長崎大学：肺炎球菌ワクチンの効果に対する一括評価方法の開発

こんばんは。

日々、ご支援・ご寄付をいただきありがとうございます。

またそして、私たちのウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。

長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科の林です。

 

先日、日々の診療を温かくサポートしてくださっている私たちのプロジェクトにご寄付下さった長崎新港診療所様、春幸会様よりご寄付、応援メッセージをいただきました。この場でをお借りして、感謝の気持ちと共にお伝えしたいと思います。

 

応援メッセージ：

プロジェクトチームの先生方のご努力で一人でも多くの方が救われ、笑顔で明るい毎日を過ごせる様、応援しています。頑張ってください！

 

診療所の先生方、看護師さん、スタッフの皆さん。とても温かく、患者様お一人お一人の状況を細やかに理解してくださっています。

 

長崎新港診療所は長崎駅から北西に15km程、漁港を擁する京泊という地域にあります。

１階は外来診療、２階以上は入院病床、隣接する建物ではデイサービスがを提供されています。

 

 

 診療所には一般的な内科疾患(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)や泌尿器科疾患の患者様が通院されていますが、皮膚の病気や関節の痛み、時には、「何科で診てもらったらいいの？」という相談を受けることもあります。

 

診療所の先生方、看護師さん、スタッフの皆さんはとても温かく、患者様お一人お一人の状況を細やかに理解してくださっています。

 

まさに、地域の灯台のような存在でもあり、患者様からよく頂くコメントに、「〇〇先生が病気を見つけてくれた。」「最期をお願いするのはここ(長崎新港診療所)。」など、心から信頼されている様子を肌で感じます。

 

今回のプロジェクトの相談をさせていただいた際にはも即快諾していただき、ご寄付のお願いをこちらからする前に、ご支援を即快諾していただき買って出てくださいました。患者様の命を守りたいという思いを、医療現場と研究現場の双方で共有できていると実感した瞬間でした。

 

 

私たちの研究を臨床検体（血液や唾液）に適用できるまで発展させ、肺炎球菌ワクチンによってお一人お一人の体が効果的に守られているかどうかを確かめられるようにし、長崎新港診療所様にサポートしていただいたこの御恩をお返しできればと考えています。