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パラクレー射撃部会 ワールドカップに挑戦、海外遠征費支援のお願い

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支援総額

10,000

目標金額 1,000,000円

支援者
1人
募集終了日
2023年9月29日

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プロジェクト本文

自己紹介

 

我々 パラクレー射撃部会は国際大会に日本代表として参戦したい。

 

【パラクレー射撃部会 概要】

 

  2018年 (特非)日本障害者スポーツ射撃連盟 パラクレー射撃部会 設立 

       (一社)日本クレー射撃協会  加盟部会 パラクレー射撃部会 入会

  2022年 (特非)日本障害者スポーツ射撃連盟 専門委員会 [パラトラップ委員会」設立

                      加盟団体 パラクレー射撃部会 組織変更

  2023年 (特非)日本障害者スポーツ射撃連盟から(特非)日本パラ射撃連盟に名称変更

  2023年 (一社)日本クレー射撃協会から(公社)日本クレー射撃協会に組織変更


 

現在:パラクレー射撃部会 メンバー 26名

   (選手16名:内IPC登録者 6名・コーチ・スタッフ10名)

 

 HP:https://jpssf-clay.mystrikingly.com/

 

2023年4月パラクレー射撃部会は役員が新しくなり、目標設定を「ワールドカップ出場 入賞めざす」として、年間事業計画の作成にあたり、照準を12月「UAE アルアインワールドカップ」としました。全国でバリアフリーの射撃場4ヶ所(伊勢原射撃場・愛知県射撃場・島根大東射撃場・岡山県クレー射撃場)で選手強化合宿をおこない、また、(公社)日本クレー射撃協会 主催 本部公式大会の4大会をピックアップして、練習の成果を国際大会と同じ試合内容でパラ選手(共生)が一般選手に交じって戦いました。

 

これまでに、2018年9月 ワールドカップ・シャトール大会に3名の選手が参加。その内1名が6位入賞を果たしました。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2020東京パラリンピック大会で射撃競技として「ライフル・ピストル」しかなく、ショットガン「パラトラップ」競技をパラリンピック大会の正式競技としたい。そのためにはアジア圏のリーダーとして日本が国際大会に積極的に出場することが重要と考えました。

 

|「パラトラップ」競技

オリンピック射撃競技の中でクレー射撃競技があります。その中の競技の1つで、射手から遠くに逃げたターゲット(クレー「お皿」)を散弾銃で割る競技を「トラップ」と呼び、射手の左右から放出さた「お皿」を割る競技を「スキート」と呼びます。「パラトラップ」競技とは、肢体不自由の選手が散弾銃を使い、射手から遠くに逃げる「お皿」を割る競技です。

 

私が40歳の時、健康診断で精密検査の再検査を受け、当時で言う「突然死」別名「burugada症候群」と診断、「ICDの体内植え込み術」を受け、内部障がい1級の認定を受けました。

 

当時、その病名・機器を知る人はほとんど居なく、「スポーツ・水中・地面に足がつかない高い所」等など規制が多くあり、又内部障がいでは「障がい者スポーツ」(現パラスポーツ)には該当しませんでした。何かスポーツができないかと2年位考えていた時、岡山県で国民体育大会が開催され「クレー射撃」が目に入りました。国体の為に新設した射撃場に行き、実際のクレー射撃を見たとき「これだ」と思い始めたきっかけでした。

 

それから数年して突然の高熱と腰痛で緊急入院、病名は「真菌性脊髄炎」。腰椎の骨が菌で無くなり腸骨を移植。下半身に障がいが残り「下肢障がい」と認定されました。約2年間休職、その内半年間入院、その後リハビリを続け復職ができましたが杖を突いての業務は限られていました。

 

銃の所持許可の更新は3年であり更新は悩みましたが、技能講習を受験。約3.8kgの銃が大変重く又杖をついての移動があり途中でやめようかと思いましたが、受験者の方々に助けていただき何とか技能講習はOKが出ました。その後2020東京大会でオリンピックでは射撃競技「ライフル・ピストル・クレー射撃」があり、パラリンピック射撃競技でクレー射撃が無いと初めて判りショックでした。

 

「自国開催」でありながらと思いパラリンピックに出たいとの思いで色々とその後調べてみました。L28ロスで追加種目に向けてパラクレー射撃(トラップ競技)の国際連盟(IF)がIPCに申請をしたと聞いています。結果は2023年度内に判ると思います。

 

クレー射撃は生涯スポーツ「競技者」としての魅力があります。障がいがある方も一緒に同じルールで競技ができる事や、ターゲットが粉砕した時の感触、精神・忍耐力が養える点も魅力です。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

パラトラップ競技選手の障害は、「肢体不自由」で構成されています。日本には、「障がい者手帳」が存在し、「障がい者」であるとの社会認識ですが、日本でしか運用されていません。

 

したがってパラトラップ選手はIPC(国際パラリンピック委員会)の「ライセンス取得」「障害クラス分け」の受験が必須となります。その受検が国際大会の会場でしか受けられない状況であり、今期は12月アル アインワールドカップ大会が最後のチャンスとなります。

 

パラクレー射撃部会としてはこの大会に選手を派遣して、「受験」「大会」に臨みたい。そのための資金をクラウドファンディングで集めたいと思っています。また、このプロジェクトを通してより多くの方にパラトラップ競技の魅力を知っていただきたいです。

 

かかる費用の総額:160万

 

そのうち、クラウドファンディングで集めた支援金の使途:

渡航費用・大会エントリー費用・大会期間中滞在費用及び移動費用 

 

今後のスケジュール:

2023年 9月15日:1次エントリー締切

    10月15日:最終エントリー締め切り

    11月中:銃器輸出許可・UAE銃器輸入許可・外務省WC大会渡航報告

    12月5日~11日:アルアインWC大会遠征


【AI Ain 2023 WSPS World Cup】

  開催期間:2023年12月5日~17日

  開催場所:AI Ain Equestrian .Shootinng&GoifClub


※コロナウイルスの影響等、その他やむを得ない事情によりプロジェクトが中止になった場合、集まった資金の代替用途として国内強化合宿の費用として使用させていただきます。また2024年4月~10月までの国際大会の派遣費用として使用させていただきます。

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

国内でも射撃と言えば「ライフル・ピストル・クレー射撃」として国体競技として正式に採用されています。

 

国内・国際競技として、新たに「共生社会の充実」と言うビジョンから、パラ競技も国内で浸透し始めていましたが、パラ射撃となるとまず「銃所持許可」を障がい者が取得という大きな壁が存在しています。その中からパラ競技としてクレー射撃を選択となれば競技人口はずいぶんと狭くなります。

 

今回のプロジェクトでパラクレー射撃と言う競技を理解して頂き、又パラ競技の1つとして多くの方々に協力していただき参加していただける競技団体として成長していきたいと思います。

 

パラリンピックの正式競技と認定されたい、その後 JPC(パラリンピック委員会)の正会員となり、IPC(国際連盟)に加入、APC(アジアパラリンピック大会)の正式競技としても認定されたいです。

 

まだまだ無名なパラスポーツ「パラクレー射撃」ですが、今回クラウドファンディングの機会を頂き「パラクレー射撃」の魅力を少しは感じて頂いていると思います。その魅力を日本から世界に発信してアジア圏でのリーダーシップをと思います。

 

今回アル アインワールドカップに「日本」として出場したく、皆様のご支援・応援よろしくお願いします。

 

 

プロジェクト実行責任者:
パラクレー射撃部会 会長 石原 義弘
プロジェクト実施完了日:
2023年12月17日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

パラクレー射撃部会として、2023年12月開催 Al Ain 2023 WSPS World Cup(UAE)大会にパラトラップ競技日本代表選手として、障害クラス別派遣対象基準達成の強化選手をMQS取得(世界選手権大会基準)の為派遣  選手2名+監督(コーチ) 渡航費用及び大会エントリー費用関係一式

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
銃器の輸出許可 大会で入国する為のビザ(現地警察の許可含む) 外務省にて渡航目的等の申告(入国先大使館との連携) 上記は航空券取得及びLOC(開催国組織委員会)から大会招待状が到着後申請が実行となる。2023年11月初旬頃。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します。

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リターン

5,000+システム利用料


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感謝のメール

・活動報告書(PDF形式でメールで送付)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

10,000+システム利用料


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HPにお名前を掲載

パラクレー射撃部会HPにお名前又はイニシャルを掲載させていただきます。

※文字数は6文字までとさせていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

50,000+システム利用料


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国内競技用射撃ベストにマーク又はイニシャル

国内競技用射撃ベストにマーク又はイニシャルを前ポケットに2cm×4cmの大きさで今回大会参加選手のベストに添付します。

※期間:2024年3月末まで

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

100,000+システム利用料


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国際大会競技用射撃ベストにマーク又はイニシャル

国際大会競技用射撃ベストにマーク又はイニシャルを前ポケットに2cm×4cmの大きさで今回大会参加選手のベストに添付します。

※期間:2024年3月末まで

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

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