一緒に暮らす犬や猫の未来を守りたい!Muse細胞の応用を目指して

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プロジェクト本文

 

はじめに

私たちの研究室では、人間の体が持つ「自分で傷を治す力」を備えたMuse細胞(ミューズ細胞、Multilineage-differentiating stress enduring cell)を2010年に発見し(Kuroda Y et al., PNAS, 2010)、細胞の基本的な性質の解明から治療への応用を目指して、ひたすらに取り組んできました。 

 

Muse細胞は人間や一部の動物に存在する特別な幹細胞で、怪我や病気の際に傷ついた組織を修復する能力を持つことが明らかになりつつあります。すでにヒトにおける7つの疾患で臨床試験が行われ、脳梗塞や心筋梗塞、表皮水疱症、筋萎縮性側索硬化症、新生児低酸素性虚血性脳症、脊髄損傷では臨床試験の結果が論文として報告されており、有効性と安全性が確認されています。

 

今回、私たちはMuse細胞を犬や猫の医療に応用するプロジェクトを立ち上げました。

 

本プロジェクトでは、まず犬や猫からMuse細胞を採取できるか、またヒトのMuse細胞とどこまで同じ特性を有しているかを検証します。さらに、動物への負担が少ないMuse細胞の採取方法を確立し、将来的には病気の動物への投与による治療効果と安全性を検証したうえで、犬の脊髄損傷や猫の慢性腎不全など、動物特有の疾患への応用を目指しております。
 

クラウドファンディングで募集する資金は、犬と猫のMuse細胞採取法の確立と特性確認、そして効率的な回収技術の確立に充てられます。

 

この研究は、動物の健康寿命延伸だけでなく、将来的には様々な動物や人間への新しい治療法の開発にもつながると期待されています。 皆様からのあたたかいご寄付をよろしくお願いいたします。

 

 

Muse細胞 〜自分で傷を治す幹細胞〜

 

ページをご覧いただきありがとうございます。初めまして、東北大学大学院医学系研究科細胞組織学分野の出澤真理と申します。私はこれまで一貫して幹細胞や再生医療に関する研究を行ってきました。

 

我々の研究室では、2010年にMuse細胞(ミューズ細胞、Multilineage-differentiating stress enduring cell)という特殊な幹細胞を発見し、細胞の基本的な性質の解明から治療への応用を目指して、ひたすらに取り組んできました。 

※Kuroda Y et al., PNAS, 2010

 

 

Muse細胞(ミューズ細胞)とは

 

Muse細胞は、体の中にもともと存在する「自分で傷を治す力」を持った特別な幹細胞で、人や一部の動物(ネズミ、ウサギ、ヤギ、ブタなど)にも存在することが示唆されています。

 

これまでの研究から、このページをご覧いただいている皆様一人ひとりが生まれながらに体の中に持っている細胞であること、そして毎日体の中で生じている細かい傷や異変を修理して回っている特別な細胞であることが分かってきました。

 

怪我をしたり、病気になったりした際に、あらかじめ用意しておいたMuse細胞を点滴により投与するだけで、傷ついた組織、臓器へと移動し、組織を修復できることが、臨床試験から明らかになってきました。

(脳梗塞: Niizuma K et al., J Cereb Blood Flow Metab., 2023;心筋梗塞: Noda T et al., Circ J., 2020;表皮水泡症: Fujita Y et al., J Eur Acad Dermatol Venereol., 2021;筋委縮性側索硬化症: Yamashita T et al., Cell Transplant., 2023;新生児低酸素性虚血性脳症: Sato Y et al., Stem Cells Transl Med., 2024;脊髄損傷: Koda M et al., Stem Cell Res Ther., 2024)

 

Muse細胞の概要図
緑色:正常な細胞 / 灰色:傷ついた細胞

 


 

ヒトの疾患に対するMuse細胞の有効性や安全性の検証

 

Muse細胞の人間への投与は「臨床試験」という形ですでに行われております。

 

2018年から合計7つの疾患(心筋梗塞、脳梗塞、表皮水疱症、脊髄損傷、筋萎縮性側索硬化症、新型コロナウイルス感染症に伴う急性呼吸窮迫症候群、新生児低酸素性虚血性脳症)の患者さんに対して、Muse細胞を投与する臨床試験が行われてきました。

 

脳梗塞や心筋梗塞、表皮水疱症、筋萎縮性側索硬化症新生児低酸素性虚血性脳症、脊髄損傷では臨床試験の結果が論文として報告されており、その有効性と安全性が確認されております。

(脳梗塞: Niizuma K et al., J Cereb Blood Flow Metab., 2023;心筋梗塞: Noda T et al., Circ J., 2020;表皮水泡症: Fujita Y et al., J Eur Acad Dermatol Venereol., 2021;筋委縮性側索硬化症: Yamashita T et al., Cell Transplant., 2023;新生児低酸素性虚血性脳症: Sato Y et al., Stem Cells Transl Med., 2024;脊髄損傷: Koda M et al,. Stem Cell Res Ther., 2024)

 

これらの疾患は一度発症すると回復が難しく、多くの患者さんにとってMuse細胞治療は新たな希望となっています。

 

 

 

犬や猫など小さな家族への応用はできないか

 

今回このMuse細胞を、家族として時間をともにする犬や猫の医療にも活用できるのではないかと考え、本プロジェクトを立ち上げました。

「この細胞を犬や猫に使えたら、家族として大切に飼われている小さな命を救うこともできたのではないでしょうか」

私たちはこれまで、人間の医療における実用化のみを目標として進んでおりましたが、ある日、愛猫を亡くされた飼い主さんから切実な声をいただき、これがこのプロジェクトをスタートさせる原動力となりました。

 

犬や猫も人間と同じようにけがや病気をしますが、現在行える治療は人間と比べるとどうしても限界があります。その結果、命をあきらめる必要があったり、そうでなかったとしても生活が極めて不便なものになったりする可能性があります。

 

我々がこれまで研究してきたMuse細胞は人間だけではなく、さまざまな動物(ネズミ、ウサギ、ヤギ、ブタ)にも存在することが分かっています。ただし、犬や猫の医療へと応用していくために、解明すべき点がいくつかあります。

 

 

犬や猫の医療においてもMuse細胞を活用することができれば、これまで治療が難しく、場合によっては諦めるしかなかった小さな家族の治療を可能にすることができるかもしれません。私たちは人や動物の垣根を超え、家族みんながより健康で長く生きられる未来を創りたいと切に願っています。

 

 

動物の医療への応用に向けた研究のステップ

 

私たちは、将来的に、Muse細胞を使って犬や猫を治療する新しい方法を開発したいと考えています。

そのためには、複数のステップが必要になります。皆さまからのご寄付をもとに、Muse細胞の動物用医薬品の実現に向けて、以下の通り研究を進めてまいります。

 

 

1:犬や猫のMuse細胞の採取法の樹立とその特性の確認

 

これまでMuse細胞は人間のみならず、さまざまな動物(ネズミ、ウサギ、ヤギ、ブタなど)にも存在することが示唆されてきました。

 

犬に関してもその存在が報告されているものの、基礎的な検証にとどまっており、人間のMuse細胞と同一のものであるかはまだ不明です。また、猫に至ってはMuse細胞の存在自体がまだ報告されておりません。

 

そこで私たちはまず、適切に採取された、犬・猫の研究用の細胞を購入し、Muse細胞の採取が可能かどうかを検討します。そして、その存在が確認されれば、人間のMuse細胞とどこまで同じ特性を有しているのかを網羅的に解析します。

 

適切に採取された、犬・猫の研究用の細胞から、Muse細胞の採取可能かどうかを検討

 

 

2:Muse細胞の回収技術の確立

 

医薬品として実際に治療に用いるためにはMuse細胞を安全に、かつ大量に回収する必要があります。ただし、本プロジェクトでは、Muse細胞を採取するためだけに動物たちを傷つけることはしません。

 

実際に人間のMuse細胞は、余分な脂肪やへその緒などから採取することができます。犬や猫においても、例えば不妊・去勢手術などを行う際に、余分なものとして切除される脂肪組織や、出産後に捨てられてしまうへその緒などから、Muse細胞を回収する方法を考えています。

 

そこで、適切に採取された、研究用の犬・猫の組織からMuse細胞を採取することが可能かどうか、また、どのくらいの大きさの組織からどのくらいの数の細胞が採取できるのか、といった実用化に向けたデータの取得を行いたいと考えています。

 

 

 

3:Muse細胞による治療効果と安全性の検証

 

将来的には、病気を抱えた犬や猫にMuse細胞を投与し、治療効果と安全性を確認していきたいと考えております。これまでに人間で実証されたMuse細胞の安全性と治療効果を鑑みると、犬や猫に対してもその治療効果を確認できる可能性は高いものと考えております。

 

しかしながら、これを実現するには倫理的観点や設備の問題から獣医大学や動物病院の獣医師と共同で行う必要があります。ここに至るまでにはさまざまな条件をクリアする必要があるため、まずは基礎研究を着実に進めていきたいと考えております。

 

皆様からいただくご寄付は、上記のステップのうち、1:犬や猫のMuse細胞の採取法の樹立とその特性の確認、2:Muse細胞の回収技術の確立にあたる研究費用に活用させていただきます。

 

※本プロジェクトはAll-in形式で実施されます。寄付金総額が目標金額に達しなかった場合でも、集まった寄付金は研究費用に充てさせていただき、必ず第一目標の実施内容の通り実行いたします。

 

 

Muse細胞で未来を変える

 

私たちは、将来的にはあらゆる怪我や病気へのMuse細胞の効果を検討したいと考えております。

 

犬や猫にもMuse細胞が確認された際には、犬や猫に多く見られる以下のような疾患に挑みたいと考えています。

犬の脊髄損傷

飼育されている犬の4頭に1頭は、散歩中に怪我を負うとのデータがあります (※2012年アニコム損害保険株式会社アンケート)。特に車両との衝突による事故の影響は大きく、脊髄損傷により走ることができなくなってしまうケースもあります。本来走り回ることが大好きな犬にとってのストレスや、介護に追われる飼い主の負担は計り知れません。

 

人間に対する脳梗塞の治験結果では、実際にMuse細胞を投与された患者さんのうち約7割(22人中15人)が、1年後には公共交通機関を利用できるなど介助なしに身の回りのことができる状態まで回復し、中でも約3割(22人中7人)は日常生活に問題がなく、職場復帰を果たせる状態にまで回復しました※Niizuma K et al., J Cereb Blood Flow Metab. 2023

 

一方で、比較対象となった方で職場復帰を果たせる状態の方はおられませんでした。このようにMuse細胞が神経に対するダメージ回復へ有効であるとの結果が得られております。また脊髄損傷になったネズミにMuse細胞を投与したところ、運動機能の改善をはじめとする良好な治療成果が得られていることが論文として複数報告されております。これらのことから、犬の脊髄損傷も治療できる可能性が高いのではないかと推測しています。

 

猫の慢性腎不全

猫は4頭に1頭が腎不全により死亡すると言われています(※2023年アニコム損害保険株式会社アンケート)。我々のこれまでの研究では、慢性腎臓病のネズミにMuse細胞を点滴で投与すると腎臓の機能が回復することが明らかとなっており(※Uchida N et al., JASN. 2017)、猫へも応用できるのではないかと期待しております。

 

高齢犬・猫の慢性疾患

人間も動物も高齢になると関節炎などの慢性的な疾患を患うことが多くなりますが、これらは従来の治療では完全に回復させるのは難しいとされています。しかし、日々生じるダメージを修復するというMuse細胞の特徴から、このような病気からも回復させることができるのではないかと期待しています。

将来、私たちは、Muse細胞の技術を普及させることで、手術や麻酔も必要ない、「点滴一つで治せる治療」を実現したいと考えています。

 

現在、このような使い方を目指すことのできる幹細胞は他には報告されておらず、Muse細胞が持っている強みであります。特別な幹細胞であるMuse細胞を利用すれば、動物たちはより健康に、より長く飼い主と一緒に生活を送ることができるかもしれません。

 

また、動物へのMuse細胞の応用が広がれば、その安全性や有効性に関する知見を蓄積することができ、犬や猫に限らず、さらに多くの動物や人間が新しい治療法の恩恵を受けることができると考えております。

 

ご賛同いただける皆様からのご寄付を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトメンバーメッセージ

 

若尾 昌平
東北大学大学院 医学系研究科 細胞組織学分野 講師

Muse細胞は免疫拒絶を受けにくい、点滴のみで損傷した臓器へ移動し修復するといった他の幹細胞にない性質を持っています。そのため、ヒトではすでに7つの疾患で治験が行われており、その安全性と有効性が明らかになりつつあります。今回のチャレンジでは犬や猫の小さな家族への応用を目指しますが、既に人でその効果が示されている通り、実現の可能性は非常に高いと信じています。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

黒田 康勝
東北大学大学院 医学系研究科 細胞組織学分野 助教

2010年にMuse細胞の存在を報告し、細胞の基礎的な性質の解明から疾患モデルでの治療効果の確認、臨床治験と研究も発展を遂げ、これまでに数多くの論文としてその成果が報告されてきました。しかし、今回はこれまでに報告されていない猫のMuse細胞の単離、そして、犬、猫のMuse細胞の網羅的な性質の解明を通してペットの治療法の確立を目指したいと思っております。私自身も飼い犬がおり、全く他人ごとではないプロジェクトでありますので、なにがなんでも成功させたいと考えております。皆さまのご寄付で研究を行うことができれば、Muse細胞を用いた、これまでにない新たな動物用医薬品への応用の可能性が見えてくると信じています。そのためには皆様のご寄付が必要不可欠です。どうかご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

串田 良祐
東北大学大学院 医学系研究科 細胞組織学分野 助教

このプロジェクトは、家族の一員である犬や猫にMuse細胞を用いた治療を届けるための新たな可能性を探ることを目的としています。私たちはこれまで、多くの疾患モデルにおいてMuse細胞の治療効果を確認しており、その成果をもとに動物用Muse細胞製剤の開発を目指します。この取り組みが実現すれば、これまでに治療法がなく失われてしまった多くの命を救えると確信しています。皆様の温かいご支援とご寄付を、心よりお願い申し上げます。

 

 

小熊 陽
東北大学大学院 医学系研究科 細胞組織学分野 博士課程3年

大学生時代からMuse細胞の研究に取り組んできました。この特別な性質を持つMuse細胞に魅了され、実際の医療に役立てたいという想いから、博士課程の大学院生として現在研究を行っています。今回は犬や猫への応用という新たな挑戦を行います。皆さまのご賛同をいただき研究を行うことができれば、多くの命を救うことができると信じています。皆様のご寄付をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

税制上の優遇措置について

 

東北大学へのご寄付については、税制上の優遇措置が受けられます。

※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。 

 

 <個人の皆様>

■所得税(所得控除) 

寄付金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。

寄付金額 - 2,000円 = 所得控除額 (控除対象となる寄付金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です)

 

■住民税 

本学を「寄付金税額控除対象法人等」として指定している宮城県および市区町村(仙台市、多賀城市、石巻市、富谷市、亘理町、女川町)にお住まいの寄付者の皆様は、所得控除に加えて、翌年の個人住民税が軽減されます。

(寄付金額 - 2,000円) × 4~10% = 住民税控除額(控除対象となる寄付金の上限額は、当該年分の総所得金額の30%です)  

 

※上記の計算式の4~10%について・都道府県が指定した寄付金は4%・市区町村が指定した寄付金は6%(都道府県と市区町村双方が指定した寄付金の場合は10%)

※仙台市にお住まいの方は、控除率が都道府県民税2%、市区町村民税8%となります。控除割合の合計は10%となり、他の対象市区町村にお住まいの方と同等です。

 

<法人様>

寄付金の全額を損金算入することができます。

 

<寄付金領収証明書の発行について>

寄付金領収証明書の発行について寄付をされた方には、後日「寄付金領収証明書」を送付致します。

 

※寄付金領収証明書の宛先は、基本的にギフトのお届け先にご登録のご住所・お名前となります。

確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収証明書が必要となりますので、ご注意ください。  

 

領収書の日付は、READYFOR株式会社から東北大学に入金のある2025年5月の日付となります。また、領収書のご送付は2025年6月中のご送付を予定しております。

 

※なお、本プロジェクトへのご寄付は、東北大学へのご寄付の窓口の一つである東北大学基金の顕彰の対象とさせていただきたく存じます。

※寄付金領収証明書の発行と、ご芳名掲載および顕彰内容につきましては、追って東北大学基金よりご連絡させていただく場合がございます。ご了承ください。

 

インターネットでのご寄付が難しい方は、下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。

<問い合わせ先>

東北大学基金事務局(平日8:30~17:15)

E-mail:kikin@grp.tohoku.ac.jp TEL:022-217-6290

※土日祝はご対応できませんのでご了承ください。

 

 

ご留意事項

・本プロジェクトでは、犬や猫の医療におけるMuse細胞の活用を目指した基礎研究に対して、ご寄付を活用いたします。必ずしもスケジュール通りに進行でき、想定通りの結果が得られるとは限りません。大幅な変更が生じる場合にも、活動報告などを通じてお知らせしながら、みなさまのご寄付を大切に活用して関連した研究を継続いたします。

・寄付金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

・ギフトにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご寄付いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

・ご寄付時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
・ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

・ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。

 

プロジェクト実行責任者:
出澤 真理(東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

本クラウドファンディングへのご寄付は、Muse細胞を用いた犬、猫の再生医療製剤の開発に向けて、基礎研究に必要な人件費、消耗品費、細胞購入費・培養関連消耗費、受託解析費、クラウドファンディング手数料・諸経費などへ活用させていただきます。

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