南山大学｜スイーツが自慢の新たな学食を、学生と地域の方々の居場所に

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南山大学は、中部地区を含む西日本唯一のカトリック総合大学です。「人間の尊厳のために」という教育モットーのもと、多様性を受け入れる心を育みながら国際性を身につける教育を実践しています。

 

本学においてもコロナ禍の影響は大きく、来校者数が減少したことなどから、2020年には食堂運営業者の1社が撤退。学内に計6カ所ある学食のうち、休業を含め3カ所が閉まってしまいました。

 

こうした事態を受け、学生が昼食に困らないよう様々な検討をしてきましたが、この度、7月18日に新たな学生食堂「SWEETS MAGIC Lab.」をオープンいたしました。

 

学食は営業時間や日数が限られ、売り上げにつながりにくいビジネスである点が課題でしたが、自慢のスイーツを多数提供するカフェやレストラン機能を強化し、地域の皆さまに開放します。学生はもちろん、多くの方々に憩いの場としていただけるよう舵を切ります。

 

 

学生食堂運営のパートナーには、多くのレストランを経営する柳橋総合開発グループ、株式会社スイーツマジックが入ります。メニュー開発から運営・経営まで体験できるインターンシップ（職場体験）の機会を学生に提供するなど、学内での学びの質向上も図ってまいりたいと考えています。

 

しかし、こうした構想実現のためには従来の学食の形態では十分といえず、本学として施設の改修や企画運営を行うための費用を必要としています。

 

これまで学生に関わる施設の整備に関しては、学生納入金などにより賄ってまいりましたが、地域の皆さまに広くご利用いただくための挑戦でもあるため、本学に縁のある同窓生をはじめ、多くの皆さまにご支援をお願いしたく、南山大学として初めてのクラウドファンディングに取り組むことにいたしました。

 

温かなご寄付へのご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

今回オープンした学生食堂「SWEETS MAGIC Lab.」では、従来の学生食堂の枠に収まらないビジネスモデルに挑戦します。

 

運営会社の株式会社スイーツマジックは、高級プリン専門店「スイーツマジック」としてご存知の方も多くいらっしゃることと思います。

 

 

9月には、学食にスイーツマジックの直営工房を併設し、プリン、フルーツサンド、ソフトクリームといったここでしか買えないスイーツの販売も予定しています。南山大学の名物として幅広い方々に愛していただけるような「エッグタルト」を現在、開発中です。

 

 

 

 

毎日楽しめる曜日別のメニューや、混雑が苦手な人のためテイクアウトメニューも充実させます。

 

 

 

 

従来の学食はランチタイムだけの営業でしたが、新たな学食ではカフェやレストランの機能を持たせ、夕食タイムや土曜日も営業することで、地域の方々にもさまざまなシーンでご利用いただきたいと考えております。

 

運営会社のスイーツマジックには多くの職人がいるため、事前にお申し込みいただければ本格イタリアンなどのフルコースにも対応できますし、「夕方までにホームパーティ用のオードブルを作ってほしい」といったご注文も承れます。

 

希望に沿ったメニューをご準備し、立食パーティなどの開催も可能です。

 

 

こうした構想実現のために、本学としては施設整備を進めたいと考えており、9月に併設するスイーツ工房のための改修費や、カフェ・レストラン機能充実のための運営費用を必要としております。

 

卒業生の皆さまや、地域の皆さまにお楽しみいただける学食にいたしますので、温かいご寄付を何卒よろしくお願いいたします。

 

クラウドファンディングの返礼品としては、今後、南山大学の新たな名物としていきたい「SWEETS MAGIC Lab.」のエッグタルトをはじめとしたオリジナルスイーツをお贈りいたします。一人でも多くの皆さまにお召し上がりいただけましたら幸いです。

 

 

 

これまで学生食堂が絡む学生向けのイベントは、学生からの働きかけによるもので限定的でした。株式会社スイーツマジックとの連携により、南山大学ならではのインターンシップ（職場体験）の実施なども今後企画する予定です。

 

日頃から利用する「学食」という身近な現場での職業体験は、運営側の状況をよりリアルにイメージすることができます。商品開発から販売、接客、お客様の反応、売上までのサイクルに関わることができる実践的なプログラムとし、特定の業務だけではなく各業務のつながりを実感してもらうことで、多角的な視点を身につけることができると考えています。

 

このほか、「ゆかたフェス」などの学内イベントも、SWEETS MAGIC Lab.と連携して実施することを検討しています。学生の主体性を尊重しつつも、企業が関わることにより、新たな視点や、イベント規模の拡大が期待できます。

 

 

大学は、地域と切り離して存在することはできません。図書館や博物館などの施設の一般開放といった知の還元に留まらず、今後は「食」を通じた地域とのつながりも築いていきたいと願っております。

 

学生のより良い学びの環境、たくさんの思い出がつくれる居場所、地域の皆さまにも気軽に立ち寄っていただける憩いの場づくりへ、ご協力を心よりお願い申し上げます。

 

 

※「SWEETS MAGIC Lab.」をはじめとした南山大学内の学生食堂を紹介するメディアとして「NANZAN STUDIO DINING」をInstagramで立ち上げました。今後の情報については、Instagramの投稿も合わせてご覧いただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

株式会社スイーツマジックが南山大学のために開発する「エッグタルト」をはじめとする、オリジナルスイーツなどを返礼品としてご準備しております。

 

※スイーツについては、株式会社スイーツマジックより、プロジェクト終了後に順次お送りいたします。
※配達は、平日18時～20時の時間帯を予定しています。
※配達日の指定をご希望される方には、改めてメールにてご案内いたしますので、ご希望をお尋ねする質問の回答欄に「はい」とご回答ください。

 

 

 

南山大学への寄附金は、税制上の優遇措置（寄附金控除）が受けられます。詳細は大学ホームページでもご案内しております。

 

｜個人
寄附金が2千円を超える場合、以下2つの方法から選択し、申告することができます。

 

寄附金 所得控除

当該年中に支出した寄附金の総額（※1）-2千円＝寄附金所得控除額

 

寄附金 税額控除

（当該年中に支出した寄附金の総額（※1）-2千円）×40％＝寄附金税額控除額

※1 ただし、年間総所得金額の40％を限度とする。

※受験生および新入生（南山大学以外に、南山学園が設置する高等学校・中学校・小学校および幼稚園の新入生も含む）またはその保護者より、入学願書受付の開始日から入学年の12月末日までに賜ります寄附は、税法上「学校の入学に関してする寄附金」とみなされ、原則、寄附金控除の対象となりませんので何卒ご了承ください。

※南山学園への出資を目的とした寄附は、寄附金控除の対象となりませんので何卒ご了承ください。出資目的とは「金銭等の財産を提供して株式や出資持分を取得する行為全般」を指します。

※この他に、各地方団体の条例により、道府県民税または市町村民税の控除の適用を受けられる場合があります。詳細については、お問い合わせください。

 

 

｜法人
受配者指定寄付金    

日本私立学校振興・共済事業団を通じて寄付者が指定した学校法人へ寄付していただく制度です。寄付金の全額が損金算入できます。

 

特定公益増進法人に対する寄附金    
学校法人南山学園は「特定公益増進法人」に該当し、一般の損金算入限度額（※2）とは別枠で損金算入が認められます。

 

特別損金算入限度額＝（（資本金等の額×0.375%）＋（所得の金額×6.25%））×1/2

 

※2 一般寄附金の損金算入限度額＝（（資本金等の額×0.25%）＋（所得の金額×2.5%））×1/4

 

    注）本学より後日ご担当者様宛にご連絡させていただき、所定の寄附申込書類にご記入・

         ご捺印をいただく場合がございます。

 

領収書の発行時期について：

本プロジェクトへ寄付された方への領収書の発行時期は、クラウドファンディング運営会社から本学への入金日が2022年11月となるため、2022年12月中に送付させていただく予定です。

 

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プロジェクトに関するご留意事項｜

 

○ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

○ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力いただいたお届け先の住所・氏名となります。
○なお、ご寄付完了後に上記情報を変更することはできず、のちにアカウント情報を変更された場合でも、ご寄付時に入力されたお届け先の住所・氏名は変更されません。個別にご連絡をいただかない限り、ご寄付時に入力いただいた住所・氏名に寄付金領収書をお送りさせていただくことになりますのでご注意ください。

○ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。