プロジェクト本文
2023年2月6日早朝(現地時間)に、トルコ南東部カフラマンマラシュ県を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生。広範囲で建物が倒壊するなど大規模な被害があり、その後も強い余震が続いています。トルコと隣国シリアで、7,000人以上が亡くなり、3万5,000人以上が負傷していると報じられています(2月8日時点:CNN)。
1999年8月には、トルコ西部の都市、イズミットを震源とするマグニチュード7.4の大地震が起き、17,000人以上が死亡しました(外務省)。今回の地震は、1999年以来の大地震とも言われています。被害状況の全容はまだ明らかになっておらず、今後、被災者数、被災件数の数は増えるものと見られています。また、長らく紛争が続いてきたシリアでは、特に弱い立場の人々への影響が懸念されます。
ピースボート災害支援センター(PBV)は緊急支援募金を立ち上げました。現地支援団体などと協力し、刻一刻と変化する現地のニーズに最適な支援ができるよう進めていきます。緊急支援活動の実行のためには、支援金が必要になります。
皆さまからのご支援は、緊急物資支援(食料品、飲料水、日用品の配布、医療サービスなど)の提供、その他被災地のニーズ合わせた緊急支援活動に大切に活用させていただきます。現地の人々が安全な暮らしと笑顔を1日でも早く取り戻せるよう、皆さまのあたたかいご寄付、ご協力をお願いいたします。
活動の様子は、随時公式ホームページやSNSなどでお知らせします。
【PBV公式HP】【LINE】【Facebook】【Twitter】
ページをご覧いただき本当にありがとうございます!
ピースボート災害支援センターは、「人こそが人を支援できる」を理念に2011年4月に設立された非営利団体です。これまで海外24ヶ国、国内65地域での被災地支援を実施し、延べ10万人以上のボランティアをコーディネートしています。その経験やノウハウを次の災害に活かすため、全国の行政、社協、NPO、企業、学校などと協力し、これまで延べ3万5千名以上に対する防災教育やトレーニングなどの人材育成を実施し、全国に災害支援のネットワークを構築しています。
皆さまからのご支援は、コ
ロナ禍での災害支援のノウハウ提供や支援調整、関係機関の連携調整、物資・備品提供、運営支援などを通じて被災された方たちの生活再建のために大切に使用させていただきます。支援活動は、現地状況やニーズに合わせて実施していきます。
1.現地NGOと協働した支援
被災地域の状況は、刻一刻と変化するため、PBV専門スタッフを現地に派遣し、地域に根付いた支援組織と協働しながら支援活動を実施してきます。スタッフを派遣するための宿泊交通費、検査、人件費などのために使わせていただきます。
2.緊急支援物資支援
被災地でいち早く復旧作業に取り組む現地パートナー団体と協働し、豊富な支援経験をもったスタッフが被害状況の把握・ニーズ調査とともに、被災地で必要とされる緊急支援物資(食料品、飲料水、日用品の配布など)の購入や提供を行います。
3.その他、被災地のニーズに合った緊急支援活動
関係機関や現地パートナー団体などの要請を受けて、支援物資の提供や食事支援など、現地ニーズに即した活動を行います。
※なお、ジャパン・プラットフォームJPFとJaNISS(NGO安全管理イニシアティブ)の安全対策の指針に基づいて、安全管理のトレーニングを受けたスタッフを派遣します。
災害は、誰かひとりの頑張りや被災地の努力だけでは乗り越えることができません。命や尊厳、生活を守るためには、コロナ禍であっても止めてはいけない支援があります。いま必要とされている支援を届けます。
今回のプロジェクトについて
■目標金額:300万円
■目標金額の使途および実施する内容:
①専門スタッフの派遣
②緊急物資支援(食料品、飲料水、日用品の配布、医療サービスなど)の提供
③その他被災地のニーズ合わせた緊急支援活動
※本プロジェクトは、2023年5月23日までに、集まった支援総額に応じて、被災地のニーズに合わせて実行内容及びその規模を決定します。不足金額分は、実施内容に応じて助成金の獲得や自己資金を当てて実行します。
「災害につよい社会をみんなでつくる」お互いさまサポーターも募集中
PBVは、継続的に支援いただける「お互いさまサポーター(継続支援者)」の方々を大募集中です。残念ながら今後も、自然災害は発生します。継続的にご支援いただくことで、いざという時に迅速に支援活動を開始することができます。
現時点では、「ASAR Humanity」をパートナー団体として連携しています。今後は、現地支援ニーズによって、パートナー団体が増える予定です。
私たちとはインドネシア地震で連携した団体です。トルコでの活動内容は、下記のWEBサイトとFBよりご覧いただけます。
◆WEBサイト
https://asarhumanity.or.id/
◆ Facebook
https://www.facebook.com/asarhumanity
※ASAR Humanityより許諾を取得して掲載しております。
※今後の現地ニーズとご寄付の合計額によっては、支援先団体を追加する可能性があります。
◆2020年7月豪雨から3か月 熊本県球磨村 PBV×ソー写ルグッド
◆ミュージシャン SUGIZOさんからのメッセージ(2021.03.13)
◆配信ダイジェスト PBV10周年記念イベント(2021.05.14)
◆あなたがいるから、ここにいる(2019年台風19号・福島県いわき市での支援活動)
- ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
- 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力したお届け先の宛名と住所となります。
- なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
- 銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
<寄付金領収書の発行に関して>
ご寄付をいただいた方には、リターン欄に記載の期日迄にPBV事務局より領収書をメールにて送付致します。
- 領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
- 領収書発送先:READYFORアカウントにご登録のメールアドレス宛にお送りします。
寄附の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。
発行・送付までお時間を頂きますが、あらかじめご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 山本隆(ピースボート災害支援センター)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2023年2月のトルコ大地震における支援活動。皆さまからのご支援は、コロナ禍での災害支援のノウハウ提供や支援調整、関係機関の連携調整、物資・備品提供、運営支援などを通じて被災された方たちの生活再建のために大切に使用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます
プロフィール
1995年の阪神・淡路大震災以来、国内外で災害支援活動を実施してきた国際NGOピースボートの「国境を越えた災害支援は、地域や世界の平和つくる」との想いと経験を受け継ぎ、東日本大震災支援を契機に災害支援を専門とする団体を設立。以来、日本と世界各地で発生した災害に対して、多岐にわたる支援活動を実施しています。これまでに海外31ヶ国、国内54地域での被災地支援を実施し、災害支援現場で一緒に活動したボランティアの数は延べ10万人を超えます。 平時には行政や社会福祉協議会、企業、学校などで防災・減災教育や災害ボランティアトレーニングを実施しています。地域の災害レジリエンス(対応力・回復力)を高める事業を推進し、目的に合わせた研修や訓練をこれまで500回以上、受講人数は延べ14,000人以上にのぼります。
リターン
1,000円+システム利用料
1,000円コース
●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2024年1月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2023年4月末迄にお送りします。)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料
3,000円コース
●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2024年1月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2023年4月末迄にお送りします。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料
5,000円コース
●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2024年1月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2023年4月末迄にお送りします。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2024年1月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2023年4月末迄にお送りします。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
50,000円+システム利用料
50,000円コース
●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2024年1月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2023年4月末迄にお送りします。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
100,000円+システム利用料
100,000円コース
●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2024年1月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2023年4月末迄にお送りします。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
300,000円+システム利用料
300,000円コース
●お礼メール
●寄付金受領書の発送(メールにて2024年1月末迄にお送りします。税控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
●活動報告(メールにて2023年4月末迄にお送りします。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
1995年の阪神・淡路大震災以来、国内外で災害支援活動を実施してきた国際NGOピースボートの「国境を越えた災害支援は、地域や世界の平和つくる」との想いと経験を受け継ぎ、東日本大震災支援を契機に災害支援を専門とする団体を設立。以来、日本と世界各地で発生した災害に対して、多岐にわたる支援活動を実施しています。これまでに海外31ヶ国、国内54地域での被災地支援を実施し、災害支援現場で一緒に活動したボランティアの数は延べ10万人を超えます。 平時には行政や社会福祉協議会、企業、学校などで防災・減災教育や災害ボランティアトレーニングを実施しています。地域の災害レジリエンス(対応力・回復力)を高める事業を推進し、目的に合わせた研修や訓練をこれまで500回以上、受講人数は延べ14,000人以上にのぼります。