医療的ケア児ママたちの「働きたい」を叶えたい!RIPPLEの挑戦! 3枚目
医療的ケア児ママたちの「働きたい」を叶えたい!RIPPLEの挑戦!
医療的ケア児ママたちの「働きたい」を叶えたい!RIPPLEの挑戦! 2枚目
医療的ケア児ママたちの「働きたい」を叶えたい!RIPPLEの挑戦! 3枚目
医療的ケア児ママたちの「働きたい」を叶えたい!RIPPLEの挑戦!
医療的ケア児ママたちの「働きたい」を叶えたい!RIPPLEの挑戦!
医療的ケア児ママたちの「働きたい」を叶えたい!RIPPLEの挑戦! 2枚目
医療的ケア児ママたちの「働きたい」を叶えたい!RIPPLEの挑戦! 3枚目

支援総額

6,020,000

目標金額 4,500,000円

支援者
312人
募集終了日
2023年4月28日

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プロジェクト本文

 

ネクストゴール達成の御礼と今後のご支援について

 

本クラウドファンディング、あと1日を残しついに2回目のゴールを達成することができました。心より、御礼申し上げますセカンドゴールの悦びを噛みしめるとともに、私たちの活動への皆さまのご期待の重さに、身が引き締まる思いです。
 

このプロジェクトに終わりはありません。始めの目標であるリフト付き福祉車両で安心安全に子どもたちの送迎やお出かけが可能となり、ママたちにパソコンの準備をすることで仕事の幅も広がります。そしてセカンドゴール達成によって、ママたちのスキルアップや資格取得などのお手伝いもできます。

 

残り1日ではありますが、私たちの活動が永く継続でき、そして県内各地に活動を広げ、どこに住んでいても同じようなサービスが受けられるよう、最後までクラウドファンディング頑張らせていただきたいと思います。何卒、最後までご支援・応援をよろしくお願いいたします。


一般社団法人RIPPLE
代表理事 愛甲 晃子
(2023年4月27日追記)

 

送迎用の福祉車両とパソコン購入費へご支援を

 

医療的ケア児を取り巻く問題はまだまだ知られていない部分も多いのが現状です。

 

その中で、医療的ケア児の主たる介護者となる母親の離職率の高さ、それゆえに社会との繋がりが希薄になったり、やりたいことを諦めなければならない現状があります。

 

母親たちが子どもたちを預けて安心して仕事ができ、介護だけで終わらない自分の人生を生きていいんだと思える場所として、「医療的ケア児ママのワークコミュニティ+多機能型重心デイPeace」の施設「RIPPLE」を昨年12月に宮崎市にオープンしました。

 

開設後すぐにコロナやインフルエンザ感染拡大の影響などで、Peaceはキャンセルが相次ぎました。今回いただいたご支援で、まずは今後1年間の家賃の支払いに加えて、よりスタッフ効率を上げるための子どもたちの送迎用の福祉車両の購入、そしてママたちの可能性を広げるためにパソコンを購入したいと思います。

 

今回のプロジェクトを通して、この現状とRIPPLEの取り組みを多くの方に知っていただき、地域で暮らす医療的ケア児にも目を向けていただきたいです。ご支援をよろしくお願いします。

 

医療的ケア児もママも一度きりの人生を「自分らしく生きる」ために

 

ページをご覧いただきありがとうございます。一般社団法人RIPPLE代表の愛甲晃子です。

 

RIPPLE(リップル)は、宮崎市を拠点に、重度障がい児や重度障がい児の子どもをもつママたちの支援を行うために、2022年6月に立ち上げた法人です。

 

子どももママも一度きりの人生を「自分らしく生きる」ため、子どもたちは「生きる力を」ご家族は「生きがいを」育めるように活動をしています。

 

私は3人の子どもを持つシングルマザーで、長女は生後5か月から人工呼吸器を使って生活する医療的ケア児です。娘が2歳3か月で在宅生活となり、医療的ケアが必要であることや人工呼吸器を使っていることで暮らしにくさを感じ、情報を求めていました。

 

娘の生後10ヶ月頃

 

人工呼吸器をつけた子の親の会「全国バクバクの会」での出会い

バクバクの会の情報誌から、全国の人工呼吸器を必要とする子どもたちやご家族に会ってみたいと思うようになりました。2009年8月、福岡で行われた「バクバクの会」の全国大会に呼吸器の娘と小学生だった二人の兄を連れて初めて出かけました。

 

そこで、呼吸器や医療的ケアが必要であっても、地域で生き生きと暮らす方たちのお話を聞いて衝撃を受けました。きっと私たちが暮らす宮崎でも、こんな風に「その人らしく、自分の人生を生きる」ことができるはずと娘の未来に希望を感じました。

 

そこでの出会いをきっかけに、2009年宮崎市で医療的ケアが必要な子の親の会「四つ葉の会」(任意団体)を立ち上げました。

 

「四つ葉の会」の立ち上げ

四つ葉の会は、当初3家族ほどで立ち上げた小さな家族会でしたが、毎月情報交換するために私の自宅で「おしゃべり会」をしました。会を重ねるうちに会員さんも増え、いろんな悩みを共有し、行政にもみんなで声を上げたりする機会が増えていきました。

 

四つ葉の会でつながったママたちやご家族は同志のような関係となり、「ひとりじゃないんだ」という安心感や精神的な支えにもなっています。レクリエーションでは、普段寂しい思いをしている兄弟児も校区を超えてお友達になり、ボランティア学生たちと思いっきり遊ぶ機会を作りました。四つ葉の会の活動を通して、孤立しがちな家族のサポートの大切さも感じました。

 

 

 

この時期は、娘のケアや学校待機などで仕事がしたくてもできない時期を長い間過ごしました。

 

人工呼吸器の娘を預かってくれる事業所は小学3年生になるまで全くなく、受け入れ可能な事業所ができても週一回。就学すると私は学校に待機しなければならず、自由な時間はほとんどありませんでした。社会から取り残されたような感覚は今でも忘れません。

 

娘が小学6年生の時にシングルマザーとなりました。社会からの疎外感だけでなく経済的不安も募りました。「ずっと私はこのままだろうか・・・」という思いと、元気に産んであげられなかった娘への自責の念から「そんなことを私は思ってはいけないのではないか・・」という思いで揺れ動きました。

 

娘が高校に上がる頃、呼吸器の娘の保護者待機が解除になる兆しが見えてきました。ちょうどその頃、友達から着物リメイク教室の先生を紹介してもらいました。和裁をしていた祖母の遺品整理をして着物がたくさん出てきた時期と重なり、教室に通い始めました。製作したリメイク服をママ友に見せたら「欲しい!」との声があり、展示会を企画しました。

 

展示会の様子

 

展示会は大盛況で終わり、ニーズの高さを感じ、家でできる仕事として2018年に「キモノリメイクカンパニーアコ」の屋号で起業しました。

 

「キモノリメイクカンパニーアコ」起業

娘の介護をする私だけではなく、人に喜んでいただける仕事ができる私がいることで生活に張りがでてきました。

 

また、私が着物リメイクの仕事を始めたころから、支援学校の医療的ケア児ママたちが着物のほどきや洗いを手伝ってくれるようになりました。新作ができるとそれを着用してくれて、SNSに発信するためのモデルとなってくれました。その方には、わずかでしたがアルバイト代をお支払いしました。

 

 キモノリメイクカンパニーアコのパンフレット表紙に飾る医療的ケア児ママたち      
留袖リメイクワンピース        
小紋のワンピース        
銘仙のメンズパーカー          

 

 

活動していくうちに、私のように仕事がしたくても職に就くことが難しい医療的ケア児ママたちが、フリータイム制で在宅ワークも可能なスタイルで仕事ができるワークコミュニティを作りたいという夢を持つようになりました。

 

その思いを2018年第1回宮崎銀行×MUKASA⁻HUB女性起業家ビジネスプランコンテストで発表し、3位奨励賞を受賞しました。2021年、娘が支援学校を卒業したことや医療的ケア児支援法が施行されたことなどのタイミングで、この夢の実現に向けて動き出しました。

 

支援学校での二十歳を祝う会での娘と私

 

 

RIPPLEの設立

 

その後、2022年6月21日に一般社団法人RIPPLEを設立し、同年12月1日に宮崎市矢の先町に「医療的ケア児ママのワークコミュニティ+多機能型重心デイPeace」の施設「RIPPLE」をオープンしました。

 

 

子どもたちの送迎車は1台にひとり

Peaceでは、ママたちの送迎負担を軽くするために、スロープ車2台でPeaceスタッフが学校や自宅への送迎を行っています。しかし、車椅子やバギーをリクライニングして乗車する子どもたちは1台に一人しか乗車できません。

 

医療的ケア児の送迎には、乗車中のケアや見守りで看護師が同乗しなくてはなりません。送迎車1台に運転手1名、看護師1名をスタッフとして出していますが、効率も悪く、人件費もかかってきます。

 

 

ワークコミュニティでの限定的な仕事

 

また、隣接するワークコミュニティでは現在着物リメイクの仕事や近所のお菓子屋さんのチョコレート包装などを行っています。

 

現在、ワークコミュニティでの仕事は、キモノリメイクカンパニーアコの製作やパシフィックインポート宮崎様のチョコレート包装などのお仕事を主に請け負っています。

 

チョコレート包装の仕事の様子                           

 

 

しかし、ママたちもミシン作業は苦手など得手不得手があったり、パソコンでの仕事をやってみたいなど、やりたいこともそれぞれです。この先、ママたちが自立に向けていろんなことに挑戦できるようにこちらも準備していきたいと思っています。

 

 

クラウドファンディングについて

 

昨年12月の開設後、すぐに爆発的な新型コロナウイルスやインフルエンザの感染拡大などで、多機能型重心児デイ「Peace」は利用キャンセルが相次ぎました。そのため家賃等に充てさせていただく予定だった利用料がいただけず、現在家賃を支払い続けていくことが厳しい状況です。

 

そのような状況ですが、今後RIPPLEの活動を広げていくために、まずはスタッフの効率を上げることを目指し、車椅子やバギーを2台積載可能な福祉車両を購入したいと考えています。

 

 

 

これから利用者も増えていく見込みなので、車椅子やバギーのお子さんが2人乗車できる福祉車両があるとスタッフの効率も良くなります。その分、活動の準備やケアの確認などにもっと時間をかけることができ、子どもさんたちにより良い療育や医療的ケアを提供できます。

 

また、ママたちの可能性を広げるためにパソコンを取り入れたいとも思っています。

 

パソコンを購入できたら、RIPPLEのニュースレター制作を依頼したり、着物リメイクのホームページ管理や外注の入力作業など、請け負うことができる仕事の幅が広がります。

 

このような仕事は在宅ワークとしても可能であり、子どもの体調次第でコミュニティに来れない日も自宅でできるので、医療的ケア児を介護しながら働くママたちにとって可能性が広がると考えています。

 

そのためにも、RIPPLEではパソコンのスキルを上げるための勉強会なども企画していきたいと思っています。

 

<目標金額>

450万円

 

<資金使途>

・送迎用の福祉車両1台の購入:約300万円

・施設の家賃1年分:約132万円

・ワークスペースで使用するパソコン2台の購入:約18万円

 

ありがたいことに450万円を超えてご支援いただいた場合は、ワークコミュニティで働くママたちのパソコンなどのスキルアップを図るためのパソコン教室の講師料や、資格を取るための助成にできればと考えています。

 

 

今後のビジョン

 

年々医療的ケア児は増加しており、医療的ケア児支援法が2021年に施行されてメディア等でも「医療的ケア児」のワードを耳にするようになりましたが、医療的ケア児を取り巻く問題はまだまだ知られていない部分も多いと感じています。

 

その中で、医療的ケア児の主たる介護者となる母親の離職率の多さそれゆえに社会との繋がりが希薄になったり、やりたいことを諦めなければならない現状があります。

 

母親たちが子どもたちを預けて安心して仕事ができ、介護だけで終わらない自分の人生を生きていいんだと思える場所として、ここRIPPLEが存在できるようになっていきたいです。

 

そして今回のプロジェクトを通して、この現状とRIPPLEの取り組みを多くの方に知っていただき、地域で暮らす医療的ケア児にも目を向けていただきたいと思います。

 

皆さまからの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

スタッフ紹介

 

保育士

川畑 愛子

RIPPLEは医療的ケア児とその家族の為に開設された新しい形の事業所です。私の娘も生まれつきの先天性疾患を持ち、呼吸器を必要とする医療的ケア児でした。縁あって、Peaceの保育士として勤務することになり、毎日がとても充実しています。

 

重度の障害があっても日々様々な遊びを経験し、その子の持つ感覚や知覚、運動、意欲などにアプローチをかけることで、いろいろな側面を伸ばすことができると思います。私たちスタッフも利用者の方々が心から落ち着ける癒しの場になってもらえるように活動を計画し関わっています。

 

今後、さらに多くの医療的ケア児に利用していただきたいのですが、現在ある車両では一人ずつの乗車対応しかできません。2台乗車の車両があれば、事業所外へ出掛ける頻度も増やせます。皆様のお力が必要です。何卒多くのご支援・ご協力を宜しくお願い致します。

 

理事 / 看護師

坂本 郁代

病院看護師として26年間働いた後、小児在宅看護を推進したくて、フィールドを在宅看護に転換し、訪問看護師として働いています。仕事のつながりの中で、医療的ケア児の保護者の社会参画と医療的ケア児の療育の場が機能的にできればよいという考えに賛同し、今回の多機能型重心児デイ+医療的ケア児家族のワークコミュニティ「RIPPLE」の理事として関わらせていただくことになりました。障がいがあっても、障がいがある子を育てていても、不自由を感じない世界を目指しています。リップルの種が各地で芽吹くのを願っています。

 

看護師 / 性教育講師

春川 美香

看護師として18年目の年。新しい風を舞い込んできてくれたのは『医療的ケア児』のお子さんとの出逢いでした。息づかい、瞬き、視線、手足の動き…身体全部を使って『生きる』を表現してくれる子どもたちに、感動と感謝の気持ちを頂きながら日々ケアをさせていただいています。


医療的ケア児一人ひとりの人生を「生き生き」と「らしく」輝かせるためにも『出逢いと経験の場』が増えることが必要であると現場でひしひしと感じています。宮崎県内にいる医療的ケア児とご家族の方はもちろん、全国の医療的ケア児とそのご家族の世界を広げていく一歩を、ここRIPPLEから始めさせていただけませんか?


今を生きる子どもたちとご家族の笑顔が、波紋のように広がることを願います。

 

事務経理

 関 由佳 

2014年に生まれた10歳の長男は、神経の難病を持って生まれてきました。24時間人工呼吸器を使用しており、常に高度な医療的ケアを必要とする息子のため、仕事も辞め、付きっ切りの介護をする日々。社会から一人だけ取り残されたような感覚でした。

 

そんな中、先輩ママだった愛甲さんからお声かけ頂き、RIPPLEの経理として約10年ぶりに社会復帰をすることができました。隣の部屋で楽しそうに過ごす長男を見ながら、安心してお仕事ができる環境はとてもありがたく幸せなことです。そして、ワークスペースから聞こえるママたちの明るい笑い声も仕事への活力になります。

 

障害のある子どももその親も、自分らしく花を咲かせられる場所RIPPLE。その名の通り、小さなさざ波が集まって大きな輪になり、たくさんの家族を幸せにできる施設となるよう、皆様のあたたかいご支援を宜しくお願い致します。

 

 

応援メッセージの紹介

 

宮崎市長

清山 知憲 さん

医療的ケアを必要とする子どもたちが増えていくなか、社会的支援はまだまだ追いついていません。しかし、RIPPLEの皆さんは子どもたちの可能性を信じ、たくましく道を切り開いてこられました。心から応援しています。是非、一人でも多くの皆さまからの温かいご支援をよろしくお願い致します。

 

国立成育医療研究センターもみじの家ハウスマネージャー

内多 勝康 さん

医療的ケアが必要な子どもと家族を支援するための法律「医療的ケア児支援法」が2021年に成立しました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大という逆風が吹いたこともあり、支援に必要な施設やサービスは期待通りには整備されていません。「法律ができたから、これで自然とサポートが増えていく」と希望を膨らませても、それが自動的にかなえられることは残念ながらないのです。

 

愛甲さんが、困難な道だと分かっていても、あえて新しいチャレンジに踏み出すのは、そんな現実を打破するためには自らアクションを起こさなければいけないという使命感に背中を押されているのだと思います。ミッションは、「子どもたちが安心して過ごせる場所」と「母親たちが社会参加する場所」を同時に提供することです。RIPPLEが起こすさざ波が、多くの方の応援で波紋を広げ、具体的な支援の姿となって身を結び、地域の財産として根付くことを願っています。

 

認定特定非営利活動法人ホームホスピス宮崎  理事長

市原 美穗 さん

愛甲晃子さんに初めてお会いしたのは、2016年に主催した「宮崎県の小児在宅医療を広げたい、深めたい、未来を語りたい」というシンポジウムで、親の立場でお話をしていただいた時でした。

 

24時間呼吸器が外せない娘さんの子育ての中、私はこのままずっと介護だけで終わるのだろうか、仕事をしたくてもあきらめなければならないのかと、社会からの疎外感を感じ孤独でしたと述べられました。それから、7年が経って、そんなお母さんたちのワーク・コミュニティをつくりたい、いつでも好きな時に仕事のできる仕組みをつくりたいと、2022年暮れにRIPPLEを立ち上げられました。


そこにニーズがあって、充分に公的な支援が届かない時に、まず一歩を踏み出すことには、大きな覚悟があったことでしょう。まずスペースは確保されましたが、この事業を継続していく為に、子どもたちの送迎車や、ワークスペースで活用するためのパソコンなどの資金援助が必要です。医ケア児のお母さんたちが、一人の社会人として働ける場、つながる場が広がる様に願っています。このチャレンジを応援しています。

 

株式会社ウェブサイト 代表取締役

 柳本 明子 さん

「着物リメイクで起業したい」5年前に出会った愛甲さんは娘さんの24時間介護をしながらも、自立の道を模索されていました。限られた時間をフルに活用して作る愛甲さんの着物リメイク作品は、とても愛に溢れていて、センスもよく、あっという間に人気が高まりました。

 

企業当初から「障がい者やその家族が働ける場所を作りたい」という熱い想いを抱き、ブレずに夢を実現した姿には本当に頭が下がります。医療的ケア児を持つお母さんたちが笑顔で輝ける場所、「RIPPLE」を応援しています。

 

医療的ケア児ママ

松本 美 さん

私は医療的ケア児を育てる母として、RIPPLEさんを利用させていただいています。


今まで子育てをしていく中で、働きたくても働けず社会からの孤立を感じていました。特にこの3年間はコロナ禍において外出を控え、家の中に引きこもっての生活はとても大変でした。RIPPLEさんに出会い、人と人との繋がりの大切さ、働くことの楽しさを改めて実感しました。

 

重度心身障がい児を預かり、その隣のワークコミュニティで私も働くことができる。このような全国でも珍しい施設の取り組みが継続し、医療的ケア児たちも体験を広げ楽しみややりがいを見つけ、やがて卒業をした後も社会とのつながりを持て、その家族も社会から孤立せず、両者が安心して生活できる環境を作ってくださったRIPPLEを応援します!

 

 


●ご支援にあたってのご留意事項

○本プロジェクトへのご支援は税制控除の対象になりません。

 

○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

○ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。


○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

 

○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください

プロジェクト実行責任者:
愛甲 晃子(一般社団法人RIPPLE)
プロジェクト実施完了日:
2024年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

・送迎用の福祉車両1台の購入:約300万円 ・施設の家賃1年分:約132万円 ・ワークスペースで使用するパソコン2台の購入:約18万円

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
古物商許可について2023年4月中に取得の見込みです。

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プロフィール

3人の子どもを持つシングルマザーで、20歳の長女が24時間人工呼吸器を使用する医療的ケア児です。宮崎市で、児童発達支援と放課後等デイサービスの重心多機能型事業所「Peace」とママたちのワークコミュニティの複合施設「RIPPLE」を運営しています。その傍ら、「キモノリメイクカンパニー アコ」の屋号で着物リメイク服の製作販売を行っています。 プロジェクトについてのお問い合わせ等、お気軽にお問い合わせください。 ✉ ripple.i-care@miyazaki-catv.ne.jp

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リターン

10,000+システム利用料


オリジナル着物コースター(2枚セット)

オリジナル着物コースター(2枚セット)

ワークコミュニティで医療的ケア児ママが製作した一点物のコースターです。

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター
●オリジナル着物コースター(2枚セット・色や柄は選べません)

支援者
74人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

15,000+システム利用料


オリジナル帯キーリング

オリジナル帯キーリング

ワークコミュニティで医療的ケア児ママが製作した一点物のキーリングです。

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター
●オリジナル帯キーリング(色や柄は選べません)

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

30,000+システム利用料


オリジナル帯の携帯ショルダー

オリジナル帯の携帯ショルダー

ワークコミュニティで医療的ケア児ママが製作した一点物の携帯ショルダーです。

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター
●オリジナル帯の携帯ショルダー(色や柄は選べません)

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

50,000+システム利用料


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オリジナル着物グッズセット

着物グッズはいずれもワークコミュニティで医療的ケア児ママが製作した一点物です。

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター
●オリジナル着物コースター(2枚セット)
●オリジナル帯キーリング
●オリジナル帯ショルダー

※グッズの色や柄は選べません

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

100,000+システム利用料


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講演会・ニュースレターにお名前掲載

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター
●ニュースレターにお名前掲載(希望制/企業名も可)
●講演会
・日時:2023年6月~2024年5月の中で別途日程調整
・場所:宮崎県内は交通費別途ご負担不要です。宮崎以外の九州内は交通費は別途負担いただきます。オンラインでの登壇も可能です。
・詳細は2023年5月末までにご連絡いたします

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

300,000+システム利用料


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<お気持ち上乗せ>講演会・ニュースレターにお名前掲載

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター
●ニュースレターにお名前掲載(希望制/企業名も可)
●講演会
・日時:2023年6月~2024年5月の中で別途日程調整
・場所:宮崎県内は交通費別途ご負担不要です。宮崎以外の九州内は交通費は別途負担いただきます。オンラインでの登壇も可能です。
・詳細は2023年5月末までにご連絡いたします

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

500,000+システム利用料


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<もっとお気持ち上乗せ>講演会・ニュースレターにお名前掲載

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター
●ニュースレターにお名前掲載(希望制/企業名も可)
●講演会
・日時:2023年6月~2024年5月の中で別途日程調整
・場所:宮崎県内は交通費別途ご負担不要です。宮崎以外の九州内は交通費は別途負担いただきます。オンラインでの登壇も可能です。
・詳細は2023年5月末までにご連絡いたします

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

5,000+システム利用料


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一口応援コース

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)

支援者
104人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

10,000+システム利用料


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シンプル応援コース

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター

支援者
68人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

30,000+システム利用料


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もっと応援コース

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

50,000+システム利用料


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全力応援コース

●お礼メール
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●ニュースレター

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

プロフィール

3人の子どもを持つシングルマザーで、20歳の長女が24時間人工呼吸器を使用する医療的ケア児です。宮崎市で、児童発達支援と放課後等デイサービスの重心多機能型事業所「Peace」とママたちのワークコミュニティの複合施設「RIPPLE」を運営しています。その傍ら、「キモノリメイクカンパニー アコ」の屋号で着物リメイク服の製作販売を行っています。 プロジェクトについてのお問い合わせ等、お気軽にお問い合わせください。 ✉ ripple.i-care@miyazaki-catv.ne.jp

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