みんなで作るねこトレカ『NyanCa』を作成したい！

はじめまして！ページをご覧いただきありがとうございます！

カメラマンをしているshigeと申します。

1980年和歌山生まれ。現在は埼玉県にて妻と愛猫２匹と共に過ごしています。サラリーマン勤めの傍ら、ねこ写真撮影や舞台撮影などカメラマン業を営んでおります。

 

個人HP：https://www.shigecats.net

 

日向ぼっこ中の地域猫

 

秦組公演「方舟」のスチール撮影を担当

 

 

 

 

  そもそもなぜカメラマンをしているのか

 

我が家には元保護猫の姉妹、アンとミーヤがいます。

 

アン

 

ミーヤ

 

カメラを本格的に扱うようになったのは、彼女たちの写真をきれいに撮りたいと思い始めたのがきっかけでした。

元々のめり込むと追求する性格のため、１年が過ぎる頃には書籍への掲載や写真撮影の依頼を受けはじめ、カメラマン業をスタートさせました。

それと同時期に、カメラマン業をはじめるきっかけとなった「猫」への恩返しも込め、保護猫活動をしている団体への支援にも力を入れ始めました。

 

  殺処分の現状

 

環境省の統計によると、2020年4月1日～2021年3月31日の期間で、猫の引取りおよび処分の状況は、引取り数44,798頭、殺処分数19,705頭となっており、これは年々減少している数字ではありますが、毎日50頭以上が殺処分されている計算となります。

殺処分を減らす活動として、猫の保護活動があり、保護された猫と人とのマッチングの場のひとつとして保護猫カフェがあります。

 

  新型コロナウイルスの影響

 

2020年から始まった新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初、保護猫カフェへの訪問者数は激減。なかには廃業する事業者も数多くいました。

現在は回復傾向にはありますが、今もなお、経営状況が厳しい事業者も数多くいると聞いています。

 

保護ねこカフェ「たまねこ」のジャックくん

 

そして2022年8月、猫の命の為に頑張っている事業者に対し何かできないことはないかと考え、「保護猫カフェへの来客数増加」および「保護猫活動の認知度拡大」を狙い、NyanCaプロジェクトをはじめました。

 

 

 

  NyanCaプロジェクトとは？

 

日本全国から募集した猫の写真をデジタルトレーディングカード化し、オンラインで販売。そちらの収益を元にリアルトレーディングカードを製作し、全国の保護猫カフェ・店舗・イベントで無料配布するというプロジェクトです。

ねこトレカコレクションにより保護猫活動の関係人口を増やすとともに人流を創り出し、日本に元気を与えることを目的に昨年8月にスタートさせました。

 

NyanCaホームページ：https://nyanca-hp.studio.site

現在のNyanCa一覧が見られるInstagram：https://www.instagram.com/nyanca_official/

 

 

NyanCaのロゴマーク

 

NyanCaの説明

 

 

  現在の状況

 

ありがたいことにデジタル版の売上が昨年末段階で112,200円あり、6種類のリアルトレカを作成できました。すでに配布を開始しています。

• Fucuramu Coffee Roastery（埼玉県さいたま市）
• Cafeほっぷっ（大阪府吹田市）【配布終了】
• Gallery GEORGE（京都府京都市）【配布終了】
• ねこカフェたまねこ（東京都多摩市）

 

「Cafeほっぷっ」での配布時の様子

 

また、2023年1月28日時点で、全国から46匹分の写真応募がありました。

想定していたより応募が多く、残り40匹分のリアルトレカ化が残っています。

 

  抱える課題

 

スタート当初はデジタル版の売上も良かったもののNFT市場の衰退と共に減少しました。

また、プラットフォームの手数料が高いということも課題として抱えています。

 

 

そこで今回、残り40匹分の猫写真をリアルトレーディング化したいと思い、クラウドファンディングへの挑戦をはじめました！

 

 

 

 

前述のCafeほっぷっ様での配布時、トレカに載っている猫の飼い主さんがお店を訪れてくれました。

 

「Cafeほっぷっ」店主のTwitterより

 

 

こういった出会い、そして保護猫活動を考えるきっかけを増やしていければと考えています。

今回のクラウドファンディングと並行して配布場所の募集にも力を入れます。  

 

 

今回のクラウドファンディングだけでなく「NyanCaプロジェクト」の普及拡大にもお力をお貸しいただけると幸いです。

 

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします！