2021年7月豪雨 土砂災害|熱海市へ支援を届けたい

2021年7月豪雨 土砂災害|熱海市へ支援を届けたい

支援総額

254,000

目標金額 1,000,000円

支援者
29人
募集終了日
2021年8月19日

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プロジェクト本文

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2021年7月豪雨の被害が大きい静岡県熱海市にて、緊急支援を開始しています

 

2021年7月に入り、梅雨前線の影響によって、西日本から東日本にかけて各地で記録的な大雨が観測され、水害が頻発しました。複数の地域で最大限の警戒が必要となる大雨特別警報なども発令されました。全国1都1府19県で土砂災害、家屋浸水などの被害が発生し、人的被害は41名、住宅被害は2,332棟にのぼり、今後も被害数は増えていくことが予想されます(総務省消防庁:7月19日時点)。

 

7月3日 静岡県熱海市では、土砂災害の危険性が高まったとして、市内全域に警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されました。長さ約1km、最大幅約120mにおよぶ大規模な土石流が市街地にも流れ込み、家屋131棟が被害をうけました。亡くなられた方が18名、行方が分からない方が10名おり、不明者の捜索活動が続いています。発災後1週間以上が経過した現在も、451名以上が避難生活を余儀なくされています。(静岡県災害対策本部:7月19日16:00時点)

 

2021年7月15日(木)の熱海市内の様子

 

2021年7月15日(木)の熱海市内の様子

 

 

ピースボート災害支援センター(PBV)では、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の要請を受け、JVOAD避難生活改善に関する専門委員会の一員としてPBVスタッフを熱海市に派遣し、被災状況やニーズ調査、支援調整等を開始しています。緊急支援活動の実行には、資金が必要です。コロナ禍でも確実に被災地への支援を届けるために、皆さまの温かいご寄付、ご協力をお願いいたします

 

活動の様子は、随時公式ホームページやSNSなどでお知らせします。

PBV公式HP】【LINE】【Facebook】【Twitter

 

 

 

 

ページをご覧いただき本当にありがとうございます!

 

 

ピースボート災害支援センターは、「人こそが人を支援できる」を理念に2011年4月に設立された非営利団体です。これまで海外31ヶ国、国内54地域での被災地支援を実施し、延べ10万人以上のボランティアをコーディネートしています。その経験やノウハウを次の災害に活かすため、全国の行政、社協、NPO、企業、学校などと協力し、これまで延べ3万5千名以上に対する防災教育やトレーニングなどの人材育成を実施し、全国に災害支援のネットワークを構築しています。

 

 

私たちPBVは、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の要請を受け、JVOAD避難生活改善に関する専門委員会の一員として、PBVスタッフを7月13日時点で熱海市に派遣し、被災状況やニーズ調査、支援調整等を開始しました。過去多数の被災地での支援活動経験に加え、とりわけ昨年7月に発生した豪雨災害により長期避難所となった熊本県球磨村の「コロナ禍における避難所運営」の経験をもつ数少ない支援団体の1つとして、コロナ禍での災害支援の経験や知見を生かし、感染拡大予防を徹底しながら支援活動を実施していきます。

 

なお、新型コロナ状況下の災害支援に関しては、PBVやJVOAD、JPFが作成しているガイドラインなどを参考にしています。

 

PBV 新型コロナウイルス影響下に災害支援ガイドライン Ver.2(PDF)
JVOAD「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるボランティア・NPO等の災害対応ガイドライン」(PDF)
JPF「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況における 被災地入りする際の守るべき事項 Ver.2」(PDF)

 

 


皆さまからのご支援は、コロナ禍での災害支援のノウハウ提供や支援調整、関係機関の連携調整、物資・備品提供、運営支援などを通じて被災された方たちの生活再建のために大切に使用させていただきます。

 

1.専門スタッフ派遣


災害時の支援調整や避難所運営、災害ボランティアセンター運営、家屋の補修・保全などの専門的なスキルを持つスタッフを、現地関係機関の要請に基づいて派遣します。各スタッフは、事前に感染症対策や被災地支援の訓練や研修を受けた人材で、PCR検査など必要な対策を講じた上で現地入りします。お預かりしたご寄付を、スタッフを派遣するための宿泊交通費、PCR検査、人件費などのために使わせていただきます。

 

2.備品・資機材購入


豊富な支援経験をもった職員が被害状況の把握・ニーズ調査とともに、被災地で必要とされる備品、資機材の購入や提供を行います。被災地でいち早く復旧作業に取り組む現地パートナー団体と協働し、避難所や活動拠点、活動現場で支援活動に必要な備品・資機材、コロナ感染拡大防止・予防対応のための衛生管理用品の購入などのために、お預かりしたご寄付を使わせていただきます。

 

3.被災者の生活再建の支援


関係機関や現地支援団体などの要請を受けて、支援物資の提供や食事支援、避難所の環境整備・運営サポート、災害ボランティアセンター運営支援、被災家屋の清掃活動、写真洗浄など、現地ニーズに即した活動を行います。

 

 

 

災害は、誰かひとりの頑張りや被災地の努力だけでは乗り越えることができません。命や尊厳、生活を守るためには、コロナ禍であっても止めてはいけない支援があります。「人こそが人を支援するということ」私たちがこれまで大切にしてきたモットーを改めて胸に刻み、いま必要とされている支援を届けます。

 

 

今回のプロジェクトについて

■目標金額:100万円

■目標金額の使途および実施する内容:

 ①専門スタッフの派遣

 ②備品・資機材購入

 ③被災者の生活再建の支援

 

※本プロジェクトは、2022年7月1日までに、集まった支援総額に応じて、被災地のニーズに合わせて実行内容及びその規模を決定します。不足金額分は、実施内容に応じて助成金の獲得や自己資金を当てて実行します。

 

「災害につよい社会をみんなでつくる」お互いさまサポーターも募集中

PBVは、継続的に支援いただける「お互いさまサポーター(毎月寄付)」の方々を絶賛大募集中です。今後とも、国内外の自然災害における支援活動、災害ボランティアや減災・防災に携わる人材育成にまい進していきます。この機会に是非ご協力ください!

 

 

◆2020年7月豪雨から3か月 熊本県球磨村 PBV×ソー写ルグッド

 

◆配信ダイジェスト PBV10周年記念イベント(2021.05.14)

 

◆あなたがいるから、ここにいる(2019年台風19号・福島県いわき市での支援活動)

 

 

 

  • ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
  • 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
  • 領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力したお届け先の宛名と住所となります。
  • なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
  • 銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

<寄付金領収書の発行に関して>

ご寄付をいただいた方には、リターン欄に記載の期日迄にPBV事務局より領収書をメールにて送付致します。

 領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

 領収書発送先:READYFORアカウントにご登録のメールアドレス宛にお送りします。

ご寄付の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。発行・送付までお時間を頂きますが、あらかじめご了承ください。 

 

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READYFOR事務局より:本プロジェクトは被災地で実施する緊急災害支援活動の関連プロジェクトです。被災地、被災者の皆様の状況等が変化する可能性がございます。被災地の情報に関する公的機関の発信、報道等もご確認下さい。

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プロフィール

1995年の阪神・淡路大震災以来、国内外で災害支援活動を実施してきた国際NGOピースボートの「国境を越えた災害支援は、地域や世界の平和つくる」との想いと経験を受け継ぎ、東日本大震災支援を契機に災害支援を専門とする団体を設立。以来、日本と世界各地で発生した災害に対して、多岐にわたる支援活動を実施しています。これまでに海外31ヶ国、国内54地域での被災地支援を実施し、災害支援現場で一緒に活動したボランティアの数は延べ10万人を超えます。 平時には行政や社会福祉協議会、企業、学校などで防災・減災教育や災害ボランティアトレーニングを実施しています。地域の災害レジリエンス(対応力・回復力)を高める事業を推進し、目的に合わせた研修や訓練をこれまで500回以上、受講人数は延べ14,000人以上にのぼります。

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リターン

1,000


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1,000円コース

●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2021年10月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2021年12月末迄にお送りします。)

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

3,000


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3,000円コース

●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2021年10月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2021年12月末迄にお送りします。)

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

5,000


alt

5,000円コース

●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2021年10月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2021年12月末迄にお送りします。)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

10,000


alt

10,000円コース

●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2021年10月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2021年12月末迄にお送りします。)

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

50,000


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50,000円コース

●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2021年10月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2021年12月末迄にお送りします。)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

100,000


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100,000円コース

●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2021年10月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2021年12月末迄にお送りします。)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

300,000


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300,000円コース

●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2021年10月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2021年12月末迄にお送りします。)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

プロフィール

1995年の阪神・淡路大震災以来、国内外で災害支援活動を実施してきた国際NGOピースボートの「国境を越えた災害支援は、地域や世界の平和つくる」との想いと経験を受け継ぎ、東日本大震災支援を契機に災害支援を専門とする団体を設立。以来、日本と世界各地で発生した災害に対して、多岐にわたる支援活動を実施しています。これまでに海外31ヶ国、国内54地域での被災地支援を実施し、災害支援現場で一緒に活動したボランティアの数は延べ10万人を超えます。 平時には行政や社会福祉協議会、企業、学校などで防災・減災教育や災害ボランティアトレーニングを実施しています。地域の災害レジリエンス(対応力・回復力)を高める事業を推進し、目的に合わせた研修や訓練をこれまで500回以上、受講人数は延べ14,000人以上にのぼります。

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