救いたい
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- 426,000円
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- 残り
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ほじょ犬育成応援プロジェクト2024|補助犬が当たり前にいる社会へ
#子ども・教育
- 現在
- 1,625,000円
- 寄付者
- 73人
- 残り
- 50日
プロジェクト本文
▼自己紹介
仕事を病でリタイアした61歳。古野雅彦(フルノマサヒコ)と申します。私は海無し県の埼玉で小学生から今までを過ごして来ました。宮古島は2年前、妻と初めて訪れ、その青い海に魅せられました。またカヤックでウミガメと遭遇する幸運にも恵まれ、自然豊かな宮古島が大好きになった一人です。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今年9月再訪問で、さしばの里の宿に宿泊しました。さしばの里の宿から下地島空港までの県道を毎朝歩いて、空や雲の写真を撮るのが楽しかったのです。しかし、雑草に覆われた歩道を避け車道を歩いていると、PETボトルがあちこちに投げ捨てられているのに気が付きました。
最初は観光客のマナーが悪いと愚痴っていましたが、愚痴った処で何も変わらないと言う事から、試しにどの位ポイ捨てされているのか拾ってみようと思い、宿の方にトングと手袋、ポリ袋を借りて、宿から空港手前まで歩いて30分程の距離にポイ捨てされているPETボトルや空き缶、生ゴミを拾って歩きました。結果は驚いた事に、用意した3つのゴミ袋にそれぞれPETボトルと空き缶、生ゴミでいっぱいになりました。
そして、この投げ捨てられたPETボトルがマイクロプラスチックとして宮古島の浜を汚染していると言う事を、沖縄県のHPで見つけたのです。
プラスチックは海から沸いて出てくる物では在りません。陸から海に流れ出て、紫外線で劣化し、波によって砕けて出来るそうです。あの県道にポイ捨てされていたPETボトルも回収されなければマイクロプラスチックとなって浜を汚染します。更には海に住む生物達が誤って飲み込み、命を落とす可能性が指摘されている事も知りました。
青い海が綺麗だとか、何時まで言っていられるか判らない状況に在ることを思い知ったのです。思い返せば、台風が過ぎた後の渡口の浜に小さな青いプラスチックらしき物が打ち上げられていた事を思い出しました。
今、行動を起こさなければ綺麗な海などと呑気な事は言って居られないと思い知った次第です。じゃぁ、何が自分に出来るのか考えた時に、ポイ捨てされたゴミの回収と、浜辺のマイクロプラスチックの回収なら出来ると思い立った訳です。
▼プロジェクトの内容
自分が実行出来る事はささやかな事です。おさらいになりますが、
1)ポイ捨てされたPETボトル等のプラスチック類が海に流れ出す
2)紫外線で劣化したプラスチック類が波により砕けマイクロプラスチックになる
3)海から打ち上げられたマイクロプラスチックが浜を汚染する
と言う事です。そこで本プロジェクトでは、
1)ポイ捨てされたPETボトル等のプラスチック類を拾い集める
2)浜に打ち上げられたマイクロプラスチックを回収する
今回の実施場所は比較的目が届きにくい、渡口の浜、佐和田の浜、中の島ビーチ、砂山ビーチ、平瀬尾神崎ビーチとその界隈の道です。
この作業で、浜の汚染を食い止め改善します。更には、海へ流れ出すプラスチックを防ぎ、海の生き物が誤飲して命の危険にさらされる事を防ぎます。
皆様からご支援頂いた大切な資金は、回収作業に必要な経費として、トングやゴミ袋、マイクロプラスチックを回収計量するフルイや秤等の部材費、移動の為の交通費そして、宮古島で活動する為の滞在する費用として使わせて頂きます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今回のプロジェクトは残念ながら、ほんの初めの一歩にしか過ぎません。活動を通じてポイ捨て行為が無くなる事は大きな意味ある事です。観光客の意識の改善が図れる事で、他の観光地でも役に立ちます。
一方、マイクロプラスチックは世界的な問題となっていて、非常に大きな問題となっている事も確かです。その様な中で、本プロジェクトが皆さんの意識を変える事が少しでも出来たならば、それは大きな価値があったと言えると思います。
ポイ捨てに限らず、PETボトルの材質を改める動きも一部で始まっています。問題を解決するには人間の英知を結集させる事が大切な事です。机上での活動だけでは無く、いち早く現場での活動に取り組む様に、一石を投じる事が出来れば幸いです。そして、これからの子供達に、美しい自然が溢れた海を残せる事に寄与できる事が何よりもの成果だと信じています。
そして、最終的には賛同頂ける仲間(企業)を増やし、海に漂うマイクロプラスチックを回収出来る装置を開発し、宮古島に限らず世界の浜を守る事を実現出来るように尽力出来るよう夢を膨らませています。今回のプロジェクトはその為の初めの1歩です。
また最悪の場合ですが、感染拡大が騒がれている新型コロナウィルスの影響により、プロジェクトを延期及びリターンの延期をせざるえない可能性がある事をご承知おき下さい。延期する場合はいち早く、ご支援頂いた皆様にご連絡させて頂きます。
【プロジェクト終了要項】
運営期間
2021年2月1日~2021年7月31日
運営場所
宮古島の主に下地島と伊良部島の海沿いの道及び浜
運営主体
個人(古野 雅彦)
運営内容詳細
古野雅彦が、宮古島の海沿いの道路にポイ捨てされたPETボトルや空き缶の回収運営を管理実施する。また、浜に打ち上げられたマイクロプラスチックの回収運営を管理実行する。
その他
ポイ捨てPETボトル回収実施場所(各場所1回/週)
下地島空港佐良浜線 さしばの里-佐和田の浜間
県道252号線 渡口の浜-伊良部大橋間
下地島空港外周の道路 佐和田の浜西-ただの砂浜間
伊良部島 渡口の浜
伊良部島 佐和田の浜
下地島 中の島海岸
宮古島 砂山ビーチ
宮古島 平瀬尾神崎ビーチ
砂浜のマイクロプラスチック回収(各浜1回/月)
伊良部島 渡口の浜
伊良部島 佐和田の浜
下地島 中の島海岸
宮古島 砂山ビーチ
宮古島 平瀬尾神崎ビーチ
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プロフィール
1959年2月生まれ 現在満61歳。 (株)タムラ製作所を2019年2月定年退職。在籍中は主に環境に配慮した電子部品実装関連の材料及び装置の開発を担う。また、電子情報産業技術協会(JEITA)にて2011年まで、鉛フリーはんだの実装後の信頼性評価試験方法の策定に参画する。2011年以降は実装不具合の解析に従事。宮古島を訪れて、その海の青さに魅入られる。マイクロプラスチックの問題を知って以降は、自分に出来る事を探し、本プロジェクトの立ち上げに至る。
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リターン
3,000円
ご支援¥3,000のリターンについて
ご支援頂いた金額、全てを活動に使用させて頂きます。
また、サンクスメールをお送りさせて頂きます。
その為上記の3000円は、3000円相当のお礼のサンクスメール(浜の写真と回収したPETボトルの写真付き、マイクロプラスチックの回収出来た量のお知らせ)となるとお考え下さい。以下は一例(佐和田の浜)です。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
10,000円
ご支援¥10,000のリターンについて
ご支援頂いた金額、全てを活動に使用させて頂きます。
また、サンクスメールをお送りさせて頂きます。
その為上記の10000円は、10000円相当のお礼のサンクスメール(浜の写真と回収したPETボトルの写真付き、マイクロプラスチックの回収出来た量のお知らせ)となるとお考え下さい。以下は浜の写真の一例(砂山ビーチ)です。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
3,000円
ご支援¥3,000のリターンについて
ご支援頂いた金額、全てを活動に使用させて頂きます。
また、サンクスメールをお送りさせて頂きます。
その為上記の3000円は、3000円相当のお礼のサンクスメール(浜の写真と回収したPETボトルの写真付き、マイクロプラスチックの回収出来た量のお知らせ)となるとお考え下さい。以下は一例(佐和田の浜)です。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
10,000円
ご支援¥10,000のリターンについて
ご支援頂いた金額、全てを活動に使用させて頂きます。
また、サンクスメールをお送りさせて頂きます。
その為上記の10000円は、10000円相当のお礼のサンクスメール(浜の写真と回収したPETボトルの写真付き、マイクロプラスチックの回収出来た量のお知らせ)となるとお考え下さい。以下は浜の写真の一例(砂山ビーチ)です。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
プロフィール
1959年2月生まれ 現在満61歳。 (株)タムラ製作所を2019年2月定年退職。在籍中は主に環境に配慮した電子部品実装関連の材料及び装置の開発を担う。また、電子情報産業技術協会(JEITA)にて2011年まで、鉛フリーはんだの実装後の信頼性評価試験方法の策定に参画する。2011年以降は実装不具合の解析に従事。宮古島を訪れて、その海の青さに魅入られる。マイクロプラスチックの問題を知って以降は、自分に出来る事を探し、本プロジェクトの立ち上げに至る。